Under construction

有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

平成25年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書・・・の記入例できました!

2012-10-29 08:47:52 | 年末調整

◎御訪問ありがとうございます。

最新の記入例はこちらにあります。(平成29年10月3日追記)

         ↑ クリックしてください。

 

----------------------------------------------------------------------------------------------------

 

こんにちは、すぎぼーです


か~さんが~よなべをして~・・・・

(笑)記入例を作成しました。
というのも、保険の控除が去年と変わってて、時間がかかったためです。


平成25年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書と
平成24年分給与所得者の保険料控除申請書兼給与所得者の配偶者特別控除申請書


↓*クリックすると大きくなります。





  ↑*クリックすると大きくなります。


今年は国税庁のHPに記入例が載っているので、わざわざ私がでしゃばらんでも・・・・とも思いましたが、「保険料控除」の方の記入例がめっちゃ見にくい!!!
もちろん、それもうなずけるんです。狭い紙面の中に、必要な情報を入れていたらきりがない。
私のブログ10/24付け記事を参考にしていただければいいのですが・・・・
結論から言うと、あれこれ難しく考えすぎない方がいいです。
『保険会社から送られてくる控除証明書を見て、必要な情報だけ写し、あとは申告書の中に書いてある計算式に当てはめて計算し、上の方に(最高○○○円)という金額が書いてあったらそれが上限ですので、それを超える金額だったら上限金額を、それ以内の金額だったら計算した金額を記入すればいいと思います。


すぎぼーも週末主人が持って帰ってきた申告書を眉にシワ寄せて記入しましたが、去年あたりから申告書にあらかじめ基本的なことが印字してあって、ひょっとすると会社によっては社内ソフトなんかを使って、管理してるとこもあるかも。
でないと、総務の人たいへんだもん。
でも、保険の申告書は、案ずるより産むがやすしで、ごちゃごちゃ~としてますが、見てるほど内容は複雑じゃないので、がんばって記入してくださいね。
それと、保険の記入は「新」を上から書いていった方がいいカモ。下の方に合計欄があるのですが、その順番が「新」→「旧」の並びなんです。すぎぼーも最初古い方から保険を記入していったら・・・最後に合計して書くときに、さかさまで、ちょっと勘がくるいましたので。
まあ、これもたぶんキマリなんかないと思います。
普通の人は数行分で上限を超えてしまいますので、超える分は別に書かなくってもいいそうです。(←国税庁のHPより)


添付書類の添付の仕方は、総務の人に従ってください。すぎぼーの旦那さんのとこは、今年は『添付書類は申告書の裏にノリで張り付けてください』って指示があったようです。裏に張り付けるのか、それともほかに添付方法があるのか・・・これは会社によってさまざまだと思います。こうじゃなかったら絶対いけない!というのはないと思いますが。基本は申告書の裏の左側に張り付けるところがあるので、ここに張り付けるのかな?
でも、それをすると左っ側だけが膨れて、保管するのが困るところもあるでしょうね(笑)



まあ、毎年書いているんですが、それと、見本はあくまで弊社の社員さん用に作成した物なので、お困りの方は見本にしていただいてかまわないんですが、表中使用の氏名住所は当然架空、金額も国税庁の手引きを参考にしたので、個別には違うと思います。
特に年金受給者や障害者の方の扶養がとても複雑になってきておりますので、個別ケースについては、やはり会社のご担当者に問い合わせてくださいね。
ここ数年、個人的な質問を受けているのですが、間違ったことを言うと大変なことになりますので、できるだけ会社に聞いてください。
「この見本を使って計算を間違えた」とか「損害を被った」とかのご苦情にはお答えできませんので、ご了承の上お使いくださいね


それでは、ご健闘をお祈りいたします













平成24年度から生命保険料控除の税制が変わっております。

2012-10-24 13:13:38 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは。

あっと気が付けばもう10月も終わり。ここ伊賀市では恒例、上野祭りの真っ最中であります!!
えっ、でももう今年もあと2か月で終わり?


・・・・ということは・・・
扶養控除の申告書と保険料控除の申告等をそろそろ作成しなければいけない時期ですやんねぇ!

ハイ、わかりました今週末には必ず、ひな形をアップいたしますので・・・


ところで、今年度の申告書で、『生命保険料』にかかる税制が変更になっております
必然的に申告書も様式が変わっていて、ざっと見たところ、めっちゃ、煩雑になってまんがなというのが私の印象です


まあ、おおまかに言うと、


生命保険協会様から転載させていただきました


平成24年1月1日以降に契約締結した法令に定めるところの対象生命保険に対しては、

・介護保険料控除が新設された。
・所得税の適用限度額が増額(2万円)。
・ただし、介護保険料の枠が新設されたので、それぞれの(一般・個人年金)の限度額が減額されている。


ということです。

ところがややこしいことに、これは今年1月1日以降に締結した保険に適用、だということ。
それ以前(平成23年12月31日以前)に締結された保険については、旧制度を適用・・らしいです
ところが、旧契約でも、今年に「更新」や「特約の付加」などを行った場合は新制度適用ですって。

