最近、詩を読むのがすきです
3年前に、恵文社さんで購入していた
西尾勝彦さんという詩人の
「のほほんと暮らす」という詩集を
1ケ月程前に再び読み始めて
前に読んだときもよかったけど、
今回、、なんだかものすごく読んでいて気持ちがよくて・・
「詩」って小説とかと違って
ページにたくさんの余白があって
綴られている言葉と
その余白を丁寧に味わう感じが
静かで、穏やかでとてもいい
「のほほん」という響き、、いいなぁ
今・・すごく気に入ってる
こんなご時世だからこそ
深呼吸をいっぱいして、、
焦らず・・急がず
のほほんと暮らしていきたいな
焦ったところで、、不安になったところで
なにもよいことなんてないし・・
「のほほんと暮らす」の一番最後のところに
「のほほんと暮らす」為の実践編が
たくさん書かれていて、、
その中で・・読んでいて思わず吹き出してしまったこと
そして、一番実践していきたい・・って思ったこと
「だいたい、半笑いですごす」
いいなぁ・・これ、、
自分が半笑いをしているところを想像すると笑える
そして「余白」というキーワードも気に入ってる
余白、、ゆとり、、失うと
どうしてもキツくなってしまう
優しさを見失ってしまう
もう・・キツい生き方はいややな
「のほほんと暮らす」がすごく気に入ったので
「歩きながらはじまること」という詩集も買ってみた
まっしろな表紙の詩集
ああ・・なんで、この人の詩・・
こんなにひきこまれるんやろ・・
そう思っていて読み進めていたら
あるページのところで、、涙がぽろぽろこぼれた
「そうか・・同じやな」
そして・・
西尾さんの詩を読みながら生まれたという
橋本秀幸さんというピアニストの
「草稿」というCD
これがまたいい
このCDをかけながら、、詩を読むと
究極の「静か」な世界を自宅で堪能できる
今のわたしの贅沢時間
今夜も半笑いしながら眠りにつこう・・っと