写真は神奈川県横浜市鶴見区にある曹洞宗大本山である「總持寺」の境内にある登録有形文化財の「香積台(こうしゃくだい)」です。約200年前に名古屋に建立され、1920年(大正9年)に現在の場所に移築されました。平成12年に改修完了。
内部には大規模木造建築には珍しく、制震装置が取り付けられています。
取付方法としては、既存柱に鋼製板巻きし、その金物にピン接合しています。
制震装置設置のほか、「重ね柱」や「亀壁」といった耐震・制震技術も同時に導入しています。
なお、このお寺は、石原裕次郎のお墓があることでも有名です。
内部には大規模木造建築には珍しく、制震装置が取り付けられています。
取付方法としては、既存柱に鋼製板巻きし、その金物にピン接合しています。
制震装置設置のほか、「重ね柱」や「亀壁」といった耐震・制震技術も同時に導入しています。
なお、このお寺は、石原裕次郎のお墓があることでも有名です。