9月に入ってもまだ暑く、夏もまだ終わりの実感がありませんが、ナツイチは終わりです。
今年は皆様のご協力もあり、8種類中6種類が集まりました。
じゃらじゃらとつけていたのをみたS・M夫人が「去年のより大きくない?」と。
比べてみると、確かに。

同じようで違う夏。
今年は、比較的さくさくとナツイチ本を消化しました。
『となり町戦争』

となり町戦争
著者:三崎 亜記
発行:集英社
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『家、家にあらず』

家、家にあらず
著者:松井 今朝子
発行:集英社
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『東京バンドワゴン』

東京バンドワゴン
著者:小路 幸也
発行:集英社
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以上、ワタクシのナツイチ三連発でしたが、今年の夏も太宰の「人間失格」は売れたらしいですね~。(『西の魔女が死んだ』(新潮)もだいぶ売れた様子です。)
夏になるたびに新装丁版がでて、買いもしないのに(絶対に)、それはちょっと楽しみです。
ちなみに、私は買うなら絶対に「こころ」派。
今年出ていた新潮の白い「こころ」も気になりましたが、岩波の「夏目漱石」という文字の堂々とした感じも捨てがたい。
復刻版もちょっと好き。




でもな~。やっぱり、去年の蒼井優ちゃんを買っておけば良かったかも。

話がずれていても 書いてしまおう、と。
去年の夏に バリ島から日本経由で
SFに戻る時に読んだ本が
恩田さんの まひるの、、タイトルを
覚えてないのですが、、おまけに
奈良観光が入っているかのような
非常に面白いような切ないようなお話
で よかったのでした!
それだけなのでござりまつ、、
xx
この間、電車の待ち時間に寄った図書館でみかけた気がします。
読んでみればよかった…。
…バリ…今、ものすご~く遠い場所になってしまっています。
さびしいなぁ。
でも、後で気が付いたのですが、一冊の本の帯と中のしおりが去年の2007年度のものでした。
もらっちゃって良かったのかな・・と、なんとなく申し訳ないような気分になってます。
それとも本屋さんが紛れ込ませてしまったのでしょうか。
それにしてもナツイチのストラップって、どうしてこう同じものばかり当たるのでしょうねぇ。
不思議です。