ギャラクシィ日記

SF好きな主婦の・・・ガーデニングな日々。手作りも大好き。

「ものづくり体験ツアー」 その6

2007-03-16 | クラフト


 お待たせしました。(待ってない?)
やっと完成品までたどり着きました。

 
 これが講師の方が作った見本、上が私が作ったもの。
斜めがけバッグにしたくて持ち手を長くして革の被せを付けました。

 あ、、、こうやってみると編み目がウネウネしてるのがよく分かる。。(T_T)
先生のはきれいなのになぁ。。。


 これで会津三島町「ものづくり体験ツアー」はおしまいです。

 旅行会社が企画したツアーではなく地元の観光協会が企画したツアーだったので、
とてもとても暖かいツアーでした。
ツアーに参加した方達もカゴ好き手仕事好きの皆さんで、
話も弾み楽しかったです。
 それにお料理も美味しかったし(*^0^) =3 ゲップ
源泉掛け流しの温泉も大満足。

 そしてそしてmakoさんにも会えたし
たくさんおしゃべりして楽しかったね。

 また行きたいなぁぁ。。。。。
と言うより1年くらい三島町にいて材料採取からやってみたいな。 


「ものづくり体験ツアー」番外編 ぺあぺあ

2007-03-10 | クラフト



 ゆみっぺさんにいただいた巾着です。
makoさんのと私の
この巾着達もここで出会うとは想像してなかったようです。
記念写真をぱちり。



 あみねこストラップです。
makoさんに何かおみやげ、、、、
日持ちする物でガサ張らない物・・・・・で、これにしました。
 新幹線の中で2人並んで記念写真。
これも「おそろ」ね・・・・・のはずが、
私のあみねこストラップもヒロロの先生にプレゼントしちゃった。
↓↓の赤べこキーホルダーと交換です。

 只今自分のストラップ制作中。 


「ものづくり体験ツアー」 その5

2007-03-08 | クラフト

 肝心のヒロロバッグ作りの紹介を忘れてました。

 これがヒロロバッグのもう一つの材料のシナ、モワダとも呼ばれています。
シナの木の内皮です。
 シナというと山形や新潟のシナ布が有名ですが、
シナ布は伝統的工芸品にも指定されています。
 シナ布は古代布の一つで縄文弥生時代から織られていたそうです。

 シナの木の内皮を剥ぎ、水に漬けて薄く剥がし
それをまた水につけて薄く剥がすことを繰り返すと
画像のような状態になるそうです。
(ただの水じゃなくて何か入れるかも・・その辺覚えてなくて)
それを細く裂いて縒り(より)をかけて糸に紡ぎ、織った物がシナ布です。


 このシナを横糸にして縒り(より)をかけながら
籐で言う二本縄編みでヒロロを編んでいきます。
縒りをかけながらと言うのは結構大変な上、
籐ではグルグル一方向に編んでいくのに対し、
ヒロロでは行って帰っての編み方で、左手で編むこともあります。
慣れるまでかなり大変でした。

 ものづくりは脳の活性化に良さそうだし、
その上左手でも編むとなればこれはかなりの効果あり。
三島町のお年寄りが元気なわけだわ。


 makoさんの手

 ツアーでは後半ちょっと体調不良&右手の指先の皮が薄くなって痛くて
バッグは完成できませんでした。
 家に帰ってから続きを作りました。
完成品のお披露目は次回。。。。。
あ、、、、あんまり期待しないでね。
ヒロロ初作品でよれよれがたがた。。。。ノ(´д`) ヘヘヘ


「ものづくり体験ツアー」 その3

2007-03-02 | クラフト

 「ものづくり体験ツアー」には
ヒロロ籠コースとマタタビ笊(ざる)コースがあります。
マタタビ笊コースでは蕎麦笊を作っていました。



 マタタビの枝の皮をナイフでこそげ取り
枝を4つわりにして中央の部分を削って薄くしてヒゴを作ります。
この作業がかなり大変なようで二日目の夕方までかかっていたようです。
 ヒロロ組は休憩してマタタビ組を覗きに行ったり
工芸館の中をうろうろしていました。


