『新宿笑猫亭番外編』 臨機応変に動いて頂戴！

５日目を終えることができました。
昼、夜の公演とも大入り。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

夜の会はとてもたくさんのお客様がお見えになり受付もてんてこ舞い。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしまして本当に申し訳ございませんでした。

お芝居は毎回毎回、良いところ悪いところがあり、みなさんは反省点を踏まえ少し演出やセリフを変えてみたりします。
生ものなのです。

私の仕事というとお客様が来る前にチラシを用意、役者さんたちのチケットを準備、お客様がいらっしゃったらもぎったり、客席へ案内したり。
開演してしまうとチケットと売上げの計算。
そして明日の準備。
これらを時間内に終わらせなくてはいけません。
公演が中盤に入ったときに怪我をした役者さんがいることがわかりました。

急いで応急処置。
出番がまだある役者さんです。
なんとか手当てをし、ステージへ。

テーピングはありますがいつもと変わらずに続けます。
ロビーのモニター越しですが固唾をのんで見てしまいました。
こういった状況の中、本人はもちろんのこと他の役者さんたちも動揺することなく続けていきます。
それを目の当たりにするとどきっといたします。
今日の昼、夜の公演ともとてもココロに伝わるステージでした。

明日は楽日です。
あっという間でした。
そして、明日の２ステージ、私も精一杯努めさせていただきたいなと思っております。