goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆっくりと世界が沈む水辺で

きしの字間漫遊記。読んでも読んでも、まだ読みたい。

ピーター・トレメイン【アイルランド幻想】

2012-08-07 | 光文社
ゴシック・ホラーと銘打たれた1冊。 展開で脅かせるホラーや、でろでろぐちゃぐちゃなホラーではなく、しっとり、じっとりと怖い物語です。 なんていうんでしょう。こう、古くからあるものの底知れなさが怖いという感じ。 . . . 本文を読む
コメント

三浦しをん【舟を編む】

2012-06-01 | 光文社
パン屋さんの本を読めばパンが食べたくなり、辞書編纂がテーマの本を読めば、ああ、辞書をちゃんと使わなくちゃと思う私は、つくづくチョロい読者だと思います。 . . . 本文を読む
コメント (6)

大鐘 良一・小原 健右【ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験】

2012-05-23 | 光文社
映画も観たところですので、とてもタイムリー。 . . . 本文を読む
コメント (2)

門井慶喜【おさがしの本は】

2011-02-21 | 光文社
舞台はある市立図書館。 . . . 本文を読む
コメント (6)

柳 広司【シートン(探偵)動物記 】

2010-01-28 | 光文社
今回の探偵はシートン先生。 . . . 本文を読む
コメント (4)

春日武彦【問題は、躁なんです 正常と異常のあいだ】

2009-12-23 | 光文社
精神科領域の本をたくさん読みたいとは思わないけれど。 . . . 本文を読む
コメント (2)

永井するみ【天使などいない】

2009-09-02 | 光文社
読み終えた後、改めて目次を見かえしてしまった。 『天使などいない』はなかった。 . . . 本文を読む
コメント

北森鴻【なぜ絵版師に頼まなかったのか】

2009-08-15 | 光文社
気軽なミステリですが、時代と人物設定がいいです。 . . . 本文を読む
コメント

祭・第2弾。その2。 東野圭吾【犯人のいない殺人の夜】

2009-06-19 | 光文社
ミステリの短編集です。 . . . 本文を読む
コメント

平山夢明【独白するユニバーサル横メルカトル】

2009-03-29 | 光文社
収められているのは8篇。 . . . 本文を読む
コメント (2)

うんちく満載、考古学的浪漫ミステリ。 柄刀 一【4000年のアリバイ回廊】

2009-01-19 | 光文社
現代の殺人事件と、古代の謎の2本立てのミステリ。 . . . 本文を読む
コメント (2)

脳ミソ考。 北森鴻【冥府神の産声】

2008-12-27 | 光文社
脳死判定と臓器移植を題材にしたミステリ。 . . . 本文を読む
コメント

ファンにお得な短篇集? 梶尾真治【時の"風"に吹かれて】

2008-12-26 | 光文社
いろいろなアンソロジーに収められていた作品を集めて1冊にした本の文庫化です。 著者にとっても、カジシンファンにとってもお得な本? . . . 本文を読む
コメント (6)

西村京太郎・選。 鉄道小説アンソロジー【鉄路に咲く物語】

2008-07-09 | 光文社
最近、電車に乗っているから、と選んだ1冊。 . . . 本文を読む
コメント

ジュール・シュペルヴィエル 【海に住む少女】

2008-01-31 | 光文社
詩王とはなんと美しい称号だろう。 . . . 本文を読む
コメント