ゆっくりと世界が沈む水辺で

きしの字間漫遊記。読んでも読んでも、まだ読みたい。

去年の暮れの新潮文庫の。

2015-01-11 | 本にまつわる日々のあれこれ

去年の暮れに買った新潮文庫をようやっと読み始めています。

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 あのひと: 傑作随想41編

 編者:新潮文庫編集部
 発行:新潮社
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積読本を消化中。
…というよりも、本屋さんにも図書館にも行きそびれているので、まずは目の前の本たちに向き合っているわけですが。
いつ、『アレキサンドリア四重奏』のページにたどりつけるのか?!

ま、それはさておき。
読了してもいない本を記事として持ち出したのは、あまりの驚きのためです。

新潮文庫のスピンの色!
これが黄色だったのです。

新潮文庫の黄色のスピン


新潮文庫はスピンや紙面の色が特徴。
「いつも」に慣れ過ぎていたので、あまりのことに動揺してしまいました。
茶色からいつ変わったのでしょう。
それに気づかないほど、新潮文庫を読んでいなかったのかと呆然。
ま、ほんの一瞬ですけれどもね。

これ、ずっと黄色なのでしょうか。
まさか、黄色は当たり?
100周年の当たり年ってことですかね。



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