この間の定例会で発表させていただいたこと
ブログで書こう・・書こうと思っても
PCの前に座るとなかなか手が動かず
今はその心に従おうて思ってます
ちゃんとわかるように書かせていただこうと思うと
私の実の妹のこと、母のこと、父のこと
詳しく綴らないといけなくなるし
でも・・妹にも母にも父にもそれぞれの他からでは決してわからない想いや事情があり
それを私の独断で誰もが読むことのできるブログに書かせていただくのは
「今でなはい」なぁ・・と思います
ただ、ひとつ言えることは妹も母もそして父も
私にとってかけがえのない大切な家族
そして、私の自慢の家族なのです
父に生まれてはじめて自分の本当の想いを伝えることができました
それは「手紙」という形だったのですが
嘘のないまっすぐな気持ちを書かせていただきました
父に手紙を渡すまでかなり長い時間心の葛藤が繰り返されました
生まれてからこのかた、一度も父とちゃんと向き合って話したことすらない私でした
なので、本当にどうしようもないぐらいテレてしまってなかなか渡すことができませんでした
でも・・自分の中で決めていたのです
12月の定例会までに・・・と・・。
直接どうしても手渡すことができず、実家の父の書斎の机に手紙を置いてかえりました
実家からの帰り道もお尻がこそばくなるほどテレがでてきてしかたありませんでした
お嫁に行く時ですら伝えられなかった大切な言葉
父が元気なうちに・・私の本当の気持ちをどうしても伝えておきたかった
あたりまえのように存在してくれている身近な人に
素直な本当の気持ちを伝えたいと思った
そして伝えるチャンスが訪れた
ずっとずっとずっと伝えたいと思っていた言葉
「パパの子として生まれてきて本当によかった」
「パパ・・これまでごめんね。 私をこの世に生み出してくれて本当にありがとう」
便箋8枚の最後に・・この言葉を綴らせていただきました
時空を超えて、ずっとずっと昔から伝えたかった父への言葉だったのだと思います
その言葉を伝えて一番癒されたのは私自身でした
そのことを昔からいろいろな事情を知ってくださっているに恩師である、ひろみ先生・ゆりあ先生に
仲間達に定例会の場でご報告させていただきました
発表の最後の最後に、ひろみ先生とゆりあ先生の顔をみて「ありがとうございます」と
伝えようとしたら、私の直接の指導者であるひろみ先生が鼻を真っ赤にして
涙を流してくださっていました
その姿を見たら、胸がいっぱいになって・・ビデオ撮影されている発表風景なのに
顔をくちゃくちゃにして泣いてしまいました
生徒の頃から、私の父に対する様々な複雑な想いを知ってくださっていたひろみ先生
ひろみ先生のレッスンはなければ今の私はいませんでした
ただただ・・あたたかくて・・あたたかくて・・ひたすらあたたかくて・・
私達生徒が幸せになることを心から応援してくださって
このあたたかさと優しさに14年の間、いっぱい助けていただいて
私の超・超頑なだった心か解け、、素直な自分にもどることができました
本当に・・本当に・・ありがとうございました
ありがとうございます・・の言葉しかみつかりません
きっとこれからの人生、、いろいろとあると思うけど
なんの根拠もないけど
どんなことも乗り越えていけそう
父とのことも、私にとっては奇跡のような出来事でしたから
仲間のみなさんも・・本当にありがとう
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