動物日記

動物についての、いろんなお話し

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台湾からのお客様!?

2010年08月19日 | Weblog
今日は、珍しいお客様がやってきました


実は・・・一般的にはドバトと見た目変わらないのですが、足輪がついています



足輪がついているハトさんと言えば、レース鳩か伝書鳩です。しかし、普通は足輪に「JPN」や「NIPPON」などと書いてあるのですが、今日のハトさんには今まで見たことのないアルファベットが書いてありました


何だろう?何かが違う・・・

通常、レース鳩や伝書鳩として登録がされているハトさんについては、飼い主さんがいらっしゃるので、番号で照合してお返しすることになっています。

伝書鳩か、レース鳩か・・・それすらも判断できなかったので、これはレース鳩協会に聞いてみようとお電話をしました


ちょっと緊張しながら、お尋ねですが・・・とアルファベットを読み上げ、これはレース鳩なのでしょうか?と聞くと、なんとそれは台湾の鳩だと言われ・・・


では、そのハトさんはどうしたらいいのでしょうか?と尋ねると、各市町村か動物を保護する施設に問い合わせてくださいとのこと。


何を隠そう、その施設から電話をしているのですが・・・実は、鳥獣保護センターなのですが・・・とお伝えすると、台湾の鳩は、所有者の情報もないし、もし所有者がわかったとしても、鳥インフルエンザの関係で返却することができません。とのこと。ではどうすれば?とお尋ねすると、どうすることもできませんだったら、足輪を外してドバト(野鳥)と同じ扱いでよろしいでようか?と聞くと、それで結構ですとの返事


まあ、そんなことで人騒がせなハトさんがやってきたわけです


ついでにお尋ねしちゃいました実は、そのハトさんの羽に何やらマジックのようなもので、書いてあるのです。落書き?虐待?と思いつつ聞いてみると・・・

台湾や中国では、レース鳩を放す時スタンプやマジックなどで番号などを書いて放すそうなのです


それから、中国や台湾では海上で放すそうですだから、方向を間違って飛んできてしまったのですね


しかし、午前中に運び込まれ台湾からのハトさん・・・ガラスに激突していたようで、夕方亡くなってしまいました


台湾からせっかくやってきて出会えたのに、数時間でお別れをしなければならなかったのは残念ですが、初めてのお客様に大慌ての1日でした
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ああ 夏休み・・・

2010年08月16日 | Weblog
夏休みも、残り半月となり・・・慌てている人も多いのではないでしょうか?

早くやっておけばよかった自由研究を後にまわしてしまい・・・慌てているのはお父さんやお母さんかもしれません

さて、最近その自由研究で問い合わせが増えていますしかも、お父さんやお母さんから・・・

そこでお願いです。私たちもできるだけ皆さんの自由研究に協力をしたいと思うのですが、朝から電話をいただくことが多く、ゆっくりお話ができません

私たちは、3名で清掃など野生鳥獣のお世話をしています。中には、危険な動物もいます

朝は、檻に入って清掃をしたり餌を準備したりとバタバタしています。ですから、ゆっくりお話することもできないのです。

問い合わせは、できれば10:00以降にお願いできれば・・・と思います。
そのころには、清掃等も一段落しています

ご協力よろしくお願いいたします。
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毎日暑い日が続いています・・・(T_T)

2010年08月01日 | Weblog
暑いとにかく暑い

鳥獣保護センターでは、今年のヒナさんたちのラッシュはなんとか落ち着いたようです

多い時には、ツバメさんだけで30羽・・・みんな口を開けて餌を要求しますお父さんツバメさん・お母さんツバメさんはこれだけたくさんの餌を探して与えなければならないのか・・・と思うと人間でよかった・・・。コンビニやスーパーで簡単に購入できるし・・・と思ってしまいますまだ、子育て中のツバメさんたちもいます。暑い中ご苦労様です

さて、ヒナたちが落ち着いたので、外を眺めてみると・・・雑草が・・・いつの間にという勢いでいろんな場所に所狭しと生えてきているではありませんか

雨が降るたび大きく伸びていく雑草たち・・・少しは待ってくれよと頼んでみてもどんどん大きくなり・・・

この暑い中、職員総出で外回りの整備をやってます職員総出と言っても3名しかいませんので、雑草との追いかけっこです

とにかく暑いです熱中症にならないように、水分補給と長そで長ズボン・帽子はかかせません

お金を払ってサウナに行かなくてもいいから・・・なんて、人が聞けばサウナの方が絶対いいと言われそうです。しかし、なんとか気力と体力でがんばってます

なので、洗濯物も増えてしまい・・・。結局暑い夏は、楽できないようになっているようですね

その場所から、一時的にでも雑草がなくなると「やった雑草に勝った」と喜んでしまうのは私だけでしょうか?

