雀庵の「常在戦場/129 中共墜落へカウントダウン」
“シーチン”修一 2.0
【Anne G. of Red Gables/408(2021/12/24/金】先週は遠路はるばる2年振りに長男坊の子2人が来て、5人の孫、子供3人が全員集合、サンタのお陰でいい“終末”になった。小生はウルウル、もう思い残すことはない。
22日は冬至、数日前から雀の水飲み場が凍り始めた。冬は春が来るから耐えられるのだが、どうも小生は来春までにくたばりそう・・・おおっ、このところパワーが出ないのは鬱病が昂じてきたせいか! Undesirable Guest、実に嫌な客である。
精神病は完治しない、同情も得られない、なによりも「いつ壊れるか分からない不安」というのは・・・これはもう実に嫌なもので、徐々に生きる意欲が無くなっていくのだ、「もういいや・・・」。精神病の人の多くはそういう不安を抱えており、小生のようにリタイアしたヂヂイはマシな方だが、若い人は人生の先が読めないので不安は大きく、自殺したくなる気持ちはよく分かる。
精神を病んで就職も普通の生活もできず、絶望の果てに自死を選ぶ・・・気の毒だが理解はできる。その一方で病膏肓、ヤケノヤンパチ、他者を巻き添えにして自爆テロのような狂気に走る病者もいる。小生はこの手の実に自分勝手な精神病者を激しく憎悪している、「最低・・・、うんざりだ!」。自爆攻撃テロリストとそっくり。
それなのに、精神病入院歴があるとかで狂気の自爆攻撃テロ犯罪者が不起訴になるっておかしくないか。ビョーキだからと罪を問われない、「それなら俺も暴れてビッグになるんだ!」、そんな犯罪が続いている。法律は被害者に寄り添うべきで、危険な精神病者は社会から排除すべきではないか。
常に再発を恐れる精神病患者としては「怪しい精神病者は予防拘禁せよ」と言うのは嫌な気分だが、無差別殺戮で市民が殺されるニュースを知るたびに「精神病者よりも無辜の民に寄り添え!」と言いたくなる。
「難民は可哀想だから」、「異国で暮らす半島人や中国人は不自由だろうから」と“弱者”扱いして、先住大和民族の不安を引き起こすような売国政治家もいる。日本を弱体化させるような「第五列」勢力や、自爆攻撃テロリスト的精神病者をこのまま放置していいのか、国民的な議論が必要だ。
こんなことはついこの間まで“暴論”として無視されていたが、文化人類学者静岡大学教授・楊海英氏の22日の産経「正論 日本外交の新天地はユーラシアに」にはちょっとたじろいだ。今はもう開戦前夜のようで、曰く――
<日米主導の対中包囲網が構築されつつある中で、北京当局の独善的な冒険は今後ますます阻止されるだろう。覇権主義国家・中国に対する警戒が強まる現在、日本は世界情勢の変化を正しく認識した上で、ユーラシア新天地での外交を一層展開すべきであろう・・・
汎チュルク主義 (ユーラシア大陸に広範に分布するウイグル人を含むチュルク系≒主にイスラム系諸民族の政治・経済的な統合を目指す運動)、汎モンゴリズム (世界のモンゴル人の平和人権民主を推進する運動)をかつて日本は誰よりも戦略的に支援し、満洲国と蒙・彊政権を創建した。その目的はソ連と中国共産党の拡大と結合を阻止するためだった。
今日、中共は人類全体に危害を及ぼしつつある。日本もユーラシア世界に新天地を切り開くべきであろう>(2021/12/22、カッコ内は修一)
楊海英氏は今年の5月に東京に開設した「世界モンゴル人連盟」本部事務所の理事長でもある。開所式で氏は「モンゴルは歴史的に最大の危機に直面している。モンゴルとして生き残るか、中国に同化されて消えゆくかの危機だ。世界各国にいる同胞とともにモンゴル人の尊厳と未来のために戦っていく」と決意を述べたという。
期待されるのは有難いが、日本は中共とその子分の半島人との対峙でアップアップなのに、米国もなし得なかったユーラシア大陸の安定まではとてもできそうにないが、習近平・中共を自滅させた後ならば関与できるかもしれない。まずはISなどイスラム過激派を中近東、アジア諸国が自力で駆除することが先決ではないか。
ところで安倍氏はこのところ対中強硬姿勢を強めている。産経2021/12/19「安倍元首相『ウクライナ情勢、台湾の鑑に』九州正論懇話会」から。
<安倍氏は、中国について「巨大化した軍事力を背景に南シナ海や尖閣諸島に対して一方的な現状変更の試みを行っている。台湾への野心も隠さず、軍事的な威圧を高めている」と指摘。自身が台湾シンクタンク主催のフォーラムで「台湾有事は日本有事」と発言した意図について「中国が台湾に侵攻すれば、日本の『存立危機事態』に発展する可能性がある。大変なことになるということをあらかじめ明確に示しておく必要がある」と説明した。
ロシアがウクライナ国境に兵力を集結させていることに触れ「ここは台湾の鑑(かがみ)にもなる。もしロシアの侵攻を国際社会が止め得なければ、中国はどう考えるかということも想像した上での対応が求められる」と述べた。その上で「日米同盟の絆を強くしていくためにも、日本も打撃力を持たなければいけない」と訴えた>
習近平・中共は安倍氏の発言に随分反発しているが、支那流は「声の大きい方が勝ち」だから口舌、舌鋒による対中批判、非難は続くだろう。「国益のためにやるべきことはやる」と60年安保騒動を乗り越えた祖父、岸信介の血がたぎっているよう。GJ!