うわ~、これは総務泣かせやわ・・・

上記保険協会さんの告知PDFはとってもわかりやすく事例が載っております。










(上記PDFはhttp://www.seiho.or.jp/data/billboard/deduction/pdf/01.pdfから転載させていただきました)

*新制度と旧制度両方で契約されている方の上限は、新制度の金額になりますが、所得税・住民税の配分?上限が決まっていますので、上記リーフレットを見てください。


平成25年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書の国税庁のダウンロードページはこちら。

平成24年分給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書のダウンロードページはこちら。

去年?だったかあたりから国税庁の記載例が手引きやHPに載っているんですが、最初パッと見たとき、『すぎぼーの記入例にソックリ』って思いました。
これって偶然?

お客様宅建築過程。

2012-10-17 14:08:51 | お客様宅建築過程


↑うちの社長撮影。
う~ん、秋ですね~。伊賀鉄の忍者列車も偶然走ってきたらしく・・・伊賀市の依那古か丸山駅近く?かと思います。あのあたりはコスモスがすご~くきれいですもんね


さて、お客様宅の進捗を少し・・・

≪新築・名張市T邸≫













こちらは、先の台風の時、ドキドキしましたが、無事屋根仕舞も終わり・・・

T邸は今どき珍しい手刻み、ボルトを使わずに組み上げる工法をとっています。



ちょっと写真が小さいので分かりづらいと思いますが、赤丸のところをみてください。
ほらね、ボルトの代わりに、杭?をはめ込んであるでしょ?この工法は地震にとっても強いんです!金属ビスとかだったら緩んでくる可能性もなきにしもあらずで(もちろん、必ず緩んでくるわけではありません)、昔の寺社のように、揺れる力を逃すそうです。
随分、家らしくなってきましたね。


≪リフォーム・伊賀市M邸≫









こちらは、リフォーム。先に屋根の改修も行ったんですが、引き続き、部屋部分も全面改装です。
どんな風にビフォー・アフターされるのか?とっても楽しみです。


≪新築・伊賀市K神社社務所≫







以前上棟の様子をご紹介したと思うんですが、会社近くのK神社です。
りっぱに完成いたしました!
完成のお祝いにはやっぱり、黒い式服で
この白い桧の感じが、やっぱり社務所らしくてすがすがしく感じます。
もうすぐお伊勢さんの遷宮があります。その後、お伊勢さんの木材(遷宮で解体した木材)を貰ってきて、神社を建てられるそうですよ。





電動アシスト自転車を買いました~(^^)/

2012-10-11 11:58:54 | すぎぼーのログ:日常


↑通勤電車の中で発見!
おお!大工さんの塾があるのね国土交通省のバックアップもあるんですって。
見ると、東京・名古屋・大阪・福岡の大都市にしかないようだけど・・・もっと地方都市にも広がるといいな



さて、ここ数日はノーベル生理学・医学賞受賞の山中伸弥教授のことでもちきりですよね
本当に同じ日本人として誇りに思いますし、嬉しく思います。昨今は近隣諸国との軋轢や政治不信で叩かれまくりの日本ですが、もっと自信持っていいと思うよ。
なんか、報道のしかたが、『日本はアカン、アカン』というような姿勢なんで、一般大衆の我々も、
「え~!?日本人って最近アカンのんかなぁ・・・」と思ってしまったりするんですが、そんなことはナイゾ!真面目な性格、高い技術は健在です!!!
山中教授、本当におめでとうございます



その『日本の技術』に驚かされたことが最近あります。
そう!すぎぼーは念願の電動アシスト自転車を購入しました~
家の近所は自転車で行ける距離に商店・病院などが揃ってはいるんですが、いかんせん、新興住宅地は山を切り開いて住宅地にしているので、どうしてもアップダウンがあるんですよね・・
普通の自転車でもガマンできなくもないんですが、さすがに年がいって、脚力が弱ってきたので思い切って購入しました。
このブログ内でもはるか昔から、欲しい欲しいと言っていたので、やっと・・感はありますが・・・

で、やっぱり楽です!すごいです!

につきますね~。
幸いにも(と言うべきか)、この分野はまだTVとかのように価格競争の波にもまれていなくて、値引きもわずかなものしかありません。
メーカーはいくつかあると思うんですが、店頭で流通しているメーカーは、『ヤマハ』『ブリジストン』『パナソニック』のほぼ3社ではないかと思います。
このうち、ヤマハとブリジストンは互いの部品をOEMとして使っているため、名前や色は違えども、ほぼ一緒のものです。
ヤマハがこの分野の草分け・・ということで、ブリジストンよりもやはりヤマハの方がメジャーだと思いますが。


ということで、すぎぼーも最終的には『ヤマハ』と『パナソニック』の2社に絞って、徹底的に(笑)webで比較しました。
(”お得情報”については手間暇を惜しまない、すぎぼーでした


