思い出

夕方のニュースで、メーカーで修理を受け付け出来なくなった商品を専門に修理する達人を特集してたのね。
ソニーでも修理終了しちゃったと言われてたAIBOやベータのビデオデッキなど。
修理の腕も流石ですが、凄いと思ったのはメンテナンスかな～。
AIBOの修理依頼も左足の修理ですが、全部の足が弱ってる可能性があるのでと他の足も壊れていないのにメンテナンスしていました。
お値段も思ったよりお安いし良心的だと思ったわ～。

考えてみたら１０数年前まではビデオが主流だったので、ビデオの形で保存してるものも多かったのね。
大体のテープは処分しちゃいましたが、結婚式のときのビデオなどはVHSのテープで保存してあります。
娘の小さい頃の映像もデジタルビデオカメラで撮影したテープで保存しています。
今はカードに撮ってDVDに移す形で保存できるので劣化も少ないしいいよね～♪
昔撮ったものは、改めてDVDの形にしておかないといけないと思いつつ中々出来ていません。

技術の進歩って凄いけど、淘汰されて残っていく技術と無くなる技術があるので見極めが難しいなあ～（汗）
一昔前に流行ったMDディスクなんて今や全然見かけないしね～（汗）
カセットテープはお年寄りに人気なのでまだ生き残ってるようですが～（汗）

韓国ではネット社会なので、音楽もデータの形で売買されることが主なので音楽CDがあまりないって聞いたことあるな～。
なので韓国の方は、日本に来ると自分の好きなアーティストのCDを買うのを楽しみにしてるって聞いたわ～♪
ジャケットがついてるのが嬉しいんだって（＾＾）
日本ではCDの売れ行き落ちてるとはいうけど、やはりお気に入りのアーティストのCDを買う際にはデータじゃなくCDを買うことが多いよね。
データだけ欲しいときは、レンタルすることの方が多いかも。

そうそうお友達に教えていただいて、宝塚関連の番組観ました♪
宝塚ファンのドイツ女性二人が、３年間こつこつと貯めた１００万円で来日し、観劇三昧の旅行を楽しむという番組だったのですが凄く感動したわ～♪
海外にもこんなに宝塚を愛してくれている方たちがいるんだなあと思うと嬉しくなりました。
（安蘭けいさんのファンクラブにも入ってたし～汗）
下手したら私たちよりずっと宝塚に詳しいかも～（汗）
東京でアリスインワンダーランド観て、大阪でシカゴ、宝塚でグスタフ三世を観るというハード（笑）な観劇旅行でした（＾＾）

演目に感動して泣いたり、宝塚スターの卒業に泣いたりする姿を観ていると素敵なものに感動する心は万国共通なんだなあと思いました。
宝塚が生活の悲しいことを癒してくれて元気をくれるという言葉には、本当に分かる分かる～と言いたくなりましたね（笑）
劇場で役の扮装が出来る写真館があるんだけど、エリザベートとスカーレットピンパーネルのドレスがお似合いで実際にこういう方いそう～（笑）と思いました。
またお金を貯めて是非日本に来てほしいわ～♪

考えてみたら私の好きな漫画も宝塚も、日本に生まれていなかったらこんなに身近で楽しめていたかどうかわからないのよね～（汗）
そう思うと日本で自分の好きなものに囲まれて生活できている幸せに感謝しないといけないなあ～と思います。