京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

運転大好き!

2008-02-23 22:18:00 | インポート

今日は沖縄出張から帰ってくる夫を伊丹空港まで迎えにいった。

少し早めに行って娘とターミナル内をぶらぶらしよう~と思い

のんびりと171号線を走った。

えへ!

またあの裏地ピンク色ぬくぬくフリースズボンで行っちゃったよ~。

そこの「PC前のあなた!」

『てんてんはいったいあのぬくぬくフリースズボンをいつ洗ってるんだろう?』って

思ってるでしょ。

へへ~ん。うちは札幌に住んでいたことがあったので型は古いけど、

乾燥機があるんだよ~ん。だからちゃんと1日おきに洗ってるよ~~。

もう手放せないね。

毎日・・・思うんだよ・・。

こんな格好でなんぼなんでもアロマのレッスンをしてはいけないよ・・。

こんな格好で繁華街なんかにおでかけするのはあまりにもあまりだよ・・。

わかってる!わかってるのぉぉ。でも『脱げな~い!!』

あったかすぎぃ~~。

でも結構最近あのぬくぬくフリースズボンはいてる人多いよね。

あの両側にピンクのラインが入ったズボンをはいている人をみかけると、

『わ~い!仲間だぁ~』ってうれしくなってしまう。

中には若い女の子で原付バイクに乗っている子なんかはGパンの上にあの

ぬくぬくフリースズボンをはいている人もみかける。

妙に親近感を覚えてしまうのだった。

生徒さん達にも

「この両側にピンクの線が入っていなかったら普通に見えるのにね~」って言われた。

でもあのピンクのラインが仲間探しのポイントなのだ。

今日も、まったくの普段着で・・・お家くつろぎスタイルで・・

まるで近所の「カナート」(←てんてん御用達スーパー)にお買い物に行くように

空港に行ってしまった。

まずはスターバックスで娘と共に大好物のニューヨークチーズケーキを1個注文し、

その1個を分け合って大事に大事に一口ずつわ味わっていただいた。

2人して一口食べるごとに「う~~ん、おいしいなぁ~たまりませんな~」

と幸せを分かち合った。

なんとおめでたい親子なのだろう。

ブラックの珈琲にスタバのチーズケーキは最高に合う。

もちろん、パパジョンズのチーズケーキにも・・。幸せ。

そして伊丹空港にはもうひとつ、てんてんお気に入りのパン屋さん

「アンデルセン」がある。

アンデルセンの食パンもほんとおいしいの~。あくまでもてんてんの好みだけけどね。

食パンをいっぱい買って帰ろう~♪とるんるん気分でお店に行くと

がちょ~~ん。( ̄ロ ̄lll)

しょ・食パンがないぃぃぃ。

シュールな小2の娘が「ボソ」っと言った。

「お母ちゃん、空港には食パンは売ってへんやろ。( ̄▼ ̄*)」

そうだよなぁ~。よく考えたら、飛行機の中で食パン食べる人なんていないし、

空港バスの中で食パンを食べる人だっていない。

ショック・・。(;ω;)

気をとりなおして、夫が乗るANAの飛行機が着陸するのを

展望デッキに見に行った。

てんてん:「あ!きたきたきたぁ~。あれ、お父ちゃんが乗ってる飛行機やで~」

「お~~い!」(・・と元気に手を振った。)

横にいる娘に目をやると・・・・・・・・・・・・手を合わせて祈っている。

まゆっち:「飛行機が無事着陸しますように~」

てんてん:「ちょっと~縁起悪いなぁ~大丈夫やって~」

それでもひたすらに祈る娘。

娘は本当に心配症なのだ。

そしてことあるごとになにか祈っているのだ。

夫を乗せた飛行機は無事着陸し、到着ロビーまで迎えにいった。

「お~~い!!」

普段着でおもいっきり手を振る妻と娘。(一応ちゃんとお化粧はしていった)

それでもなんにも言わない、心の広い夫。(あきらめてる。)

ちょっとお疲れ気味の夫を乗せて帰りは高速に乗って気分爽快に車を走らせた。

てんてんは車の運転がとっても好きなのだ。

(けれど「車」に関しては全く無頓着なのですぅ。)

