京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

ブレない1本の筋

2016-12-26 23:59:59 | 日記・エッセイ・コラム

今日の午前中はちゃこちゃんがトリートメントを受けに来てくださいました。


美容師として日々忙しくお仕事されているちゃこちゃん


ちゃこちゃんはとても優しい話し方をされますし、物腰がとても柔らかい方なので


アロマの生徒さん同士の中でも人気者ですし、


本業の美容師さんとしてもたくさんのファンを持たれていらっしゃいます


今年で旦那様とお店をされて丸17年になるそうです


素晴らしいなぁ・・って思います


今の時代、3年存続させるのも難しいと言われている中で


17年・・続けられてきたということは旦那さまとちゃこちゃんの努力の賜物であり


お人柄なのだと思います。


そんながんばってこられたちゃこちゃんのトリートメントをさせていただけて


とっても幸せでした


ちゃこちゃんは京都校の2期生・・ほんとに長い付き合いとなりました。


ちゃこちゃん、改めてお店17周年おめでとうございます!!



お昼からはある方から連絡がありまして


私とまゆっちに話したいことがあるので、来ていただけますか?


・・ということでしたので行ってまいりました。


その方はまゆっちの今後の進路のことについてとても親身になって考えてくださり


ご自身の体験を通してその方の思うところを一生懸命伝えてくださいました。


私達親子の為にここまで親身になって考えてくださる方がいてくださること・・


本当にありがたく思います。


その方がお伝えしてくださること・・よくよく理解させていただいたうえで


私の考え方というものをお伝えさせていただきました。


お家に帰ってから更に、、、メールでも・・いろいろと伝えてくださいました。


そのメールのお返事として私が書かせていただいた内容です


○○さんへ

今日はお忙しい中、私達親子の為に時間を作ってくださってありがとうございました。


【略】

まゆっちの今後の進路のことについてもここまで親身になって


いろいろと考えてくださって、伝えてくださってありがとうございます。


まゆっちとも「本当にありがたいよね~」と言い合っています。


夫も同じように言っております。


まだ、もちろんまゆっちも※※大を受験するかどうかは


決めたわけではないのですが、今の時点では候補としては1位みたいです。


でも、、○○さんが伝えてくださる通りもう少し情報を集めて調べてみますね。


○○さんも△△さんも、まゆっちのことを本当に親身に考えてくださっていること・・


ものすごく・・ものすごくありがたくて・・


ただ、、理解していただけないかもしれないですが一番最後に書いてくださっていた


「ぜひまゆっちには 後からわかるより 先に気づいてほしいです」というところ・・


ここは私の考え方と違うところなのです。


○○さんが書いてくださった大学の黒い部分や奨学金のことは本当のことだと思います。


そうであったとしても・・まゆっちが感覚的に※※大に惹かれるのだとしたら


私は応援してあげようと思っています。


私自身がそうなのですが、「体験型人間」といいましょうか、、


周りの人が「そっちへ行ったらいいことないよ。」「絶対苦労するよ」


「なんにもいいことなんてないよ」と言われても


自分で体験してみたいと気がすまない人間なのです。


自分のわくわくする感覚、、「なんかわからないけど惹かれる」ということを試さずにはおれないのです。


なのでこれまでも自分の感覚というものをとても大切にしてきました。


その自分で選んだ道が、人からみたら「えっ???」っていう選択であったとしても


「なんでわざわざそんな道?」って思われたとしても・・


そんなこと・・私にはどうでもよかったのです。


自分がこうしたい!!という感覚で生きる


誰かに言われたから・・とかではなくて、自分の中から答えを出すことを


大切に生きてきました。


なので私の人生の辞書にない言葉は「後悔」です。


すべての出来事、、すべての体験が今の私を作っています。


ですから・・これまで体験してきたことのすべてが宝物であると思っています。


数々の転んできた体験は、痛い目をしてきた体験は、、私のアロマの授業でのネタとなり・・


カリキュラムの中でキラキラと光っています。


私はもし、、まゆっちが痛い目に遭ったとしても・・私自身が痛い目に遭ったとしても


それも又意味のある体験であると思っています。


人生に無駄なんてことはなにひとつなくて・・


失敗・・ということもなにもなくて・・


「失敗」というものがあるのだとしたら、それは自分が生きることをあきらめた時・・


その時だけだと思います。


自分で決める人生ほど素晴らしいものはないと思っています。


それが人からみたら無意味な選択のように思えたとしても・・


バカげた選択のように思えたとしても・・


やっぱり意味のないことなどなにひとつないのだと・・


そこで出会う人、体験する出来事・・すべて・・どんなことも必要で・・学びだと思っています。


そして、、もしまゆっちの魂(本当のまゆっち)が望む道が※※大ではないのだとしたら


どんなにあがいても・・そちらの方向にはことごとく進まない流れがくることと思います。


そうやって、、自分の魂が「そっちじゃないよ」と教えてくれるのだと思うのです。


なので、、今・・私にできることはまゆっちのことをただただ見守り・・


彼女の選択を・・応援してあげたいと思っています。


先程もお伝えさせていただきましたが、私の母がそのような人だったのです。


私は人からみたらあまりまもとな生き方をしてきていません。


転職もいっぱい繰り返してきましたし・・


お話ししたことはありませんが、人としてやってはいけないこともしてきました。


もちろん母は人としてやっていけないことをした時は思いっきり本物の愛で叱ってくれました。


けれど・・どんな時も私が「こうしたい!!」と思うことは


「あなたの人生だからあなたが思うように生きなさい」と伝えてくれました。


決して裕福な家庭ではありませでしたが、金銭的にも援助していただいた場面はたくさんあります。


世間からみたら「無駄金」と思えるようなお金も援助してもらってきました。


たった1人の人に信じてもらえる・・


これがどれだけの勇気と生きる強さをいただけることか・・


この「信じる」というのは「この子は失敗しないだろう」「この子なら大丈夫だろう」


・・ということを信じるのではなくて・・


もっともっと大きな視点・・


言葉にするのはとても難しいですが・・


まるごとの私という人間を受け容れてくれている・・という感覚です。


この母の大いなる信じる愛が私の原点でもあります。


なので今度は母からいただいた愛を、、娘のまゆっちに繋げていく番なのです。


あと・・私にできることは夫と私が調和をとり・・仲良くしていくことかなぁ・・って思っています。


両親の調和がとれていれば、まゆっちが少々道をはずれたとしても・・


必ず大切なことに自分で気づき軌道修正しながら生きていくことでしょう。


すみません・・私も熱く語ってしまいました。


まゆっちの今後の行く末・・まだ本当にどうなるかはわかりませんが


今までどおり温かく見守ってやってくださいませ。


私達親子はこんなにも自分のことのようにいろいろと考えて


くださる方に出逢えて、、本当に本当に幸せ者です。


【後略】



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