旅立ちの汽笛は響く。 『銀河鉄道999』を観ました。

　
最近なぜかよく耳にする『THE GALAXY EXPRESS 999』。
いったい何故この曲？と思わないでもありませんが、懐かしさにほだされ、猛烈に観たくなってしまいました。
最近は列車を使っての通勤もあって、仕事帰りに踏み切りの真ん中に立って線路を見通すと、遠くまで見えるものだなと感慨もひとしお。（田舎ですのでね。）
しかも、先週までは日曜日にＳＬの汽笛まで聴こえていましたし。



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何十年ぶり？というくらいですが、やはり好きです。
ついてる音楽がまたDramatic。
今は宮崎駿ですが、ひと昔、いえ、ふた昔以上前は松本零士の時代。
『宇宙戦艦ヤマト』に『銀河鉄道999』、『1000年女王』。
先日、Ｓ・Ｍ夫人と話していて、未来で気軽に宇宙に行けるようになったとして、そのときの乗り物はなんとなく汽車であるような気がするのは、宮沢賢治と松本零士のせいではなかろうかということになりました。
現在の生活で、飛行機よりも新幹線のほうが身近で便利だからでもありますが、気軽さでいったら、やっぱり汽車。
予め敷かれたレールの上を走るなんて…と自由を求める青年のせりふではよくありますが、銀河鉄道には目に見えるレールはありませんしね。

それにしても、宇宙イチの美女はやっぱりメーテルだな。
999を観ているとそう本気で思います。
鉄郎は、宇宙イチ敵に回したくない少年。
いじめると、荒っぽいことが得意なハーロックとエメラルダスがついてくるし。

これだけは実写化して欲しくないと思いますが、もしやるとしたら…と考えずにはいられません。
メーテルは、オードリー・ヘップバーン？金髪じゃないけど。
…というのは、吹き替えの池田昌子さんからの連想でしょうか。
強引に日本人をあてるなら、松嶋菜々子あたりになるんじゃないの、と、Ｓ・Ｍ夫人談。
背も高いし、いいかも。
宇宙一の美女とは思いませんけれども。

…そんなムチャをする人はいませんわね。

と思っていたら、ＴＶでそういうアンケートがあったのだとか。
Ｓ・Ｍ夫人にその後、聞いたのですが、3位が黒木瞳。
違うよ！ダメだよ！メーテルは、確かに鉄郎のお母さんの姿だけど、それは若い時の姿なのにっ！自分が年をとったからといって、道連れにしてはいけません。
で、2位は仲間由紀恵。
黒木瞳よりいいけれども、メーテルというより時間城のリューズでしょう。薄倖そうな美女で。
興味しんしんの1位は誰かと思ったらば、小雪なのだそうです。
思いつきもしなかったですよ…。確かに謎の女っぽいけど、エメラルダスのほうが合いそうな気が…。
松嶋菜々子は4位。
5位がなんと工藤静香だそうです。
それはどういう発想？
逆立ちしたってでてきませんわ。

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