<人民網日本語版2021/12/7:日本の安倍晋三元首相は「台湾有事は日本有事」との自らの発言を中国側が批判したことについて、「一国会議員の発言を中国側に注目してもらい、大変光栄だ」と述べた。岸信夫防衛大臣も「中国側は日本国内にこのような考え方があることを理解する必要がある」と述べた。
これについて、外交部(外務省)の趙立堅報道官は6日、「日本の特定の政治屋は自らの誤った言動を恥じるどころか、逆に光栄だと思っている。彼らの是非の認識に問題があることが、これによって改めて露呈した。
現在、日本国内に多くの考え方があるのは確かだ。例えば、日本の対外侵略の歴史と植民統治を否定し、美化しようとする人がいる。世界の海洋環境の安全や人の命と健康を顧みず、福島原発汚染水を海洋放出して責任を負おうとしない人がいる。台湾地区問題を利用して中国の内政に干渉しようとする人もいる。こうした誤った考え方は日本側の一部の者達の一方的願望でしかなく、アジア近隣諸国と国際社会の賛同を得ることは不可能だ」と指摘。
「台湾地区問題は中国側の核心的利益に関わり、中日関係の政治的な基礎に関わり、両国間の基本的信義に関わる。日本側は約束を厳守し、中国への内政干渉を止め、『一つの中国』原則への挑発を止め、『台湾独立』勢力に誤ったシグナルを送るのを止めるべきだ」とした>
<人民網日本語版2021/12/22:真珠湾攻撃から80年目にあたる日に、日本の議員99人が靖国神社に参拝した。また、安倍晋三元首相らは台湾地区関連の問題を再三煽り立てている。このところ、日本側の絶え間ない対中挑発の動きが、中日関係に暗い影を落とすだけでなく、地域情勢の不確実性を高めてもいる。
中国社会科学院日本研究所の孟暁旭研究員は「今や日本は外的脅威を絶えず誇張するとともに、軍事力の運用を一層重視するようになっている。これは地域の安全保障リスクを高め、日本の近隣諸国及び国際社会を深く憂慮させるものだ」との見方を示した>
世界を憂慮させているのは「習近平、お前だろうが!」と世界中が思っている。現状を冷静に判断できない中共は信号の赤を青、青を赤に見せる習近平式偏向眼鏡を掛けて運転しているようなものだ。ブレーキとアクセルを間違えて暴走・・・
習は毛沢東を倣って「剣を内へ向け、骨から毒をそぎ落とす」とゲシュタポ=公安機関を使って政敵粛清を進めている。それだけ習近平の“信号無視”に対する反発が高まっているということだろう。明朝、清朝に続く「紫禁城の黄昏」・・・最後の皇帝、習近平と共に殉死するような忠臣はいるのかどうか。
明朝では最後まで皇帝に仕えた忠臣はたった一人!、清朝では1924年11月末、紫禁城を追われた皇帝夫妻とわずかな付き人を受け入れたのは北京の日本公使館だけだった! 楠木正成のように「忠義に殉ずる」という思考が支那にはほとんどなく、「利益=蓄財蓄妾美酒美食」が正義・正常・正当なのだ。中国人は「古い友人」などと言って日本人を垂らし込んできたが、「一緒に儲けよう、WinWinで美味しい思いをしよう」というのが本音。金の切れ目が縁の切れ目、そんな守銭奴みたいな民族とは、少なくともまともな日本人は距離を置くべきだ。
膨大なゴーストタウン・・・中国人は住むためではなくマンション転がしで儲けるため「投資物件」として造り、買うのだ。すこぶる怪しいGDP向上策。バブル景気の頃の日本人も邪道に目がくらんで小生の親戚は3家族が没落した。中国でもマンション転がし熱は冷めたようだが・・・オットーっ、今度は持ち運び自由で売買もこっそりやれる「高級腕時計」あさりだって?!
