藤飯千尋のアートウェブ

制作に関する情報や、日々のことなどを
綴っていきます。

滝と猿

2008-08-30 00:05:13 | ひとりごと
私のお気に入りスポット、それは箕面の滝です。
森林浴したくなったら迷わずここです

そしてこの夏2回めの滝。。。
8月31日まで夜10時までライトアップされてると聞いて、
行ってみました!

でもねぇ~ 箕面の猿って凶暴なのが多いって有名なのに、
夜になるとその猿達が滝へ向かう歩道に堂々といるのよ
眠たそうな顔をして。
視線を合わさないようにして、足早に通り過ぎました。

ライトアップされた滝は幻想的。
この日は水量も多くて、いい感じでした。
きっとお猿さんも見たかったんだわ???



   




   

世界報道写真展2008

2008-08-21 01:07:17 | アート
世界報道写真展2008を見に行きました。
今年は125ヵ国から5000人以上の報道写真家が応募、
その中から選ばれた59人の受賞作品が展示されていました。
今年の大賞作品、「アフガニスタンのコレンガル渓谷の掩蔽壕で休息をとる米軍兵士」
この写真をチラシで見て、見に行きたいとずっと思っていました。
私達は普通に日常生活を送ってる、
でも世界のあらゆる場所で戦争・紛争・貧困などで苦しんでいる人々がいるのです。
その現実を私たちは知っていなければならない。
写真はそれらの現実をまざまざと見せつけてきました。

「スポットニュース」「ニュースの中の人びと」「ポートレート」「スポーツ・フィーチャー」
「現代社会の問題」「自然」「アート&エンターテイメント」など
10の部門から選ばれた受賞作品が紹介されていました。
写真家が伝えたいものは何なのか?
皆真剣に見ているので、会場内はしんと静まりかえっていました。

会場の最後に、昨年ミャンマーで撃たれてなくなった、
ジャーナリストの長井健司さんがビデオカメラで撮られた映像が流されていました。
自ら戦場に赴いて、死と隣り合わせになってまで伝えたかったもの・・・
映像は衝撃的でした。でもこれは現実なのです。
やりきれない気持ちになりました。
深く考えさせられた1日でした。


  
  世界報道写真展2008
   2008年8月12日(火)~8月21日(木)
   ハービスHALL ハービスOSAKA 地下2階


   

イチハラヒロコ展 LOVE

2008-08-14 01:29:36 | アート
ちょうど岡山に帰省中に面白そうな展覧会を見つけたので、
行ってきました。

イチハラヒロコ展 LOVEおまえのせいだ。

っていう、タイトルからしてなんか挑発的でやばそうな感じ。
彼女の作品は「ことば」です。
タイトルのとおり、LOVEに関する彼女の想いがキャンバスの上に言葉で表現されているのです。

その視点が独特で、イチハラさんの人柄ってそういう感じなんだ~って
思わず余計なことまで想像してしまいます。
成羽町美術館という、山奥にある美術館で
全国で名が知れた現代美術家の作品に出会えるなんて、
ラッキーでした!


  
展覧会パンフ
 





  


暑さをしのぐ方法???

2008-08-07 00:18:37 | ひとりごと
この夏はとても虫づいております。
セミ・カブトムシ・クワガタ・トンボなどなど、
多くの昆虫に囲われております。

幼少時は昆虫が大好きでよく虫取りに行ったものだけど、
いつの間にか興味もトンと失せていました。

でも目をきらきらさせて虫かごを覗き込んでる
息子らを見てると、あの頃を思い出したりして、
やはり子供というものはなぜか虫が好きなのだと
ほほえましい気持ちになるのでした。

あっ、でもあおむしだけはどうしてもダメです

あれだけは受け入れられない・・・

前置きが長くなりましたが、
涼しい気分にさせてくれる虫がいます。

「スズムシ」です。あの鳴き声は風鈴と同じ。

り~んり~んと響き渡るスズムシの音色は、
風鈴のように気持ちを和ませてくれます。

本当は秋の虫ですよね?(高速のサービスエリアで買いました
だから涼しい気分になれるのかも。

家でスズムシを飼う!
私だけかもしれないけど、お勧めの暑さ克服法です~




  
 
 
  








海へ行きました !

2008-08-06 03:04:02 | ひとりごと
ずっと昔から海はあまり好きではありませんでした。
厳密にいうと、夏が苦手でした。
暑いし、汗かくし、日焼けするし…
冬の寒さのほうが好きでした。

今もそれは変わらないのだけど、
でも今年初めて、海もいいなぁって思えました。
青い、穏やかな海の波の音、潮の香り。。。
おかしいな、それらも嫌だったはずなのに???

嫌いだったものが好きになる、
それってなんか得した気分になりました。
こうやってどんどん好きなものがふえていったらいいのにな