 中央はマタタビの伝統工芸士の方で、85才(84だったかな)だそうです。
80才を過ぎてから伝統工芸士の試験を受けたそうです。
色々なお話が聞けてヒロロ組に帰るのを忘れそうでした。

 マタタビで作った笊はササクレも出来ないそうです。

私も米とぎ笊を買ってきました。
とてもすべすべしていていい感じ、
編み目が米をとぐのに良い具合です。



 工芸館では今回の体験ツアーとは別に
1~3月の土日でものづくり教室を開いているそうです。
大勢の方がマタタビ笊や山葡萄のバッグを作っていました。
 ちょっとびっくりしたのが、男性も女性も皆さん山葡萄のバッグを持っている事。
とてもきっちりしてきれいな編み目のバッグをお持ちでした。
お店で売っている物より数倍きれいです。
「きれいなバッグですね。」と言うと
「まだまだこれじゃダメなんだ。」って。。。。。
(゜ロ゜) ヒョオォォ!それ以上の物って。。。どんだけ!?
店で売ってるのって。。。
 
 ツアーで地元の山葡萄やあけびバッグを売っているお店にも連れて行って貰ったけど、
工芸館の物とは比べものにならないくらい。。。
それなのにちょっとお高い。
 工芸館の展示即売コーナーに置いてあるのはかなり編み目がきれいだし、
お値段もとてもお買い得。
三島町に行かれる方はぜひぜひ工芸館に立ち寄ってみて下さいね。
あ、、、、でも作り手さんによって値段は違います。

 マタタビバッグも買っちゃった。f(^^;) ポリポリ

 展示ホールには出てなかったけど、
荷物を事務所の奥に置きに行ったときに隅っこにあるのを見つけてしまいました。
 (=ΦωΦ=)キラーン☆
工芸館の方に聞いたら注文制作の物なので、
制作者に連絡を取って送ってくれるとのこと。  ィヤッホーー(≧ω≦)b
で、後日送られてきたのがこれ
 画像は暗いのでこんな色だけど、↑の米とぎ笊と同じく白です。
でも、使い込むと飴色になって画像のような感じになる見たいです。

 籐(ラタン)や樹皮のバッグは軽いけど、その中でもマタタビはすごーーく軽い。
それに弾力がある感じで持ち易いです。
暖かくなるのが楽しみ。

 ホントは山葡萄バッグを買おうと思っていたんだけど、、、、
山葡萄の材料を大量購入したばかりだったので
その上バッグまで買っていったら・・・ひんしゅくだよね。
山葡萄はがんばって自分で作ります。

 マタタビの米とぎ笊は↓
http://<WBR>www.ok<WBR>uaizu-<WBR>amikum<WBR>i.jp/p<WBR>roduct<WBR>/matat<WBR>abi.ht<WBR>ml

「日本の手仕事」という本でも米とぎ笊が紹介されたそうです。


「ものづくり体験ツアー」 その2

2007-02-23 | クラフト

 これが「ヒロロ(ミヤマカンスゲ)」を乾燥させた物で
長さは50cm位あります。
 ヒロロは日本各地に分布するカヤツリグサ科の多年草で、
各地で簑や編み袋の材料として使われているそうです。

 採取するときは根こそぎ採ってしまうと翌年生えなくなるので、
その株の中から大きなものを根を傷めないように抜き
小さなものは翌年に残しておくそうです。
「おんなじどごがらとっと、こんなちいさいのしかなぐなんだ」
 (同じ所から採るとこんなに小さいのしか無くなるんだ)
と地元の講師の方が言っていました。

 地元の講師というとなんか堅苦しいけど、
地元のとっても優しいおばちゃんです。

 ヒロロのバッグを作るには、まず採取したヒロロを縄にないます。
この縄ないが初心者には大変な作業らしいです。
初めてやった人は2時間で2メートルだったと言ってました。
バッグ一つで45メートル使います。。。。
と言うことで体験ツアーでは既に縄になってあるヒロロを使いました。(*^▽^*)ゞ