<Financial Times 2021/12/23「中国の富裕層、不動産より高級腕時計に注目」:かつては不動産投資に熱心だった中国の個人投資家の多くが、より良い資産逃避先として高級腕時計に目を向けている。背景には中国の景気減速や習近平国家主席が不動産バブルを封じ込める姿勢を強めていることがある。
取材に応じた複数の高級腕時計販売業者は、事業がここ数カ月で大きく伸びたと語る。富裕層の個人投資家の多くは住宅を新たに購入するのをやめ、余剰資金を(高級腕時計投資に向けるケースが目立っている)>
習近平一派は時代錯誤にも毛沢東時代の「国有清貧経済」とロシア的「軍事強国」さらに前人未踏の「世界帝国」を目指している。まさしく「夜郎自大」、狂気である。目先の「利」に踊らされたり、自己保身で暗愚の暴君、習近平にへつらっていると不動産も高級腕時計も工場も商店も投資資金も命もすべてを失うということを、欲の皮が突っ張っている人々には見えないのだろう。あるいはギャンブルを承知で一攫千金を狙っているのか・・・
戦狼からダッチロールへ向かいつつある習近平・中共、墜落へのカウントダウンは始まった。それが小生の妄想なら笑い話で済むが、天下のWSJ2021/12/14までが警鐘を鳴らしている。
<中国当局は2021年に突発的で予期せぬ一連の規制や政策変更を実施し、世界の注目を集めた・・・この新たな超政治化された現実は、中国の経済力に長期的なダメージを及ぼす可能性が高く、投資家や企業に新たなリスクをもたらすのは確実だ>
我は天の預言者なり、尊敬するように・・・あっ、鬱病が消えて躁状態になってきた! ラッパのマークの「征中丸」、効き目があるなあ。
・・・・・・
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp
https://blog.goo.ne.jp/annegoftotopapa4646
まぐまぐID 0001690154「必殺クロスカウンター」
“シーチン”修一 2.0
【Anne G. of Red Gables/408(2021/12/24/金】先週は遠路はるばる2年振りに長男坊の子2人が来て、5人の孫、子供3人が全員集合、サンタのお陰でいい“終末”になった。小生はウルウル、もう思い残すことはない。
22日は冬至、数日前から雀の水飲み場が凍り始めた。冬は春が来るから耐えられるのだが、どうも小生は来春までにくたばりそう・・・おおっ、このところパワーが出ないのは鬱病が昂じてきたせいか! Undesirable Guest、実に嫌な客である。
精神病は完治しない、同情も得られない、なによりも「いつ壊れるか分からない不安」というのは・・・これはもう実に嫌なもので、徐々に生きる意欲が無くなっていくのだ、「もういいや・・・」。精神病の人の多くはそういう不安を抱えており、小生のようにリタイアしたヂヂイはマシな方だが、若い人は人生の先が読めないので不安は大きく、自殺したくなる気持ちはよく分かる。
精神を病んで就職も普通の生活もできず、絶望の果てに自死を選ぶ・・・気の毒だが理解はできる。その一方で病膏肓、ヤケノヤンパチ、他者を巻き添えにして自爆テロのような狂気に走る病者もいる。小生はこの手の実に自分勝手な精神病者を激しく憎悪している、「最低・・・、うんざりだ!」。自爆攻撃テロリストとそっくり。
それなのに、精神病入院歴があるとかで狂気の自爆攻撃テロ犯罪者が不起訴になるっておかしくないか。ビョーキだからと罪を問われない、「それなら俺も暴れてビッグになるんだ!」、そんな犯罪が続いている。法律は被害者に寄り添うべきで、危険な精神病者は社会から排除すべきではないか。