結論から言うと・・・・
結局この2社の製品にはほとんど差が感じられませんでした。
販売店の方は、「アシスト力はヤマハが上。脚力のある方にはパナソニック」というような勧め方をする人が多いんですが・・・??これも、ビミョーなもんで。
バッテリー(さすがに最近はリチウムイオン電池になってきている)の容量も、両社似たようなラインナップでそろえて来ています。


<パナ>


<ヤマハ>

*ヤマハは制御機能「S.P.E.C.」という特許を持っている。



2008年12月に道路交通法が変更され、従来人力と電動アシストの比が1:1だったものを1:2までに引きあがられました。
つまり、新基準の自転車の方が、よりアシスト力を使っていいということなんです。
ですから、最近のアシスト自転車は急な坂道でもラクラク登れるようになったということです。

面白いのは、その同時期にパナソニックの傘下に入った三洋電機の電動アシスト自転車。
エネループバイクとして「回生充電(要するに坂道を下っている時や、漕いで充電をする)」をする電動アシスト自転車を作っていたのですが、パナソニックと合併したので、その製品は『ビビチャージ』として復活しています。
この製品も面白いな~と思ったんですが(唯一、前輪に駆動モーターがついている。その他の製品はほとんど後輪?)、自分が使う距離を考えると、そこまで充電をしてバッテリーを延ばす必要もないかな・・と思いやめました


主力のパナ・ビビDXとヤマハ・ナチュラLを比べてもどっこいどっこい。
しいて言うなら、ビビはオートライト、スタンドを立てた時にハンドルも固定される、インサイドベル(ベルが内側で親指で鳴らす)。ナチュラはメインスイッチに速度計がついていて切り替えられる、一発二錠と呼ばれる本体とハンドルが同時にロックされるものがついている、バッテリーが8.9Ahと少しだけビビより多い。くらいでしょうか?


もう後は、好みのデザインと色、そして、販売店の仕入れルートによって値段が違いますので、値段で決めるしかないでしょうね
私は結局、イオンが9月末に、イオンバイクという子会社を設立して、その記念商品を特売で購入しました。
モノは、ヤマハの『ナチュラMデラックス』というヤツです(笑)



購入前は、「バッテリーの容量は?アシストの力は・・云々」とカタログ上、気になっていた数字も、乗ってしまうと全く気になりませんでした。


とにかく乗り出しから坂道に至るまで、ほぼ一定の力でスイスイ漕げます。
天気のいい日など、「どこまでも漕げるわ~」と思ってしまうほど。
本当に、日本の技術には感嘆します!
ただ、一つご注意は、「電動アシスト自転車」に過度に期待を寄せるのは禁物です。電動とはいえ、しょせん自転車なんでびゅーーとは進みません。あくまで自分がペダルをこぐ分しか進みません。
ですから、いくら楽でも、時間は自転車なみです。早く目的地に着くわけではありませんので、一言申し上げておきます。


電動アシスト自転車は、バリエーションも多く、子乗せタイプもすごくたくさん見かけます。
主な自転車を比べた比較表がありましたので、参考になさってもよいかと思います。

http://www.hayasaka.co.jp/bicycle/denndoubicycle2.html


新幹線のチケットを買おうとしたんですが・・・

2012-10-04 21:08:06 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


わが社のホープK君が、来週初めからJBNの大工研修へ行きます。
場所が、なんと!新潟。
う~ん、ちょっと遠いですよね。
ヤフーロコやジョルダンを使って経路を検索したんですが、どうしても集合時間に間に合うように行くには、東京経由燕三条まで新幹線を使わなくてはならないようです。
これが大阪からだったら、たぶん全部新幹線。
ところが、伊賀神戸発だと名古屋まで近鉄で出てそこから新幹線利用が一番早くて安いんです


で、近鉄&JRのチケットをとるのに、JTBデスクへ行ってみると・・・・


「現在は宿泊を申し込む方に限り、チケットをお取りしています」


とのこと

しかも、JRに至っては、「最寄りの予約窓口は『JR伊賀上野駅』になります」ですって
同じ『伊賀』はついていますが、伊賀神戸と伊賀上野ってものすごく離れています。ちょっとそこまで・・・の距離ではありません。


近鉄は、もちろん伊賀神戸で買えましたので、JRはネットで買えないか検索してみました。


すると、「えきねっと」というサイトがあって、買えることは買えそうです。
ただし、よく読んでみると、会員登録は『クレジットカード登録者』でないとできないようです。


え~~~
そんなのアリ?
高速バスなんかだと、コンビニ振り込みとかできてしかもweb乗車券が自宅印刷で使えたりします。
これちょっと、JRも考えてください。
さらに調べると、『モバイルSuica』というおさいふ携帯と一体になったものだと新幹線のチケットなど買えるようですが、これも結局はクレジットカード登録が必要なようです。
せめて、同じおさいふケータイのEdyとかプリペイドから引き落としができたらいいのに・・・・



一般のネット通販の支払い仕組みとJRの仕組みに、すこ~し温度差を感じた日でした