京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

2つの道

2010-01-27 23:27:43 | 思うこと

生きていると、人は時にとても理不尽な出来事に遭遇することがあります。

けれど・・・本当は「理不尽なこと」って存在しないのですね・・・。

これはどんな人にも平等に与えられている地球のエネルギーの法則なのです。

「自分が送ったものしか返ってこない・・・。」ということです。

どんな理不尽な出来事も、よくよく考えてみると全て自分から始まっていたことなのですね。

しかし・・・果たしてどれだけの人がこのように思えることができるでしょうか?

そのように思えるようになるには「心の成長」と「心の強さ」が必要です。

苦しい・・・辛い・・・哀しい・・・怒れる・・・イライラする・・・もやもやする・・・

そういう時はまだまだ相手のせいにしていたり、環境のせいにしているのですね。

けれど時が経って・・・

「あの出来事はとっても辛かったけれど・・・自分はそれを体験する意味があり・・・

誰のせいでもなくやっぱり自分だったんだなぁ・・・」と心底受け入れられたとき・・・

そこには苦しみも・・・辛さも・・・哀しみも・・・怒りも・・・憎しみも存在いたしません。

ただあるのは清らかな謝罪と・・感謝・・のみなのです。

「全ては自分から始まっていた・・・」 この想いには自分を責める「罪悪感」というのは存在いたし

ません・・・そういうレベルのものではないのです・・・。

まさに・・・自分自身が光に包まれる瞬間です。

今日、、、ある卒業生の方からメールをいただきました。

彼女は昨年の暮れにとっても理不尽な体験をされたのです。

やはり最初はなかなかその出来事を受け入れることはできませんでした。

「なんで私がこんなめに!!」そのように思われたのは事実です。

ただ・・・一生懸命・・・乗り越えたい・・・という想いは年末にいただいたメールからひしひしと

伝わってまいりました。

そして今日、いただいたメールの中に

「すべては自分だったんだ・・・ってようやく受け入れることができました。」という言葉が書かれて

ありました。

「○○さん・・・本当に大変だったけど・・・とっても、とってもがんばられたのだなぁ・・・・」って

胸が熱くなりました。

「大変な目に遭った」という事実はひとつです。

でも・・・ずっとずっと人のせいにして・・・環境のせいにして・・・苦しく辛い想いを抱えながら

生きていく道と・・・

「すべては自分だったんだなぁ・・・」と謙虚にその出来事を受け止め、謝罪と感謝の中

心軽やかに清らかに生きていく道とに別れるなら・・・

てんてんもやっぱり後者のほうで生きていきたいと思うのです。

「すべては自分からはじまっていたんだなぁ・・・」

そして本当は・・・

「すべて自分が願ったことなのだ・・・計画どおりなのだ・・・」

そんなふうに思えるようになるまでには人それぞれ時間がかかるかもしれません・・・。

でも・・・「時は最高のヒーラー」 (この言葉・・・大好きです。)

必ず・・・必ず・・・いつかは誰もが「時」というヒーラーに癒されて・・・そのように思えることができる

ようになるのだろうなぁ~って思います。

今日夫がぼそっと言った言葉がてんてんのハートを打ち抜きました。

「謙虚に生きることが一番豊かなことだと思うなぁ~」

ほんと~にそのとおりだなぁ~って思いました。

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