5月なのに、急に寒くなって少し体調がよくないです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
今日は白蟻についてふれます。
春になって暖かくなると、お出掛けしたくなる人が多いと思いますが、
白蟻も活動が活発になり、羽蟻となってお出掛けする季節でもあります。
家の中で羽蟻を見かけたら、お出掛けせずに専門家へ電話をおかけ下さい。
でてしまった白蟻は仕方がないので、駆除するしかありません。
しかしなるべく白蟻がでないように思うのが当然であります。
大切な財産である家をまもる為にも白蟻の予防対策について述べます。
関東以北に生息する白蟻の多くはヤマトシロアリといいまして、水分の多い
腐朽した木を好んで巣を造り、食害をもたらします。
もともと、地中で生息する生物であり、乾燥している場所では弱ったり、
生存し続けるのが困難になるようです。
白蟻の被害を受けた方は思い当たる節があると思いますが、被害箇所
は浴室、トイレ、洗面所、雨漏り箇所等、湿気の多い所がほとんどです。
裏を返せば、湿気を防げば予防できるという事であります。
具体的な対策は次の通りです。
・雨漏りそのものを予防しましょう。(早めの塗り替え、早めの防水等)
・雨漏りを発見したら、早急に直しましょう。(当たり前ですが)
・15年以上経過した在来工法(防水、モルタル、タイル仕上)の浴室は
可能であればユニットバスへ交換しましょう。
・床をリフォームする際は湿気対策を考慮しましょう。(防湿フィルム敷き、コンクリート打等)
※注意、間違っても悪質訪問会社の床下換気装置などは絶対に依頼しないでください。
基礎を破壊し取り付けされている例を目撃した事があります。
補足ですが、寒さに弱く本州では太平洋沿岸の暖かい地域及び四国、九州に
生息するイエシロアリ(自ら水分を補給し被害範囲を拡大させる)や
乾いた木材のわずかな水分で生き延びるアメリカカンザイシロアリ(どこでも
食害するので対策が大変)などもいるそうです。
いずれにしても早めの対策が肝心ですので、被害を受ける前に
対策を打つようにお勧めします。
![にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ](http://house.blogmura.com/contractor/img/contractor88_31.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
今日は白蟻についてふれます。
春になって暖かくなると、お出掛けしたくなる人が多いと思いますが、
白蟻も活動が活発になり、羽蟻となってお出掛けする季節でもあります。
家の中で羽蟻を見かけたら、お出掛けせずに専門家へ電話をおかけ下さい。
でてしまった白蟻は仕方がないので、駆除するしかありません。
しかしなるべく白蟻がでないように思うのが当然であります。
大切な財産である家をまもる為にも白蟻の予防対策について述べます。
関東以北に生息する白蟻の多くはヤマトシロアリといいまして、水分の多い
腐朽した木を好んで巣を造り、食害をもたらします。
もともと、地中で生息する生物であり、乾燥している場所では弱ったり、
生存し続けるのが困難になるようです。
白蟻の被害を受けた方は思い当たる節があると思いますが、被害箇所
は浴室、トイレ、洗面所、雨漏り箇所等、湿気の多い所がほとんどです。
裏を返せば、湿気を防げば予防できるという事であります。
具体的な対策は次の通りです。
・雨漏りそのものを予防しましょう。(早めの塗り替え、早めの防水等)
・雨漏りを発見したら、早急に直しましょう。(当たり前ですが)
・15年以上経過した在来工法(防水、モルタル、タイル仕上)の浴室は
可能であればユニットバスへ交換しましょう。
・床をリフォームする際は湿気対策を考慮しましょう。(防湿フィルム敷き、コンクリート打等)
※注意、間違っても悪質訪問会社の床下換気装置などは絶対に依頼しないでください。
基礎を破壊し取り付けされている例を目撃した事があります。
補足ですが、寒さに弱く本州では太平洋沿岸の暖かい地域及び四国、九州に
生息するイエシロアリ(自ら水分を補給し被害範囲を拡大させる)や
乾いた木材のわずかな水分で生き延びるアメリカカンザイシロアリ(どこでも
食害するので対策が大変)などもいるそうです。
いずれにしても早めの対策が肝心ですので、被害を受ける前に
対策を打つようにお勧めします。
![にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ](http://house.blogmura.com/contractor/img/contractor88_31.gif)
1、3階の様子を聞くと2階だけ無傷なのは、不思議です。
シロアリの事を別にしても、建物状態の確認と、入居者への大家が建物をキチンと管理している事のアピールにもなるかと。
シロアリは自然界では益虫ですので
きちんと対策してあげれば恐れる事はありません。
今後ともよろしくお願いします。
私の物件での雨漏り対策どうしましょう?
三階と一階は報告があったので補修しますが、二階は気づいていないようです。
シロアリの報告は一階だけでした。二階からは報告まだありません。
雨漏りがとまったら二階部分は放っておいても大丈夫な気がしますが、どう思われますか?
シロアリの話とても参考になります。
私もシロアリにやられた戸建を買ったので他人事とは思えません。(相場の10分の1で買ったのでなんとかなりましたが…)
今後もブログ拝見させていただきます。