記録といってはなんなのですが、
これもやっぱり大事なもので・・・
10月30日(土)
ピープルシアター
パンタグレーズ ~哀しみのヴォードヴィル~
池袋東京芸術劇場
大好きな俳優さんが出ているので池袋まで。
池袋演芸場を横目に見て劇場入り。
「今日はなんていい日和なのだ」
(あっているかな・・・ちがうかな・・・)
主人公の男パンタグレーズが朝目覚めて一言この言葉を言ったがために
革命が起こってしまう。
重圧をうけて暮らしている人たちが、彼の言葉に後押しされて、
彼の何気ない一言に希望を見出し、銃を手に戦う。
何も知らないパンタグレーズはそれに翻弄されつつも、恋をし、
失い、去っていく。
また、革命を起こした人も捕らわれ殺されていく。
コミカルな部分もあり、ダンスもあり、歌もある。
ただ、ココロから楽しめる芝居ではなかったなぁ。
最後結局はこの現在生きている世界でも迫害や争いや、餓え、差別があるわけで。
ハッピーエンディングにはたぶんならない。
きっと生きているすべての人が何かに気がつかないと永遠に終わらない。
伝えたいことが重過ぎて少しあたしにはきつい。
救われたのはあたしの好きな俳優さん。
ダンスを踊ると必ず遅れる。
終わったあと話をすると
・・・・やっぱりねぇ・・・・
今度は軽めのを誘っていただきたいっす。
11月13日(土)
タイプス第17回公演 『いつか見た男達』
THEATER V AKASAKA
これも仲の良い女優さんが出演。
ダブルキャストなので私が見た回は台詞無し。
でも、愛嬌がある顔で芝居。
昭和が舞台。
連れ子や捨て子や死刑囚の子・・・そのほかにもいろんなつらい
生い立ちを持った子供5人が結束してできた「北関東逆境会」。
そこに入りたい普通の子ハチロウ。
大人になってそれぞれの道を逆境をばねに生きてきた5人の前にハチロウが現れる。
「島にいってみんなでまた楽しくやろう!」
その言葉に最初は訝しがるもそれぞれ、魅力的な言葉に誘われてハチロウと一緒に
島を目指そうとする。
でも、現実生きてみて「北関東逆境会」は過去。
5人は今の幸せをそれぞれ見つけ逆境に打ち勝つ。
ただ一人普通の子ハチロウは過去に縛られ取り残される。
主役6人+1人、この7人の男達。
殆どずっと上半身裸。
後ろにひとりづつ「い」「つ」「か」「見」・・・
と文字が書いてある。
ダンスも多いし、間合いもいいし、テンポ良く進んでいく。
久しぶりに短かったなぁと思うようなお芝居でした。
構成もよいのでしょう。
随所に笑いがこめられていて、あきさせません。
ただね・・・
難をいうと古いんですよ。
昭和56年が舞台。
出てくるものや事柄、人の名前が古い。
実際にそのころ20代くらいだった方はもう大爆笑なのですが、
もすこし低年齢になってくるとまったくついていってない。
そして、
上半身裸の理由はなんなのだ。
すっごい鍛え抜かれた男の筋肉がもう、汗まみれで舞台上を動きまくるのです。
ちょっと酔いました。
この芝居結局見た後は何を伝えたいのかがわからず、友達に聞いてしまいました。
だってねぇ・・・
しばらくの間裸体が目の前をちらついて。
いや、良いものを(芝居ね)見せていただきました。
これもやっぱり大事なもので・・・
10月30日(土)
ピープルシアター
パンタグレーズ ~哀しみのヴォードヴィル~
池袋東京芸術劇場
大好きな俳優さんが出ているので池袋まで。
池袋演芸場を横目に見て劇場入り。
「今日はなんていい日和なのだ」
(あっているかな・・・ちがうかな・・・)
主人公の男パンタグレーズが朝目覚めて一言この言葉を言ったがために
革命が起こってしまう。
重圧をうけて暮らしている人たちが、彼の言葉に後押しされて、
彼の何気ない一言に希望を見出し、銃を手に戦う。
何も知らないパンタグレーズはそれに翻弄されつつも、恋をし、
失い、去っていく。
また、革命を起こした人も捕らわれ殺されていく。
コミカルな部分もあり、ダンスもあり、歌もある。
ただ、ココロから楽しめる芝居ではなかったなぁ。
最後結局はこの現在生きている世界でも迫害や争いや、餓え、差別があるわけで。
ハッピーエンディングにはたぶんならない。
きっと生きているすべての人が何かに気がつかないと永遠に終わらない。
伝えたいことが重過ぎて少しあたしにはきつい。
救われたのはあたしの好きな俳優さん。
ダンスを踊ると必ず遅れる。
終わったあと話をすると
・・・・やっぱりねぇ・・・・
今度は軽めのを誘っていただきたいっす。
11月13日(土)
タイプス第17回公演 『いつか見た男達』
THEATER V AKASAKA
これも仲の良い女優さんが出演。
ダブルキャストなので私が見た回は台詞無し。
でも、愛嬌がある顔で芝居。
昭和が舞台。
連れ子や捨て子や死刑囚の子・・・そのほかにもいろんなつらい
生い立ちを持った子供5人が結束してできた「北関東逆境会」。
そこに入りたい普通の子ハチロウ。
大人になってそれぞれの道を逆境をばねに生きてきた5人の前にハチロウが現れる。
「島にいってみんなでまた楽しくやろう!」
その言葉に最初は訝しがるもそれぞれ、魅力的な言葉に誘われてハチロウと一緒に
島を目指そうとする。
でも、現実生きてみて「北関東逆境会」は過去。
5人は今の幸せをそれぞれ見つけ逆境に打ち勝つ。
ただ一人普通の子ハチロウは過去に縛られ取り残される。
主役6人+1人、この7人の男達。
殆どずっと上半身裸。
後ろにひとりづつ「い」「つ」「か」「見」・・・
と文字が書いてある。
ダンスも多いし、間合いもいいし、テンポ良く進んでいく。
久しぶりに短かったなぁと思うようなお芝居でした。
構成もよいのでしょう。
随所に笑いがこめられていて、あきさせません。
ただね・・・
難をいうと古いんですよ。
昭和56年が舞台。
出てくるものや事柄、人の名前が古い。
実際にそのころ20代くらいだった方はもう大爆笑なのですが、
もすこし低年齢になってくるとまったくついていってない。
そして、
上半身裸の理由はなんなのだ。
すっごい鍛え抜かれた男の筋肉がもう、汗まみれで舞台上を動きまくるのです。
ちょっと酔いました。
この芝居結局見た後は何を伝えたいのかがわからず、友達に聞いてしまいました。
だってねぇ・・・
しばらくの間裸体が目の前をちらついて。
いや、良いものを(芝居ね)見せていただきました。