周りの景色をみたり、好きな音楽をかけたり、休憩地点でお茶したり、

家族や仲間との楽しい会話もドライブの醍醐味なのだけど、

とにかく「運転することじたい」が好きなのだ。

ただ運転しているときの気分がなんともいえないくらい気分爽快なのだ。

全く苦になんてならない。

道がそこにあれば果てしなくどこまでも行く。

アロマの研修でよく長野県の蓼科に行く機会があるのだけど、

今となっては京都からの距離さえも「そこ」という感覚になってしまった。

一度あまりにも気分がよくて蓼科から京都に向かって歌を歌いながら運転していたら

トイレ休憩も忘れて、長野県の諏訪I.Cから滋賀県の黒丸S.Aまで

ノンストップで走ってしまったこともあった。

車に乗り始めたのは新婚当初札幌に住んでいた頃だった。

夫の会社が休みのときはほぼ必ず車に乗って遠出をした。

小樽、ニセコ、登別、旭川、帯広、函館、まだまだいろんなところを車で周った。

温泉巡り、ラーメンの食べ歩き、お寿司の食べ歩き、楽しかったなぁ~。

北海道は道幅も広いしとても走りやすい。

けれどそれだけスピードも出してしまうのでうっかりするとおまわりさんに

捕まってしまう確率も多い。

次に沖縄に移住したときは本島はとても小さいので、那覇から名護までは

やっぱりすぐそこ!という感覚だった。

てんてんにとって3時間の運転はやっぱり「すぐそこ!」なのだ。

しかし、沖縄の方はほんと~にのんびりしていたなぁ。

てんてんが住んでいた当時はまだモノレールもなくて、交通手段といえば

自家用車が主流だった。

沖縄では「一家に一台」ではなく「一人一台」持ってる家庭がとても多い。

なので、渋滞がものすごかった。でもあれだけ渋滞していてもそんなにイラついて

いる人を見かけたことがなかった。

高速道路で驚いたのは左車線を法定速度で走っているのは沖縄ナンバーの車

ばかりだった。

逆に「そないにとばさんでも~」と思うくらい、右車線をものすごいスピードで

走っているのはだいたいが「関西ナンバー」だった。

京都に帰ってきても気分転換といえばやはりドライブだった。

思い立ったらすぐに丹後の海まで行ってしまう。

丹後の海はまだ綺麗な場所がたくさん残っており気分転換には最高の場所なのだ。

おいしいお蕎麦が食べたいなぁ~と思えばすぐに「出石」(お蕎麦で有名なところ)

くらいは車でとばしていってしまう。

友達も大阪の堺や河内長野、また奈良に住んでいる子が多いので、

名神、近畿道を走り抜けてまるで近所のように遊びに行ってしまう。

時には下道をのんびり行くときもあるけれど・・。

娘もドライブが大好きなのでてんてんが「いこか!」というと喜んで

付き合ってくれるのだ。

今では車はてんてんにとってなくてはならない存在になっている。

車を運転するようになって自分の世界がとても広がったように思う。

かつてある方から「車にも魂が宿ることがある」と教えていただいたことがある。

外車は特にそのようなことがおこるらしい。もちろん大切にしていたら・・の話だけど・・。

でもこのようなことは「車好き」の方ならなんとなく感じていらっしゃるのでは

ないだろうか?

てんてんちの車は外車ではなくTOYOTA車だけど、それでも魂が宿っている

と勝手に思っている。

単なる鉄の塊ではなく、家族の一員なのだ。

てんてんの人生を豊かにしてくれるゴールドファンカーゴちゃん。

(初代はスタちゃんことスターレットだった。)

そして家族をとても愛し守ってくれている存在のように思えてならない。

かつて、てんてんは京都に帰ってきてから一度大きな事故をしてしまったことがあった。

初代スタちゃんはそのとき、右側の車体がぺちゃんこになってしまったのだった。

けれど、運転していたてんてんも後部座席に乗っていた娘にも

なんの外傷も支障もなかったのだ。

新婚当初からずっと生活を共にしてきたスタちゃん・・。

札幌、沖縄、名古屋、それ以外にも日本の様々なところを共に旅して周り

思い出がいっぱいつまったスタちゃんをその事故で廃車にしなければならなく

なってしまったのだ。とてもとても辛かった・・・。

スタちゃんは私達家族をとても守ってくれていた存在のように思えてならない。

スタちゃんが身体をはって、てんてんと娘を守ってくれたのだと理解した。

そしてその事故によりてんてんは本当にとても大切なことに気づかされる

こととなった。

純粋な子供や動物はその親や飼い主が本当に大切なことに気づかなければいけないとき、

本当に生き方を変えていかなければいけない時には身体をはって病気になったり

ケガをしてくれるということが起きる。

それは親や飼い主を愛しているがゆえに「本当に幸せになってほしい」という

魂の切なる願いからまるで身代わりになるかのように病気やケガをしてしまう

ということがあるのだ。

親や飼い主は目の前で苦しんでいる愛するわが子や愛する動物達を見てやっと

今までの自分の生き方を振り返り、なにがなんでも自分が変わろう!とようやく

思えるなることが多い。

自分の痛みなら簡単に我慢できたりするのだけど、目の前で愛するものが

苦しむ姿だけはやはり身を切られる思いになる。

だからこそ愛する我が子や愛する動物の為ならなにがなんでも

幸せになる生き方をしようと努力せざるをえなくなるのだった。

てんてんもそのようなことを何度か体験させられた。

車もまた子供や動物達と同じ存在のように思えてしまう。

こんなことを書いていると最近愛車のファンカーゴちゃんの洗車もお掃除も

ご無沙汰になってしまっていることを思い出した。

ごめんね・・ファンカーゴちゃん。

この降り続く雪がやんだら、感謝を込めて洗車とお掃除させてもらうね。

ファンカーゴちゃんも夫と一箇所づつ大きく傷をつけてしまったところがある。

もうこれ以上ファンカーゴちゃんを痛ませないように穏やかに生きていけるよう

お母ちゃん、がんばるね。ファンカーゴちゃんごめんね。

そしてこれからもどうぞよろしくね。

いっぱいいっぱい一緒に旅をしようね~。

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