昨日は浜松本校で年1回行われるクリスタルフェアに早朝から参加
させていただいてきました。
JHAS代表の先生ご夫妻が毎年、アメリカまで出張してくださりご自分の目で見て、
確かめてヒーリングクリスタルになり得るクリスタル達を探してきてくださるのだ。
そして日本に持ち帰ってから丁寧に丁寧にクリスタルに感謝の言葉をかけ浄化し、
私達のサポーターとして活躍してもらえるようにエネルギーをチューニング(調整)を
してくださるのだ。
てんてんはこのJHASに入学するまでほとんどクリスタルというものには興味が
なかった。・・というよりちょっと苦手だったのだ。
それは昔札幌に住んでいた頃、お友達に初めてクリスタルショップなるところに
連れて行っていただいたときのこと・・
なぜかそのショップに一歩入った瞬間、大変な息苦しさを感じてしまったのでした。
その時のてんてはそれが何故なの全くわかりませんでした。
お友達が「せっかく来たんだからなにかひとつ買ったら?」とすすめてくれたので
あまりなにも考えず、当時好きだった「水色」の小さなクリスタルを購入したのだった。
その石が実はどういう名前のクリスタルなのかも知らなかったし、お店の人にも
なぜか聴かずじまいで帰ってきてしまった。
そのクリスタルには紐が通してあったので首から下げてみるとしばらくしてから
とても首や頭が重くなってしまったのでそれ以降は首にかけることはせずに、
壁にインテリアとしてかけておいたのだった。
でも、な~~~んだかわからないのだけどそのクリスタルを見るとやっぱり
肩がズンと重たくなってしまって、、、息苦しい気持ちになってしまう。
でも捨てるに捨てられずとうとうタンスの奥のほう~~に封印してしまった。
沖縄では結構スピチュアルなことが好きな人が多いのか、結構いろんな場所に
クリスタルショップがあったけれど、一度もクリスタルショップに入ることはなかった。
時がたち、JHASでアロマセラピーを学ぶことになり、初めて本校に行ったとき
ショップにたくさんのクリスタルが並べてあった。
一緒に学び始めた仲間はクリスタルを見るやいなや「きゃぁ~可愛い~」と
お目目がハートマーク状態になりクリスタルに頬ずりせんばかりに近づいていく
姿を見て、てんてんはその「可愛い・・」という意味がさっぱりわからなかった。
しかも、てんてんが見たこともないような「真っ黒」のクリスタル・・。
(後にそのクリスタルはブラックトルマリンだということを勉強して知った。)
てんてん心『へ?この真っ黒の石のどこが可愛いんやろ?』
クリスタルが大好きな人にとってはどんな石も可愛いみたいですね。
ところがショップの奥のほうに、決してクリスタル好きではないてんてんが
ひゅ~~っと惹きつけられてしまったクリスタルがあった。
透き通った海のようなとっても綺麗な水色の石。
それはアクアオーラというクリスタルだと知った。
その場からなかなか離れることができなかった。
あの札幌のショップで購入したクリスタルの重たさというのは全く感じなかった。
それどころか見つめているだけでなんだか涙がでてきそうな気持ちになった。
てんてん:『なんだろう・・・この気持ちは・・・。』
とても懐かしいような・・・せつないような・・・それでいて見ているだけで
とても優しい気持ちになった。
そして初めて本校に行ったその日、アクアオーラというクリスタルを即購入したのだった。
これには自分自身もびっくり!!
