カウンセリング研修の中で先生から何度か「食の大切」についてお話がありました
いい食事は身体の健康のみならず、心の健康にも良い影響を及ぼします
「いい食事」とは人が心を込めて作った温かみのある食事ということです
手の込んだ立派なものである必要はありません・・・
心を込めて作られた食事は人の心を温かくしてくれますし
「心強く生きていく」ための大きなサポートとなるのです
これも何度か過去のブログで綴ったことがあるのですが
てんてんの母はいつも温かみのある手作りの食事を家族のために用意してくれていました
特別な食材とかものすごく手の込んだものとかではなかったけれど
ふつ~のどこの家庭でも作られているような家庭料理を毎日作って食べさせてくれました
いつもとってもおいしかったです
幼いころはほとんど外食というのはしませんでした
ただ、おばあちゃんが年金をもらったら家の近くの中華屋さんやうどん屋さんで
出前をとってくれていました
又それがほんとにたまになので子供だったてんてんと妹にとっては楽しみだったんですけどね・・。
中学1年の頃、仲間外れにされたことがあって・・・
ずっと一人ぼっちでいたときも・・・
学校で母が作ってくれたお弁当を食べると、「絶対負けないぞ!!」って思えたのです
いつも一人だったけど・・母のお弁当が心の支えになっていたのです
母のお弁当があったからなんとか学校に行けたのかもしれません
母のそんな姿を見て育ったから、結婚してからは
てんてんも結構ハードなお仕事をしていたのですが、どれだけ仕事が忙しくても・・
どれだけ帰りの時間が遅くなっても毎日ちゃんと買い物をして食事を作っていましたね。
決して料理が好き!とか得意~というわけではなかったけれど
手作り食を作ることの大切さを母の姿から自然に学んでいたのだと思います
夫から料理のことでケチをつけられたことは一度たりとてありません
あ・・ちょっと嘘でした
ひとつ苦手なものがあって、ベジ食材で使うグルテンミートだけは使わないでほしいと言われています
それ以外は必ず「おいしい~」と言って食べてくれます
ただ・・ちょっと口に合わなかったものは無言で食べてくれるのでわかりやすいです
まゆっちは何を作っても「お母ちゃんのお料理はおいしい~」と喜んで食べてくれるので
作り甲斐があります
メニューが決まるとはりきって作り始めるのですが
相変わらずメニューを決めるのにとても時間がかかりメニュー決めがちょっぴりストレスになります
もっと気楽に~~って自分で言い聞かせてるのですが、
マンネリにならないように・・という気持ちが大きすぎて
(多分夫やまゆっちはそこまで求めていないと思うのですが)
毎日こうなってしまいます
でも・・そうゆうことも大切だけど、そのストレスが食事にエネルギーとして入ってしまったら
意味ないですもんね
なので今はもっと気楽に・・楽しんで・・心を込めて・・・をモットーにやっております(まじめでしょ)
まゆっちが中学校に入ったら毎日お弁当作らないといけないなぁ~ちょっと面倒だなぁ~~
って思ってたんですが
研修で食の大切さを改めて理解させていただいて
自分の中学校の時の体験を思い出したら
これからいろいろと生活環境も変わり、思春期に突入し心も身体も不安定になってくる時期に
まゆっちにしてあげられることはマンネリになってもいいから心を込めたお弁当を
作ってあげることだな・・って思います
夫も会社でいろんなことがあって、大変なストレスを抱えて帰ってきますから
やっぱり同じように心が温まるようなお食事を作ってあげることが一番のサポートかなぁ~って思います
土曜日だけ我が家は外食~って決まってるので、それも楽しみなのです
疲れたときはなるべくどなたかが手作りで作ってくださっているような
スーパーや百貨店のお惣菜なんかに助けてもらうのももちろんOKだそうです
ずっとずっと前から食生活が及ぼす心の状態・・については学んできましたが
今回の研修でさらにさらに深くこのことが自分の中に腑に落ちてきて
もっと気楽に~~心を込めてをテーマに今日からまた心が元気になるようなお食事作りを
していこう~って思いました
キューピー3分クッキングのレシピより (調味料は自分好みでかなり加減しました)
お肉は抜きましたがお肉なしでも十分おいしかったです!!
絶品!!
義母がかぼちゃを持ってきてくれたのでまゆっちの大好物のこれ↑を作りました
蒸し器でかぼちゃを蒸して、つぶして、黒ごま入れて、片栗粉入れて焼くだけの簡単料理
なのだけどやっぱりまゆっち絶賛でした。
夫はこれプラス「あじのお造り」でした