常に再発を恐れる精神病患者としては「怪しい精神病者は予防拘禁せよ」と言うのは嫌な気分だが、無差別殺戮で市民が殺されるニュースを知るたびに「精神病者よりも無辜の民に寄り添え!」と言いたくなる。
「難民は可哀想だから」、「異国で暮らす半島人や中国人は不自由だろうから」と“弱者”扱いして、先住大和民族の不安を引き起こすような売国政治家もいる。日本を弱体化させるような「第五列」勢力や、自爆攻撃テロリスト的精神病者をこのまま放置していいのか、国民的な議論が必要だ。
こんなことはついこの間まで“暴論”として無視されていたが、文化人類学者静岡大学教授・楊海英氏の22日の産経「正論 日本外交の新天地はユーラシアに」にはちょっとたじろいだ。今はもう開戦前夜のようで、曰く――
<日米主導の対中包囲網が構築されつつある中で、北京当局の独善的な冒険は今後ますます阻止されるだろう。覇権主義国家・中国に対する警戒が強まる現在、日本は世界情勢の変化を正しく認識した上で、ユーラシア新天地での外交を一層展開すべきであろう・・・
汎チュルク主義 (ユーラシア大陸に広範に分布するウイグル人を含むチュルク系≒主にイスラム系諸民族の政治・経済的な統合を目指す運動)、汎モンゴリズム (世界のモンゴル人の平和人権民主を推進する運動)をかつて日本は誰よりも戦略的に支援し、満洲国と蒙・彊政権を創建した。その目的はソ連と中国共産党の拡大と結合を阻止するためだった。
今日、中共は人類全体に危害を及ぼしつつある。日本もユーラシア世界に新天地を切り開くべきであろう>(2021/12/22、カッコ内は修一)
楊海英氏は今年の5月に東京に開設した「世界モンゴル人連盟」本部事務所の理事長でもある。開所式で氏は「モンゴルは歴史的に最大の危機に直面している。モンゴルとして生き残るか、中国に同化されて消えゆくかの危機だ。世界各国にいる同胞とともにモンゴル人の尊厳と未来のために戦っていく」と決意を述べたという。
期待されるのは有難いが、日本は中共とその子分の半島人との対峙でアップアップなのに、米国もなし得なかったユーラシア大陸の安定まではとてもできそうにないが、習近平・中共を自滅させた後ならば関与できるかもしれない。まずはISなどイスラム過激派を中近東、アジア諸国が自力で駆除することが先決ではないか。
ところで安倍氏はこのところ対中強硬姿勢を強めている。産経2021/12/19「安倍元首相『ウクライナ情勢、台湾の鑑に』九州正論懇話会」から。
<安倍氏は、中国について「巨大化した軍事力を背景に南シナ海や尖閣諸島に対して一方的な現状変更の試みを行っている。台湾への野心も隠さず、軍事的な威圧を高めている」と指摘。自身が台湾シンクタンク主催のフォーラムで「台湾有事は日本有事」と発言した意図について「中国が台湾に侵攻すれば、日本の『存立危機事態』に発展する可能性がある。大変なことになるということをあらかじめ明確に示しておく必要がある」と説明した。
ロシアがウクライナ国境に兵力を集結させていることに触れ「ここは台湾の鑑(かがみ)にもなる。もしロシアの侵攻を国際社会が止め得なければ、中国はどう考えるかということも想像した上での対応が求められる」と述べた。その上で「日米同盟の絆を強くしていくためにも、日本も打撃力を持たなければいけない」と訴えた>
習近平・中共は安倍氏の発言に随分反発しているが、支那流は「声の大きい方が勝ち」だから口舌、舌鋒による対中批判、非難は続くだろう。「国益のためにやるべきことはやる」と60年安保騒動を乗り越えた祖父、岸信介の血がたぎっているよう。GJ!
