藤飯千尋のアートウェブ

制作に関する情報や、日々のことなどを
綴っていきます。

祝 ご結婚!

2007-10-20 11:39:57 | ひとりごと
久々に友人の結婚式に出席しました。

ふたりはいつ結婚するのだろう???ってずっと思っていました。

いろいろありましたが、とにかくおめでとう~

挙式は京都 高台寺のすぐそばにあるSODOというとっても素敵な式場で行われました。

やっぱり親しい友人の結婚式はいいですね

こちらまでシアワセをわけてもらったような気分になりました。

ちょうどすぐ傍に京都国立博物館があったので、

帰りにすべりこみで「狩野永徳 展」を見ることができました。

唐獅子図屏風は想像以上に大きな作品でした。その迫力に圧倒・・・

時間があまりなくバタバタでしたが、

気分転換ができたよい1日でした










芦屋の邸宅

2007-10-07 01:00:11 | アート
新婚旅行で出会った建築家の関谷昌人さん。
私よりひとまわり以上年上なのに、お宅にお邪魔したり
展覧会を見に来てくださったりと
家族ぐるみで仲良くしていただいているのです。

関谷さんの作品は、数多くの建築雑誌に掲載されていますが、
(能勢の島田紳助の元お宅も関谷さんの設計!)
今回初めて実際の建物を拝見する事ができました。

関谷さん設計の住宅に漆塗り工芸作家の方の作品を置いた、
コラボレーションの展覧会が開催されたのです。
(そのお宅にはもう実際に家主がお住まいなので、
2日間だけの展覧会でした)

とってもモダンな建物~
部屋と部屋の仕切りが壁ではなく、すりガラス?になっていました。
また外光が良く入るように工夫されているので、
気分が明るくなりそう。
雑誌で見るおしゃれな住宅に感激しながら、
こんなお宅に住めるなんて素敵だなぁって思ってしまいました。

漆塗りの作家さんの作品も面白かったです。
御影石を削ったものに、漆を塗って研いでを繰り返し、
微妙な色合いを醸しだした花器やお皿。
溶岩を削って色つきの銀箔を貼り付けた香炉など。

モダンな建物にも、伝統工芸品ってよく合うんですね。
意外でした

ほんとに間抜けなのですが、
カメラを持っていったのに撮り忘れてました
素敵な住宅、お見せしたかったです。。。






あたり前のことだけど

2007-10-05 00:27:15 | ひとりごと
ポウ展が終わっても今度は来月の個展に向けて、
やらなければならないことだらけで、
ちっとも気が休まらない私。

弱音をはきたいことがたくさんあるけど、
前を向いてなんとかやっていくしかありません。
自分の甘さ、能力のなさを思い知らされ、
でもそれはやっぱり必要な経験なのです。

絵を描いていると、自分自身を見つめなおす事ができます。
学ぶ事がいっぱい出てきます。
ほんとにちょっとずつだけど、階段を昇っていってる。。。
そんな感覚があります。
だからどんなことがあっても、やめられないのかな?

あるギャラリーのオーナーから暖かいお言葉を頂きました。
 
 「経験の全ては表現のための肥やしになり、その豊かな土壌なしに
  いい絵は描けるわけがないとも言えます。
  どうか、努力し、よく見、よく感じ、よく生きてください。」

どうもありがとうございます!
私のペースで一歩ずつ階段を昇っていこうと思います。