京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

桜の季節に・・

2018-04-01 22:59:25 | 思うこと
今年はソメイヨシノが開花してから


ずっと晴天が続いたので(私の住んでいる地域は・・)


たくさんの方達が桜の美しさを存分に満喫されたのではないかと思います。


ただ、、今日になって・・じ~~っと桜の花びらを眺めると


「お水、、くださぁ~い」というような顔をしているようにも見えました(*^。^*)


水分不足でちょっぴりしわしわになっているような


京都の週間天気予報では金曜日まで雨が降らないみたいなので


桜をもう少し見ていたいような気もするけれど


雨も降ってあげてほしいようにも思う。


昨日、、たまたまTVをつけたら


ミュージックフェアをやっていて


ちょうど森山直太朗さんが「さくら~独唱~」を唄いはじめられるところでした


この曲を聴くと


胸が、、少し・・いえ、、かなり、、きゅぅーーーーとなる


昨年の今頃


もう少しあとかな?


桜の花が散り始める頃に、、車で鴨川沿いを走っていたとき


FM894からこの曲が流れはじめた


この曲はとても有名な曲だし、もちろん知っていたけれど


それまであまり歌詞の内容をしっかりと聴いたことがなかった


でも、、あの時・・なぜか歌詞の一言一言がはじめて胸に入ってきて


「なんで? どうして今この曲が流れるの?」って


(今なら言えるだろうか 偽りのない言葉


輝ける君の未来を願う 本当の言葉


移りゆく街はまるで 僕らを急かすように


さくら さくら ただ舞い落ちる


いつか生まれ変わるときを信じ


泣くな友よ 今惜別の時 飾らない笑顔で さあ)


車を運転しながら涙が止まらなくなってしまった。


あの日のことは一生忘れられない日となった。


彼女の顔を、、、この1年何度思い出しただろう


思い出すたびに、、ごめんね・・という想いが溢れる


これはもしかしたらとてもとても傲慢な想いなのかもしれないけれど


初めて公の場で書くけど・・


もっともっと私が成長していれば、、、という自責の念にかられたこともしばしば


でも・・私の頭の中に浮かぶ彼女の顔はいつも笑顔ばかり


「先生・・大丈夫よ~~」


今でももちろんはっきりと覚えている彼女の声が心にこだまする


彼女を思い出すたび


「しっかり生きなきゃ!」って思う


きっと、、毎年桜の季節がやってきて


森山直太朗さんの「さくら~独唱~」を聴く度にあの日の


黄金の光に包まれた彼女との奇跡のような時間を思い出すのだろうなぁ・・。


コメント