デスノート

デスノートお話は面白いんだけど、ちょっと怖いよね～（汗）
娘も一緒に観ちゃったけど教育上宜しく無かったかも～（汗）

実写版の映画のほうでは関係者に次々と不幸が襲い掛かったとか～怖いですね。
そういえばちょうど公開の頃原作者の方が銃刀法違反でつかまったりとかあったよね～（汗）
Ｌ役の松山ケンイチくんは初の主演だったドラマが大コケでひどい目にあったとか？（笑）
思うにオタク役の彼がはまりすぎてたのがいけなかったんじゃ・・・（汗）
どこかにイケメンな部分を残しておかないと女の子には受けが悪くなっちゃうよね～（笑）
他のメンバーにもそれぞれ色々あったらしいけど詳しいことはわかんないです（汗）

でも怖いな～と思うのは人間って思わぬ権限を与えられると、それに適応し変わってしまう傾向にある生き物だってことです（汗）
昔精神科医の実験で２グループを看守役、罪人役に分けてシミュレーションしたところ、看守役の人間の行動が段々変わっていくことに驚かされたそうです。
家ではごく普通の優しい父親だった男がナチスで大量殺人を命ずる立場の将校だったなんて話もあるしね～（汗）
最初はそんなつもりじゃなくても人知を超えた力を手にしてしまうとライトのように歯止めが利かなくなっちゃうかもしれないですね～（汗）
歪んだ正義感でやがて犯罪者を罰する神になったと錯覚していく様子がリアルな感じで怖かったです～。

でも世の中には法の網をすり抜け犯罪を犯しながらも大した罰も受けずにほくそ笑む悪人たちも大勢いるわけで、無力感に駆られることもあるよね～。
そんな時手元にデスノートがあればあなたはどうしますか？と問いかけられてる気がする映画でした。