<人民網日本語版2021/12/7:日本の安倍晋三元首相は「台湾有事は日本有事」との自らの発言を中国側が批判したことについて、「一国会議員の発言を中国側に注目してもらい、大変光栄だ」と述べた。岸信夫防衛大臣も「中国側は日本国内にこのような考え方があることを理解する必要がある」と述べた。
これについて、外交部(外務省)の趙立堅報道官は6日、「日本の特定の政治屋は自らの誤った言動を恥じるどころか、逆に光栄だと思っている。彼らの是非の認識に問題があることが、これによって改めて露呈した。
現在、日本国内に多くの考え方があるのは確かだ。例えば、日本の対外侵略の歴史と植民統治を否定し、美化しようとする人がいる。世界の海洋環境の安全や人の命と健康を顧みず、福島原発汚染水を海洋放出して責任を負おうとしない人がいる。台湾地区問題を利用して中国の内政に干渉しようとする人もいる。こうした誤った考え方は日本側の一部の者達の一方的願望でしかなく、アジア近隣諸国と国際社会の賛同を得ることは不可能だ」と指摘。
「台湾地区問題は中国側の核心的利益に関わり、中日関係の政治的な基礎に関わり、両国間の基本的信義に関わる。日本側は約束を厳守し、中国への内政干渉を止め、『一つの中国』原則への挑発を止め、『台湾独立』勢力に誤ったシグナルを送るのを止めるべきだ」とした>
<人民網日本語版2021/12/22:真珠湾攻撃から80年目にあたる日に、日本の議員99人が靖国神社に参拝した。また、安倍晋三元首相らは台湾地区関連の問題を再三煽り立てている。このところ、日本側の絶え間ない対中挑発の動きが、中日関係に暗い影を落とすだけでなく、地域情勢の不確実性を高めてもいる。
中国社会科学院日本研究所の孟暁旭研究員は「今や日本は外的脅威を絶えず誇張するとともに、軍事力の運用を一層重視するようになっている。これは地域の安全保障リスクを高め、日本の近隣諸国及び国際社会を深く憂慮させるものだ」との見方を示した>
世界を憂慮させているのは「習近平、お前だろうが!」と世界中が思っている。現状を冷静に判断できない中共は信号の赤を青、青を赤に見せる習近平式偏向眼鏡を掛けて運転しているようなものだ。ブレーキとアクセルを間違えて暴走・・・
習は毛沢東を倣って「剣を内へ向け、骨から毒をそぎ落とす」とゲシュタポ=公安機関を使って政敵粛清を進めている。それだけ習近平の“信号無視”に対する反発が高まっているということだろう。明朝、清朝に続く「紫禁城の黄昏」・・・最後の皇帝、習近平と共に殉死するような忠臣はいるのかどうか。
明朝では最後まで皇帝に仕えた忠臣はたった一人!、清朝では1924年11月末、紫禁城を追われた皇帝夫妻とわずかな付き人を受け入れたのは北京の日本公使館だけだった! 楠木正成のように「忠義に殉ずる」という思考が支那にはほとんどなく、「利益=蓄財蓄妾美酒美食」が正義・正常・正当なのだ。中国人は「古い友人」などと言って日本人を垂らし込んできたが、「一緒に儲けよう、WinWinで美味しい思いをしよう」というのが本音。金の切れ目が縁の切れ目、そんな守銭奴みたいな民族とは、少なくともまともな日本人は距離を置くべきだ。
膨大なゴーストタウン・・・中国人は住むためではなくマンション転がしで儲けるため「投資物件」として造り、買うのだ。すこぶる怪しいGDP向上策。バブル景気の頃の日本人も邪道に目がくらんで小生の親戚は3家族が没落した。中国でもマンション転がし熱は冷めたようだが・・・オットーっ、今度は持ち運び自由で売買もこっそりやれる「高級腕時計」あさりだって?!
<Financial Times 2021/12/23「中国の富裕層、不動産より高級腕時計に注目」:かつては不動産投資に熱心だった中国の個人投資家の多くが、より良い資産逃避先として高級腕時計に目を向けている。背景には中国の景気減速や習近平国家主席が不動産バブルを封じ込める姿勢を強めていることがある。
取材に応じた複数の高級腕時計販売業者は、事業がここ数カ月で大きく伸びたと語る。富裕層の個人投資家の多くは住宅を新たに購入するのをやめ、余剰資金を(高級腕時計投資に向けるケースが目立っている)>
習近平一派は時代錯誤にも毛沢東時代の「国有清貧経済」とロシア的「軍事強国」さらに前人未踏の「世界帝国」を目指している。まさしく「夜郎自大」、狂気である。目先の「利」に踊らされたり、自己保身で暗愚の暴君、習近平にへつらっていると不動産も高級腕時計も工場も商店も投資資金も命もすべてを失うということを、欲の皮が突っ張っている人々には見えないのだろう。あるいはギャンブルを承知で一攫千金を狙っているのか・・・
戦狼からダッチロールへ向かいつつある習近平・中共、墜落へのカウントダウンは始まった。それが小生の妄想なら笑い話で済むが、天下のWSJ2021/12/14までが警鐘を鳴らしている。
<中国当局は2021年に突発的で予期せぬ一連の規制や政策変更を実施し、世界の注目を集めた・・・この新たな超政治化された現実は、中国の経済力に長期的なダメージを及ぼす可能性が高く、投資家や企業に新たなリスクをもたらすのは確実だ>
我は天の預言者なり、尊敬するように・・・あっ、鬱病が消えて躁状態になってきた! ラッパのマークの「征中丸」、効き目があるなあ。
・・・・・・
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp
https://blog.goo.ne.jp/annegoftotopapa4646
まぐまぐID 0001690154「必殺クロスカウンター」