動物日記

動物についての、いろんなお話し

マイクロチップのお話し

2007年09月28日 | Weblog
動物愛護法には、飼い主の責任として、飼っている動物の所有の明示というものがあります。方法としては、脚輪・名札・入れ墨などとマイクロチップなどがあります。

首輪や名札などは、外れたりとれたりすることがありますが、マイクロチップとは約12mmの電子標識器具で皮下に埋め込むことから、外れたりとれたりする心配はありません

このマイクロチップを注入しておくことで、迷子になったりした場合に発見が容易にできます。

マイクロチップは1度注入すると一生交換の必要はありません。リーダーという装置でデータを読み取ることができます。獣医師に注入してもらいますが、動物の体には負担が少ないと言われています。

自分で飼っている犬がいなくなり、探している時他の誰かが自分の犬に良く似た犬を散歩させているのを見かけたとしましょう・・・
よく似てるけど、証拠がなければ私の犬です。とはなかなか言い切れません。
しかし、マイクロチップを注入していれば、リーダーでデータを読み取り自分の犬だという証拠にもなります。

まだ、日本ではメジャーではありませんが、外国ではかなり導入されています

新聞などを見るとペットを捜しています・・・という記事がよく載っていますかわいいペットのためにも、離れ離れにならなくていいようにこんな方法も考えて見られてもいいのではないかと思います
普段はおとなしいペットも、雷や災害など思いも寄らない事態が発生することもありますよ