京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

やさしい時間が流れた☆JHAS25周年提携校旅行

2022-04-24 20:31:35 | 旅行記

4/19(火)・4/20(水)1泊2日で

JHAS25周年記念提携校旅行に参加してまいりました!

ほんとは昨年が25周年だったのですが、

コロナ感染拡大により多くの地域で緊急事態宣言が発令されていた為

今年に延期となりました。

心配されていたお天気でしたが、

初日の朝から青空が広がって旅行日和の気持ちの良い1日のスタートでした

久しぶりに会える提携校仲間もいて、旅行前からわくわくモードがとまりません

私は幼い頃から団体行動がとても苦手で、、

アロマに入学した頃も、研修等で複数人同じ部屋で宿泊するのが

とってもとっても苦手だったのですが、、

いつしか・・それがだんだん・・だんだん・・喜びへと変わっていき

その変化には自分自身が驚くほど・・

それはきっと仲間のみんながとってもとってもやさしいからなのだと思います

そして同じ目的を持った仲間だから(*^。^*)

なので、今回の提携校旅行もすっごくすっごく楽しみだったのです。

新幹線ひかり号で、兵庫、大阪の仲間と合流

そして浜松駅で全国から集まった仲間と合流し、

長野県阿智村昼神温泉にむかってバスで出発

ほんっとに、ひっさびさに、、大好きな仲間とゆっくりいろいろなお話ができて

始終愉しい時間を過ごすことができました。

「阿智」という場所は、いつも蓼科に研修でいく際

通過するだけだったのですが、、

こんなに美しい場所だったとは知りませんでした。

お昼はおいしい天ぷらとお蕎麦をいただき、

その後・・13:00よりチェックインできるという

今回の宿泊先である「お宿山翠」に行きました

とってもとっても素敵なお宿

廊下にはところどころ、上村松園の絵が飾ってあって

思わず見入ってしまいました。

あまり絵画に詳しくない私ですが

なぜか昔から「上村松園の美人画」に惹かれるものがあって・・

なので、すごくうれしかったです

どうしてこんなにたくさん松園の作品が展示されているのか?

旅館に方に聴くのをすっかり忘れてしまいました。

今回の部屋割りはくじびき

メンバーをみて、、「むふふ~~♪」ってなりました

なんかめっちゃ熱いメンバー(*^。^*)

すっごく意味のあるメンバーだなぁ~~って思いました

くじびきすごい!!



早速温泉に入りにいく仲間がいたり、、

足湯をしながら珈琲を飲む仲間がいたり

私はやっぱり久々に会う仲間とお散歩しながら積もる話に花が咲きました。











上品で優しいお夕食を終え、

夜は日本一の星天ツアーと言われている

「阿智村ヘブンスそのはら☆天空の楽園」ナイトツアーにでかけました

前もって、防寒着を持っていくように言われていましたので

寒がりな私は冬の裏地に毛布がついたフードつきのぬくぬくコートを持参しました

真っ暗闇の中のゴンドラは少し怖かったです

標高1400mのその場に到着したとき。

「あ~~ぬくぬくコート持ってきてこれでやっぱりよかったぁ~」

というぐらいとっても寒かったです

仲間と地面にマットを敷いて、、夜空を眺めます

最初は様々なところがライトアップされていたのですが

星兄(ほしにぃ)と仰るプロのプラネタリウムの解説者の方が

「最初は必ず目をつむるように」・・と言われました。

目をつむったまま、ライトアップされているすべての照明が消され、

星兄の「はい!目を開けてください!」の合図で

うわぁ~~~!!と歓声があがりました

夜空には満点の星

「昨日は雨だったんですよ~ 昨日いらした方はほんとに残念でした」

「今日の方達はラッキーですね~」

月の出る時刻も天体ショーの後だったので、

更に星が良く見えました

スターウォーズで出てくる、光が3kmも伸びるライトセーバーのようなもので

いろいろな星の説明をしてくださいました。

すると、左のほうから大きな大きな流れ星が

ゆっくりな速度でス~~~~~ッツ

またまた大歓声!!

星兄思わず、「いったい今日来ている人達はなんなんですか?!」

・・と仰るほど

天候といい、月の出る時間といい、、この大きな流れ星(火球というそうです)

様々な条件が揃わないと、こんなことはなかなか起こらないそうです(*^。^*)

もうもうもう大感動!!

