そんな花火に背中を押されるのである

2008年08月11日 | Weblog
二日連続花火
幸せの極みである


花火が一筋の光の尾を引いて
昇っていく姿を見ていると思うのである。



一発一発の
火薬のカタマリ達が



緊張の面持ちで

自分の出番を
ジッと

待っている姿


そして、
点火されたとき

「アムロ行きまーす」
てな具合に

晴れの舞台に
飛び出して

パッと花開く
いさぎよい姿に

何故だか

僕は

背中を押されるのである



今日の花火はそんな花火だった
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする