5/7（金）浜松本校でフェイシャル特訓のレッスンに参加してまいりました。
う～～～ん・・・やっぱりフェイシャルトリートメントはたまらなく好きですね・・・。
どうしてこんなに好きになってしまったのでしょう？
それはもしかしたら「結果が表れやすい」からかな？
フェイシャルトリートメントが成功したとき、クライアントのビフォーアフターがあまりにも
違うものですから・・・。
お肌にハリが出て、口元も、目元も、頬も施術前より「きゅっ！！」とあがっている・・・。
短時間のうちにお肌の蘇り感を見させていただくのが楽しみなのかも・・・。
今回は普段あまり一緒にレッスンを受けることのない仲間９名がこの特訓に参加されました。
施術をさせていただきながらクライアント役をしてくださる方から様々なコメントをいただくのですが、
それが本当に勉強になります。
例えばある人にとっては指の圧が強く感じたり・・またある人にとっては弱く感じたり・・
人の感じ方というものは人それぞれ違うものです。
いつもトリートメントの指導をしてくださる広海先生が伝えてくださるのですが、
「いろんな方にたくさんトリートメントをさせていただくこと」がとっても大切なことなのですね。
いろんな方からコメントをいただき、その言っていただくご意見をまずはいったん受け止める・・。
そしてトリートメントで一番大切なことは
「その人に一番合った施術をさせていただくこと・・・」
人それぞれ筋肉や脂肪のつき方も違えば、凝った場所もちがいます。
又ツボの位置も微妙にちがいます。
フェイシャルですと特に年齢に応じて肌のたるみやシワの数も違ってきます。
お顔のリフトアップをしていく場所も微妙に違ってくるのです。
それらを的確に見極め、感じ、受けてくださる方が「ほんとうに気持ちよかった・・・」と
言っていただける施術をさせていただくこと・・・。
またしっかりと「結果」をだせるトリートメントをさせていただくことがプロのお仕事です。
そうなるには日々のたゆまぬ訓練と・・・たくさんの方への施術をさせていただくこと・・・
また技術のレベルUPだけではなく、普段の生活もしなやかに
愛いっぱいで生きていくこと・・・それがすべて施術者の指先に現れるのです。
真に優しい人の指先は本当に優しいですからね・・・。
指先からクライアントに愛が伝わるのです・・・。
そんな奥深いフェイシャルトリートメントがたまらなく好きなのです・・・。
JHASではディプロマ試験取得後、別にこのフェイシャルトリートメントのみの「認定試験」と
いうのがあります。その認定試験に合格された方のみがプロとしてフェイシャルの施術
を行うことができるのです。
それだけフェイシャルトリートメントをプロとして行わせていただくということは難関な道なのです。
京都校からも卒業生３名の方が７月のフェイシャル認定試験を受験されるために
今、ほんとに一生懸命・・・楽しくがんばっていらっしゃいます。
てんてん自身もそうでしたがこのフェイシャルは「なにか」を摑むまでそれなりの時間が
かかるのでした。
その「なにか」を摑むまでは迷いの連続なのです。
けれどある一定のラインに来たとき、この「なにか」がピカ～ン！！とつかめる瞬間が
あるのです。
その感覚を摑んだらもう～こっちのもの！！
あとはあれだけ苦手意識いっぱいだったフェイシャルがどんどん好きになりやがて
みんな「やみつき」になるのでした。
てんてんもついつい手が勝手にフェイシャルの動きをしていることがあります。
フェイシャルトリートメントは「人生の縮図である」とどなたかが仰っていましたが、
本当にそのとおりだなぁ～と思います。
これからも益々腕に磨きを・・指先に優しさを・・で精進してまいります～
