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ゆっくりと世界が沈む水辺で

きしの字間漫遊記。読んでも読んでも、まだ読みたい。

沢木耕太郎【キャパの十字架】

2016-04-30 | 文藝春秋
ロバート・キャパは、その名を聞けばその作品のひとつやふたつは思い浮かぶという有名な写真家です。 . . . 本文を読む
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角幡唯介【探検家の憂鬱】

2015-07-10 | 文藝春秋
極地で生きていける気はまるでしないので、私がいわゆる冒険を志すことは金輪際ないと思います。 ハイキング程度の山にすら登る気がないのですから。 . . . 本文を読む
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ウィリアム・ソウルゼンバーグ【捕食者なき世界】

2014-09-25 | 文藝春秋
食物連鎖と、捕食動物と被捕食動物のピラミッドを初めてみたのはいつだったろうと、読みながら思っていました。 . . . 本文を読む
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岩下尚史【芸者論 ― 花柳界の記憶】

2014-08-25 | 文藝春秋
岩下尚史氏という著者名だけでピンと来なくても、お顔を見れば「ああ、あの人ね」とわかるかも。 . . . 本文を読む
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太田 光【向田邦子の陽射し】

2014-03-19 | 文藝春秋
「それでも僕は語りたい」。 「そうおっしゃるならば、聞かせていただきましょう」という気分で手にした1冊。 . . . 本文を読む
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柳 広司【虎と月】

2014-02-16 | 文藝春秋
中島敦の『山月記』。その終わりで、月夜に去っていった虎になった男・李徴のひとり息子を主人公に描いたのが、この『虎と月』です。 . . . 本文を読む
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似鳥 鶏【午後からはワニ日和】

2013-11-02 | 文藝春秋
動物園に怪盗ソロモン現る。なぜワニは盗まれたのか。 . . . 本文を読む
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松尾スズキ【老人賭博】

2013-09-30 | 文藝春秋
NHKの朝ドラ『あまちゃん』が終わってしまって淋しくなった、巷でいう「あまロス」の状態で目にした「松尾スズキ」の文字に惹かれて手にした1冊。 . . . 本文を読む
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伊坂幸太郎【死神の浮力】

2013-09-04 | 文藝春秋
死神・千葉が今度は長編で登場。 短篇集での空気感はそのままに、七日間でのできごとがたっぷりと描かれていきます。 . . . 本文を読む
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津原泰水【たまさか人形堂それから】

2013-08-31 | 文藝春秋
人形の販売と修復をするお店「たまさか人形堂」を舞台にしたシリーズの第二弾。 . . . 本文を読む
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黒川博行【離れ折紙】

2013-08-25 | 文藝春秋
狐と狸の化かし合い、という古くからの言葉を思い出す1冊。 現代の書画・骨董の世界を舞台にした短篇集です。 . . . 本文を読む
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吉田篤弘【空ばかり見ていた】

2013-08-10 | 文藝春秋
鋏を携えて旅をする床屋さんで繋がる12の物語が収められた短篇集です。 . . . 本文を読む
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酒井順子【着ればわかる!】

2013-07-03 | 文藝春秋
着ればわかる…のか? . . . 本文を読む
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篠田節子【ゴサインタン 神の座】

2013-05-08 | 文藝春秋
『転落の快感か、再生の愉楽か』。山本周五郎賞受賞作です。 . . . 本文を読む
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渡辺誠【昭和天皇のお食事】

2013-04-15 | 文藝春秋
著者の渡辺誠さんはフレンチの料理人。天皇の料理番といわれた秋山徳蔵さんに学んだ方です。 . . . 本文を読む
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