図書コーナーで本を借りました♪
ジョルジュ・サンドの「愛の妖精」とA.デュマの「モンテ・クリスト伯」です。
どちらも子供の頃大好きでワクワクしながら読みました(^^)
今読むとまた新たな視点に立って新鮮な感じがします。
「愛の妖精」は1人の少女を巡る双子の兄弟の愛の葛藤を描いた名作です。
作者はショパンの恋人で有名だった女流作家ジョルジュ・サンドです。
主人公の少女は作者自身の少女時代がモデルになっていると言われています。
「モンテ・クリスト伯」は無実の罪で14年間投獄された男が脱獄し、巨大な富を得て自分を陥れた者たちに復讐する物語です。
雰囲気としては「レ・ミゼラブル」と似た部分もあるかな?
大分前になりますが、舞台を日本に置き換えて「日本岩窟王」ってドラマをNHKでやってた記憶があります。
19歳で無実の罪で投獄され33歳になるまで孤島の牢獄に閉じ込められた主人公のエドモン・ダンテスの気持ちを考えると身震いしてしまいますね~。
幸い牢獄の中で父とも慕う神父から教育を受け、財宝の在り処を教えられたエドモンは神父の死後脱獄し自分を陥れた男たちへの復讐を開始します。
婚約者だった女性メルセデスは、何も知らずその中の男の一人と結婚しており息子までいるんですよね~(汗)
お話を最後まで読むとこの女性が一番気の毒なような気がしてきます~(汗)
荒唐無稽なお話のように思えますが、実話をモデルに作られたお話らしいです(汗)
このA・デュマは他にも「三銃士」などの名作を書いていますが、7月革命で革命軍に身を投じるなど政治活動も行っていたようです。
この時代のフランスではまだまだ人種差別が厳しく、黒人の血を引いていた彼は差別と偏見を打破すべく戦っていたのかもしれません。
「椿姫」の作者デュマはこの人の息子にあたる人物です。
読み終えたら今度は「三銃士」が読みたくなってきました♪
やはりドラマチックな名作は何度読んでも面白いです♪
今日の当選品♪
ダイエー&スパ王より商品券3000円(実家)
ジョルジュ・サンドの「愛の妖精」とA.デュマの「モンテ・クリスト伯」です。
どちらも子供の頃大好きでワクワクしながら読みました(^^)
今読むとまた新たな視点に立って新鮮な感じがします。
「愛の妖精」は1人の少女を巡る双子の兄弟の愛の葛藤を描いた名作です。
作者はショパンの恋人で有名だった女流作家ジョルジュ・サンドです。
主人公の少女は作者自身の少女時代がモデルになっていると言われています。
「モンテ・クリスト伯」は無実の罪で14年間投獄された男が脱獄し、巨大な富を得て自分を陥れた者たちに復讐する物語です。
雰囲気としては「レ・ミゼラブル」と似た部分もあるかな?
大分前になりますが、舞台を日本に置き換えて「日本岩窟王」ってドラマをNHKでやってた記憶があります。
19歳で無実の罪で投獄され33歳になるまで孤島の牢獄に閉じ込められた主人公のエドモン・ダンテスの気持ちを考えると身震いしてしまいますね~。
幸い牢獄の中で父とも慕う神父から教育を受け、財宝の在り処を教えられたエドモンは神父の死後脱獄し自分を陥れた男たちへの復讐を開始します。
婚約者だった女性メルセデスは、何も知らずその中の男の一人と結婚しており息子までいるんですよね~(汗)
お話を最後まで読むとこの女性が一番気の毒なような気がしてきます~(汗)
荒唐無稽なお話のように思えますが、実話をモデルに作られたお話らしいです(汗)
このA・デュマは他にも「三銃士」などの名作を書いていますが、7月革命で革命軍に身を投じるなど政治活動も行っていたようです。
この時代のフランスではまだまだ人種差別が厳しく、黒人の血を引いていた彼は差別と偏見を打破すべく戦っていたのかもしれません。
「椿姫」の作者デュマはこの人の息子にあたる人物です。
読み終えたら今度は「三銃士」が読みたくなってきました♪
やはりドラマチックな名作は何度読んでも面白いです♪
今日の当選品♪
ダイエー&スパ王より商品券3000円(実家)
春は読書に不向きな季節(私は) だって眠いんですもの 笑
あさちゃんさんはどうですか?
ちなみにこの2冊ですが、
以前ご紹介しました「オタク in USA」と夫推薦の「はまひるがおの小さなうみ」です。 共に良かったですよ♪
ふわぁ~眠たい!ですが、あさちゃんさんお薦めの短めの(笑)
本がありましたら、教えてくださいね♪
私も子どもの頃に、毎月届く「世界名作全集」というのを
買ってもらっていたので、いろんなお話を楽しみに読んでいました。
全部子ども向けに書き直された物だったので
そういえば本来のものは読んだことがないなあ。
三銃士は私も大好きでしたよ♪
あと特に好きだったのは「ほらふき男爵」や「長靴下のピッピ」、
「12少年漂流記」あたりでしょうか。
当時は日曜夜7時半に次々と名作がアニメになっていたので
それも楽しみでした。
なんだかまた読みたくなってきました~。
今度図書館で探してみます(^^)
教えてくださって有難うございます♪
そうですね~短めのといえばやはりエッセイでしょうか?
私はリラックスしたい時は群ようこさん、林真理子さん、阿川佐和子さん&壇ふみさん、田辺聖子さん等色々な方のエッセイを読みます。
お話が続いているわけではないので途中で栞をはさんで、休憩することもできますし色々な方の日常や考えを垣間見るのも面白いです。
何より気楽に楽しめますしね♪
今楽しみにしてる連載話は、読売のサイト(yorimoヨリモ)のネット小説です。
毎週金曜日に更新されるのですが、石田衣良さんの「リヴァース」がオススメです♪
会員には気軽になれますし、会員限定プレ企画もあるのでオススメのサイトですよ♪
私も大好きでした~♪
考えてみたら結構子ども向けとはいえ凄いお話がありましたよね~(汗)
「マテオ・ファルコーネ」なんかは父親が裏切り者の息子(まだ子どもなんだけど・・)を銃で射殺するという衝撃のラストで、子ども心に怖かったです~(笑)
名作劇場大好きだったのに「ロミオの青い空」を最後に放映されなくなっちゃいましたね~(涙)
「赤毛のアン」や「ペリーヌ物語」がもう一回観たいな~♪
エッセイは思いつきませんでした。
分厚いものばかりよみあさっておりました(汗)
さっそくトライしてみます!
いつも厚い本ばかりじゃ疲れますものね。
エッセイだと気軽に読めるのでいいですよ~♪