受賞記念展が始まりました

2月に受賞しました亀高文子記念　赤艸社賞の受賞記念展を開催して頂いています。

なかなか開けない梅雨の長雨に悩まされ、作品が乾くのか心配でしたが何とか間に合いました😊

作品は全て実際にあった出来事から着想を得ています。タイトルより想像してみて下さい！

　「勇者の行進」162×130.3cm

   「最後の砦」   162×130.3cm

　「新世界に向かって」194×130.3cm

   「鳳凰」         91×72.7cm

コロナの感染者が増加してきました😓

ご無理のない範囲で、どうぞよろしくお願いします。

令和元年度「亀高文子記念 赤艸社賞」

     受賞記念 藤飯千尋展

  2020年7月21日(火)〜8月5日(水)

　　9時〜21時まで(最終日時間未定)

  兵庫県民会館1F 特別展示室内北側壁面

亀高文子記念 赤艸社賞の受賞

2月に兵庫県より女流画家に贈られる、令和元年度亀高文子記念　赤艸社賞という名誉ある賞を頂きました。これは天と地がひっくり返るくらい、あり得ないことです！

驚くと同時に恐縮してしまいました。

実は受賞のお電話を頂いた日の夕方、娘と兵庫県立美術館の「ゴッホ展」に行く約束をしていました。予定通り行き、「ゴッホ展」を拝見し、常設展示室へ入りました。

あまり時間ぎなかったので、流して見ていたのですが遠目で気になる絵があり、引っ張られるように近づいていったのです。

すると、なんとその絵は「亀高文子」さんの絵だったのです！受賞した日に初めて亀高文子さんの絵を拝見したのです。

すごく不思議な出来事でした。

亀高文子さんは昭和に活躍された洋画家で没後、ご遺族の寄付を元にこの賞が創設されることになりました。今年で29回目だそうです。

以下の受賞社紹介のページに掲載して頂いています。

http://www.hyogo-arts.jp/?page_id=14589

心引き締めて頑張っていこうと思います！

今後ともどうぞ宜しくお願いします。

(音楽部門のドイツバッハコンクールで日本人初優勝されたパイプオルガニスト　冨田一樹さんと同時授賞式を行いました)