藤飯千尋のアートウェブ

制作に関する情報や、日々のことなどを
綴っていきます。

自己管理不足 ???

2007-05-28 11:11:43 | ひとりごと
明日より田舎に引きこもります
自分が考えていた以上に疲れているのか、
めまいがひと月、続いています。
病院にはもちろん行ってるけど、良くならない。
ストレスなのかなぁ?
でも処理できないほどのストレスではないと思うけど。
これから秋にかけて気合を入れなければならない、
大事な展覧会がいくつかあります。
だから早く治さなければね


プチ旅行♪

2007-05-14 11:29:21 | 旅行
日々ストレスが多いので、
近場であろうと外泊するのは息抜きになります。
GWは京都の湯の花温泉に行って来ました。
ゆっくり温泉につかり、おいしい懐石料理を頂く。。。
これだけでもとてもリフレッシュになります。

そのうえ5月は若葉が美しい季節。
近くには、るり渓と呼ばれる自然公園があり散策へ。
ハイキングコースは4キロあるらしいのですが、
幼い家族がいるため少しで断念。
けれども数多く点在する大小さまざまな岩、
その中を流れる川のせせらぎ、滝の音、
それらをしばし味わうことができました。

るり渓の最上流に通天湖というダム湖がありました。
ここがとっても良かった!
湖を取り囲むようにピンク色のツツジが咲いているのです。
ボートに乗ってぐるりと1周。

実はこの旅の前々日より体調が悪かったのです。
リフレッシュできたのでもう大丈夫だと思ったのですが、
甘かった
その話は次回へつづく。。。





展覧会のご案内

2007-05-01 13:10:41 | my 展覧会情報
ゴールデンウィーク明けからグループ展が始まります。

3月の旧庄屋屋敷でのグループ展で、
古民家での現代美術の展開についていろいろと考えた事がありました。
まず展示場所(空間)によって、
同じ作品でも見え方が変わるのはどういうことか?ということ。
古民家での展示は、照明や外からの光の入り方がホワイトキューブとは違います。
もともと人が生活していた場所であって、
ギャラリーとして作られたわけではないからです。
例えそういった条件であっても、いい作品であれば目を引くのか?
つまりそういった場所こそ作品の本質が表れるのか?と感じました。

制作時には展示空間のことを(ふつうは)考慮します。
だけれどもギャラリーで作品を購入して頂いた場合、
たいていは一般の家庭に展示されると思うのです。
もちろん、絵専用のスポットライトはないですよね?

そんなことを考えていた時に、
この企画に出会いました。今回は京都の町屋での展覧会です。
私は日本人であるということ。
しきたりや伝統などを重んじる古い家で育ったということ。
そういったものが疎ましく感じることのほうが多かったのですが、
それを受け入れて、新しいものと融合していきたいと
思うようになりました。

この企画展の展覧会名は「ニッポンの絵」です。
どうぞご高覧下さいますよう、よろしくお願いいたします。


展覧会 「ニッポンの絵」
   2007.5.8~20

SELF-SO ART GALLERY