 でも、さすが小さい頃から縄ないをしている地元の人は
すごーいスピードで縄をなっていきます。
どういうふうに手が動いているか早すぎて手が見えません。
あまり速くて「写真が撮れな~い」と言っていたら
写真用にゆっくり手を動かしてくれました。


 これが出来上がったヒロロの縄です。
きれいに「より」がかかっていて太さも均一、ツヤツヤしています。
バッグのデザインによってこの縄の太さも変えるそうです。  
 

 ・・・ヒロロの紹介だけで終わっちゃった。。。 その3に続く。


バネポーチ

2007-02-02 | クラフト


 お友達のお嬢さん達にプレゼントするのに
バネポーチを作りました。

裏布はピンクの水玉。

 かなりかわいくできたと思うけど、
・・・・生地がかわいかっただけだったかも。。。

ぴー子も欲しがったので、

ぴー子用にはスペシャルバージョン。


「ドラ・・・え・・」

2007-01-29 | クラフト


ご(極小)いそべ「だれ? ドラえ・・も・・・n??」













「ぼくドラえにゃん」



 違うものを想像した方、ゴメンなさい。
やっぱり相変わらずあみねこでした。。。。


 「ご(極小)いそべ」は0号のレース針で#40のレース糸を編んで作りました。
「ドラえにゃん」は2号の鉤針で#20のレース糸を編んで作りました。
「小くるみ」、「ごいそべ」、「ドラえにゃん」は同じ編み図で作ったのにこんなに大きさが違います。


あみねこの著作権はねこやまさんにあります。
小くるみ、ごいそべ、ドラえにゃんはどりとんさんの編み図で編みました。



 すっかりあみねこ日記になってしまいました。。。どこまで増えるやら。。 

くるみ&小くるみinくるみ

2007-01-25 | クラフト


「くるみで~す♪」

「小くるみで~す♪」

「二人合わせて・・・・『くるみ&小くるみ』で~す。。。
そのまんまニャ。」
「母ちゃんの作ったくるみバッグがねぐらニャ。」


「追い出されたニャ・・・母ちゃんが使うからダメだって」



あみねこの著作権はねこやまさんにあります。
小くるみはどりとんさんの編み図で編みました。

まだ、、、クリスマス?

2007-01-11 | クラフト

一部で好評のあみねこ劇場。

 
ずんだ「あんこさん、まだクリスマス気分ニャ?・・・」
あんこ「おう!!」
いそべ「その帽子とマフラー、きにいったようですニャ。。。」


ずんだ「あ! あんこさん! 帽子から何か出てますニャ!」
いそべ「か、髪の毛!?・・・にしては太いニャ」
あんこ「おう?」


ずんだ「あ、、、ご(極小)いそべニャ!!」
いそべ「あんこさん、、、いづく無かったニャ?」
あんこ「おう。。。」


ずんだ「母ちゃん、がんばったニャ。限界サイズニャ。」
いそべ「そうそう、母ちゃんふうふう言って作ってたニャ。」



ごいそべ「だって、母ちゃんそろそろ老G・A・・・!!!」
ずんだ、いそべ「ひーーーー!!!それは言っちゃいけないニャ!」



あみねこの著作権はねこやまさんにあります。
極小いそべはどりとんさんの編み図で編みました。 


あみねこワールド

2006-12-29 | クラフト

 ちょっと前に紹介した我が家のあみねこ「あんこ」。
その「だらだらプリチー」にやられてしまい、あみねこ増殖中。

 子分その1「ずんだ」


 放浪の旅に出た子。

 あみねこけし。。。。その後ちゃんと手足付けました。
名前は「いそべ」。



 来年もよろしく御願いしま~~す。

 あみねこの著作権はねこやまさんにあります。



 
 ダンナ&子供達は年末恒例のスキー旅行。
昨年一昨年と私は体調不良でお留守番だったけど、
今年もデス。
 行けない事はないけど、、、
ロープーウェイで登ったところの宿に泊まるので、
急に体調悪くなったりすると、、、、それに、年末で病院も休みに入るしね。
 ここ1週間ぐらい、あまり調子良くなかったし、
一人でお家でのんびりまったり。

 体調のせいにしてダンナの親戚の新年会にも行かなくて良いのが かな~~りうれしい。