どう考えても間に合わないと判っている時間に学校へ向かう夢を、通学に縁が無くなってから数十年経った今でも良く見る。
大概は教科書や制服が部屋の何処からも見付からず、半分くらい自暴自棄のまま無駄に混み合った道の人を掻き分けながら、何とか辿り着いた学校では自分の下駄箱が見付からず、更に己が向かうべき教室も判らず、故に夢の中で授業をまともに受けた事はない。
ちなみに、何を暗示するのかを考えるだけでも充分に恐いので、夢判断をしてみようという気にもならない。
大概は教科書や制服が部屋の何処からも見付からず、半分くらい自暴自棄のまま無駄に混み合った道の人を掻き分けながら、何とか辿り着いた学校では自分の下駄箱が見付からず、更に己が向かうべき教室も判らず、故に夢の中で授業をまともに受けた事はない。
ちなみに、何を暗示するのかを考えるだけでも充分に恐いので、夢判断をしてみようという気にもならない。