変な世の中ですね・・・

今日も、ガラスに当たったメジロさんがやってきました

数日前にもケガをしたメジロさんがやってきました

最近のメジロさんたちの食生活は変わったのでしょうかねえ

カゴの中に入れて、すり餌を与えると「待ってました」という様にガツガツと食べ始めるのはなぜでしょう？

自然界にもどこかですり餌が食べられるようになったのでしょうか

私が環境の変化に気づいていないのでしょうか

本来、すり餌というものは大豆・米・魚粉などを粉にして人間が作り出した餌のはずなのですが・・・

メジロの競鳴会もシーズンですねえたくさんのメジロを競鳴会に出場させることなんてできませんよね

鳴かないメジロは、この時期要らなくなりますよねえ

鳴かないメジロに餌をあげてお世話なんてしたくないのでしょう？愛鳥家さん


さあ、どういうことでしょう？



まあ、そういうことですまたまた今年もリハビリもせず、餌の切り替えもせず放鳥した人がいるということです

こんなメジロさんたちを放鳥するということは、殺しているのと同じこと

動物虐待としか言いようがありません


人間の赤ちゃん・・・
離乳食の時期に外に放り出し、 「がんばって一人で生きて行けよ」
という行為と同じこと・・・

いつになったら、自分たちのやっていることは悪いことだと気づいてくれるのでしょうか？愛鳥家さんたち

明けましておめでとうございます（*^_^*）

明けましておめでとうございます今年もよろしくお願いいたします


さて、皆様はどんなお正月を過ごされたでしょうか？

私は、結局年末からバタバタと・・・あっという間に過ぎてしまいましたただ、違うのは朝が少しだけゆっくり寝れたことくらいでしょうか


鳥獣保護センターでは、お正月にもいろんな出来事があったようで・・・


ウグイスさんを保護したが、鳴かないという

野鳥ですから、警戒心もありますし籠の中に入れられただけでも驚いているはずすぐすぐには鳴きませんしかも、「ホーホケキョ」と鳴くのは、春ですので今は鳴いても汚い声でしか鳴きません



メジロさんを保護したから、羽を切ったという

なぜ、保護したメジロさんの羽を切ってしまわれたのでしょう換羽するまで、そのメジロさんは飛ぶことができなくなってしまったのです
切る前にお電話をいただけたら、すぐに野生復帰が可能だったかもしれないのに・・・



それから・・・
鳥獣保護センターに珍しいお客様がいらっしゃいました。

熊本県の鳴き合わせ会の役員の方です鳥獣保護センターがなくなると聞いたからメジロを引き取りにきたとのこと・・・
鳥獣保護センターがなくなるなんて、誰も一言も言っていませんしお渡しするメジロさんもいません

鳥獣保護センターがなくなれば、メジロが飼えると勝手な勘違いをされていたようです

お正月ですので、も入りちょっといい気分でのご来園でした


まあ、お正月からこんな感じですので今年も波瀾万丈の年になりそうですが・・・

皆様、よろしくお願い申し上げます