坂戸よさこい 夏舞徒の踊り

坂戸よさこい 夏舞徒の流しの踊り

走り込み

　今回は　黒の衣装の　踊子さんを　up。

ブレ　ボケの写真もありますが・・・・・。

踊る男衆

夕日に 踊る！

坂戸 よさこい

祭りの帰り

　最近　浴衣の　少女を見る機会が　多くなったような気がする。

日本独特の　この風習は　大事にして行きたいものである。

踊子と若いカメラマン

　カメラ業界は　今　混沌としている。
まず、このような　若いアマチュアカメラマンが　殆どいない。今回の坂戸よさこいの祭りでも　２０代のカメラマンは　彼一人ぐらいしか　いなかった。 私の２０代には　撮影会などに行くと　同年代の人達でいっぱいだった。当時は　勿論　フイルムのカメラしかなく　少し　写真の好きな人は　現像　焼き付け　引き伸ばしは　自分で行っていた。フイルムも性能が良いということで外国製の　トライＸと言う商品名のものを　使っていた。それも　価格が高いからと言うことで　100フィトの長尺のものを　ある長さに切って　一度使用した　パトローネ（フィルムケース）詰めて使っていた。それらの作業は　すべて手探りで　暗室で行わなければならなかった。現像　停止　定着などの処理は　水で溶かした処理液を用い　フィルム用と印画紙用の　それぞれ二種類を　用意していた。シャッターを押してから作品に仕上げるまでの　手間（労力）と　それらに要する時間は　今の　物の比ではなかった。そんな思いをしてまでも写真を趣味とする人は現在より　はるかに多かった。月刊誌もアサヒカメラ　カメラ毎日　日本カメラ　フォトアート　フォトコンテストの五誌がアマチュア向けに　出版　されていた。　カメラ機材も　ニコン　アサヒペンタックス　ミノルタ　キャノン　ヤシカ　コニカ　トプコン　マミヤ　ペトリ　等などのメーカー品が　店頭に　処狭しと並んでいた。給料が二万数千円の当時　標準レンズ付きの　一眼レフカメラの価格は　おおよそ5～12，3万だったように思う。そんな時代　そんな苦労をしてまでもなぜ写真（カメラ）が趣味として　持てはやされたのであろうか。逆に　持てはやされなくなった理由はどこに在るのであろうか。私は　間違いなくその大きな原因は　カメラ業界にあると思う。この事については　追々機会を見て書かせていただきたいと思う。
　
　この文章　生意気なように　思えましたら　ゴメンなさい。
　　　　　　　　　　

坂戸 よさこい 夏舞徒の流し

　この　写真も　ヤッパリ　モデルさんの　表情が　素晴らしい。

良い表情　満足な構図　露出　シャッタースピード　背景　周りの人々の表情　手

の表情　バックのボケ具合　何枚撮っても　何十枚撮っても

なかなか　100パーセント　満足のいくものは　得られない。

　だから同じような写真を何枚も何枚も撮る。

良い写真を撮るには　何度も何度も　シャッターを押すしかない。

　簡単にいい写真が　撮れないから　写真は　底はかとなく　面白い。

子供

　子供の踊りは　可愛いの一言に　尽きる。

屈託のない　この笑顔　嫌なことを　すべて忘れさせてくれる。