これがてんてんとクリスタルの本当の出逢い。
アロマセラピストプロ養成コースのレッスンの中に、クリスタルのレッスンも少し
含まれていた。
そこで、クリスタルも精油と同じくちゃんと生きていて純粋な存在だけに
その精油やクリスタルが生息する場所、発掘される土地、特に関わる人間達、、
例えばクリスタルを発掘する人、輸送する人、販売する人達の心の持ち方が
そのままエネルギーとしてクリスタルに影響を与えてしまうことを知った。
この時、やっとあの札幌で購入した水色のクリスタルを見るだけで息苦しく
なってしまったのかが理解できたのだ。
アロマセラピストのプロ養成コースを卒業した後は迷うことなく
クリスタルヒーラーコースを受講した。
そして今やてんてんにとって精油(植物)クリスタル(鉱物)の存在は
生活の中でなくてはならない大切な友達となった。
動物と同じで優しく声をかけてあげたり、一緒にお風呂に入ったり、
精油入りの洗面器につけてあげて日光浴させてあげたり、流水で洗ってあげたり、
原液の精油で拭いてあげたりと愛情をかけてあげることはとっても大切なことなのだ。
クリスタルを持っているから幸せになれるのではない。
植物や鉱物は人間を無償で愛してくれている。
クリスタルヒーラーコースではクリスタルの種類や使い方だけを学ぶのではない。
何より大切なことは地球からの恩恵であるクリスタル達を真の意味で使い
こなせるように・・本来クリスタルが持っている癒しのエネルギーを最大限に
引き出してあげることができるようになるには使い手である人間の心と魂を
成長させていく必要があるのだ。
クリスタル達はどうも人間と同じでべったり「私を助けてね~~」という感じで頼りっぱなし
だと、ピタ!っと死んだふりをするようだ。
でも持ち主が自分の課題に向かってコツコツ地道な努力をしているときは
「がんばってね~できる限りお手伝いするわよ~」と最大のサポーターになってくれる。
そう・・・クリスタルは持ち主の心と魂の成長をとても喜んでくれるのだ。
こうやっててんてんは今、お家にあるたくさんのクリスタルと共に今大好きな
この仕事をさせていただいている。
まさか数年前自分がこんなにたくさんのクリスタルと生活するとは思いもよらなかったし、
クリスタルを見て「可愛い~~」と言う自分になるなんて夢にも思わなかった。
ちょうどクリスタルフェアの1日前、朝日新聞の朝刊を見てすごくうれしかった。
奈良県飛鳥村から1300年前のものだと推測される壷がみつかり、その中から
貨幣と9本のクリスタルが出てきたそうなのだ。
そのクリスタルは1300年前の輝きをそのまま維持しており、そしててんてん達が
日々使っている先端がポイントになったクリアクォーツだったのだ。
新聞には「地鎮具」と書かれてあったので、きっと当時の人達もこのクリスタルを
使って、自分達の住んでいる場所を清めようとしていたのかもしれない。
こうやって長い長い歴史の中、人間達は植物や鉱物に助けられながら
また同じ地球に住む仲間として共に仲良く生きてきたんだなぁ~~と思うと
とても感慨深い気持ちになった。
そして昨日のクリスタルフェア・・。
毎年本校ショップにところせましと並べられた数々のクリスタル達は
ものの15分もしないうちにほぼ完売してしまうのだった。
「クリスタルを選ぶときは上品に・・穏やかに・・」を目標に?毎年フェアに臨むの
だけど、いざフェアが始まると・・実際自分の姿を見たことがないのでどうなのか
わからない・・・。一度隠しカメラで見てみたいものだぁ~と思う。
京都校でも生徒さん達がクリスタルとの出逢いを心待ちにしてくださっている。
楽しみに待っていてくださる京都校のみなさんの為にも素敵なクリスタルを
がんばってGETするぞ~~!!と思うとやっぱり「力」がはいっちゃう。
やはり今回もほぼ15分ほどでたくさんのクリスタル達は見事なまでに
机の上から姿を消していった。
楽しそう~に梱包している仲間の姿・・
仲間どおし、譲り合っている姿・・交換しあっている姿・・
横で多量の伝票書きを必死でこなしてくださる本校スタッフの先生達。
またその様子を見ながら、クリスタルの説明を丁寧にしてくださる代表の先生。
そんな幸せな時間の中でてんてんも数はそれほどGETできなかったのだけど
生徒さんが予約してくださっている分はほぼ無事手にさせていただくことができた。
今、レッスン室のテーブルの上にキラキラとしてクリスタル達がうれしそ~に
並んでくれている。
明日3/22(土)午前中の研修会の後、京都校でもクリスタルフェアを開催させていただく。
来てくださるみなさんのうれしそう~な顔が目に浮かぶなぁ~。
一足お先に一人でニヤニヤさせてもらっていま~す。
みなさ~ん、楽しみにしていてね~~。