夜空を見上げながら、、心の中でたくさんのお祈りをしました

ナイトツアーから帰ってきた後、旅館の温泉でまったり

露店風呂に入っていらっしゃる方はいなくて、私1人・・独り占め

とってもいいお湯でした

日頃、寝不足気味な私は、温泉から帰ってきてすぐに眠りにつきました

朝はやっぱり、いつもどおり4:30に目が醒めました

でも、一瞬・・え?ここはどこ? 家のどこで私、、寝てるの?

・・ってすっかり旅行に来ていることを忘れてしまったほど・・

ほよどリラックスしてねていたのでしょうね~(*^。^*)

家かと思ったのです

家では4:30から朝食つくりにとりかかるのですが、

それはしなくていいので、お布団の中で5:00すぎまでもぞもぞして

5:20頃、日課のウォーキングにでかけました

周辺のことはなにも把握していなかったのですが

気の向くままに歩いていくと、川沿いにとっても素敵なウォーキングコースを発見

空気がめちゃくちゃおいしい~~

風も気持ちいい~~

川の音、、そして至るところに咲き誇る「花桃」をみながら

50分ほどウォーキングを愉しみました



その後、朝市へ


朝市ではまず最初に、名水で淹れてくださったお珈琲をいただきました

水がおいしいので、珈琲がほんとにおいしくて

思わずおかわりをいただきました(*^。^*)

その後、お買い物を愉しんで、、

また・・旅館にもどって2回目の温泉に入りました

やっぱり露天風呂は私1人・・

太陽に照らされた水面がきらきらしていて、、

ほんとに気持ちよかった

9:30に旅館をチェックアウト

その後、「花桃の里」へ

ハナモモは、花を観賞するために改良された「モモ」なのだそう

あでやかなピンクや赤、白の花が彩ります。

うちの近所にこの花桃の木があるお宅があって、、

珍しい木だなぁ~っとずっと思っていたのですが

今回初めてその木が「花桃」だと知りました

バスから見えてきた景色

約5,000本の花桃が咲き誇るその光景はまさに圧巻!!

私はまだ一度も天国には行ったことはないですが、

その場所は「天国ってこんな場所なのでは?」と思うほど

私にとってのユートピア

花桃の花吹雪

風にたなびく鯉のぼり

緑の草原

爽やかな風

その中で、大好きなゆりあ先生、沖縄のあやちゃんとお話しながら歩く

あ~~~最高!!

まるで夢のような時間

夫やまゆっちにもこの光景をみせてあげたいな~

絶対またこよう~

そう思うとってもとっても素敵な花桃の里でした

次に訪れたのは「南木曽」にある「妻籠宿」

この辺りはいつも蓼科に研修にいく際、特急しなの号からちらっと見える場所で・・

「いつか降りてゆっくり歩いてみたいなぁ~」と思っていたので

今回願いが叶ってうれしかったです~

京都とはまた違った風情あるレトロな街

静かな時間が流れ、、お昼はおいしい冷やし山菜蕎麦をいただきました

その後、久しぶりに栗のソフトクリーム&珈琲をいただいて



街を歩きながら、またまた久しぶりの仲間とゆっくりおしゃべり

すべてが優しくて・・

仲間もみんなみんなほんとにやさしくて・・

旅館のスタッフさんたちもほんとうにおやさしくて・・

今回の旅をすべて企画構成してくださった

提携校 富士校・講師のレイちゃん(レインラインという旅行会社の会長)

のお心遣い・お心配りもほんとうにやさしくて・・

流れる時間も景色も・・空気も・・すべてすべてがやさしくて・・

今回の旅はやさしさに溢れた旅だったように思います

この旅で触れたたくさんのやさしさ

私も日常生活でもっともっとやさしくありたい・・

そんなふうに思わせていただくとっても癒された素敵な旅でした

お留守番をしてくれた娘のまゆっち

「ゆっくりしておいでね」と、、お家の用事からまりんのお世話まで

がんばってくれました

ほんとにありがとう。

5年後の記念旅行はコロナが終息に向かっていれば海外になりそうです(*^。^*)

たのしみ!!

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