みなさんも熱中症には十分気を付けてくださいね
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2010年06月09日 | Weblog
昨夜の出来事・・・
午後8:00頃だったでしょうか。自宅の電話が鳴りましたわが子のクラスメートのお母さんからでした

学校の連絡かな?と電話に出るといきなり 「今も鳥獣保護センターで働いてます?」と・・・「はい」と答えると

「実は、今自宅の庭にヤギがいるんです。どうしたらいいでしょう?メエメエ鳴いてます」とおっしゃるじゃありませんか

ヤギというのは聞き間違いかと思い、もう一度聞きなおしてもやはりヤギ・・・なんで家の庭に??

まあ、とにかくヤギさんは家畜なので、拾得物として警察に届けてくださいとお話しましたが、謎は残ったままです




その後、実の父と電話でその話をしていたところ、「俺は昔、豚を拾った」と言い始め・・・今の浜線バイパスができる前に道を歩いていたから、捕まえた

最終的には、近所で飼育されていた豚さんが逃げ出したもので、飼い主さんに引き渡したそうです




それから、今日・・・
朝から1本の電話が鳴りました「自宅で飼っている犬が死んだからそこに持って行っていいか?」と 「???」電話を受けた人はしばらくどんな意味かわからなかったそうです

鳥獣保護センターは、死体処理場ではありませんなぜ、犬が死んだから鳥獣保護センターに電話しようと思われたのかは謎です


最近野生鳥獣に関する問い合わせ以外のものが増えています犬・猫その他家畜・・・
しかし、死んだから連れてきていいか?という問い合わせは初めてでした

さすがに驚きは隠せませんでした気軽に問い合わせはしていただきたいのですが、あまり驚かせないでくださいね

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鳥・とり・トリ・・・

2010年06月07日 | Weblog
今、鳥獣保護センターはスズメさん・カラスさん・ハトさん・ツバメさん・シジュウカラさん・メジロさん・ホオジロさん・オオルリさん・ヒヨドリさん・ムクドリさん・フクロウさん・オオタカさん・ハヤブサさん・アオバズクさん・クロツラヘラサギさん・キビタキさん・ノゴマさん・ハクセキレイさん・・・どこを見ても鳥・とり・トリの状態ですとてもにぎやかです



今日は、センターに持ち込めないということで、引き取り収容に出かけましたその件数4件・・・近くの4件ならいいのですが、ゼンリンの住宅地図の東部・西部・南部全てを持ってでかけましたということで、本山・小島・長嶺・京町と走り回りました


ご連絡いただいた場合、なるべく迷惑をかけないように極力早く伺えるようにこちらも努力していますですから、依頼をされる場合は協力をお願いします箱に入れておく・・・会社であれば必ず受付でわかるようにしていただく・・・書類を記入していただかなければならないので、どなたかに必ずいてもらわなければなりません
難しいことをお願いしているわけではありません。これだけは守ってください今の時期はヒナの時期ですので、センターではお腹が空いた・・・と口を空けてヒナが待っています
私たちもなるべく早くセンターへ戻り他の野鳥のお世話をしなければなりません
無理にセンターへ持ち込んでください。とは言いませんただ、時間短縮に協力をお願いしたいのです


引き取り収容は、その日1件とは限りませんご理解をお願いします。それから、今日もそうでしたが、鳥が触れないから・・・とそのままにした状態で引き取り収容の依頼をするのはやめてください


探すのも時間がかかりますし、捕まえることも道具も持って行っていない状態では難しくなります。触れないなら、上から段ボールをかぶせて逃げ出さないようにおもりを乗せてもらえればOKです放置だけはやめてください
もし、捕まえようとして逃げるようでしたらそのまま様子を見ていただいていいと思います。逃げるということは、元気があるということです。


助けてあげたい気持ちはみんな同じです少しでも早くセンターへ渡したいという気持ちもみんな同じです

私たちもなるべく早くと思いますが、他に運ばれてきた鳥獣のお世話もしなければなりません1羽を助けて数十羽を見捨てるわけにはいきませんみんな平等です。

ですから、ご協力をお願いいたします。
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昨日は・・・

2010年06月01日 | Weblog
みなさん「おはち」をご存じでしょうか?写真のわらでできたカゴのことです


鳥獣保護センターでは、ヒナが運び込まれた時や鳥獣で体温が下がって運び込まれた場合に使用するため、かなりの頻度で使用しますまあ、必須アイテムです


たくさんのおはちを用意はしているのですが、少し大きくなったヒナや元気の出た鳥獣が蓋の網の部分を破り・・・それをそのままにしておくと、逃亡犯が出ますそれを探すのも捕まえるのも大変なので、いつか補修をしなければと思ってはいるものの、なかなかできませんでした買えば小さなものでも、1000円位はするものなので・・・節約のためには補修しかないのですが

わかってはいても、私はお裁縫が大の苦手なので見なかったことにしていたのかもしれませんそれを知っているわが子は、お裁縫が必要な時は私には何も言わずおばあちゃんに頼んでいます



でも、今置いてあるおはちのほとんどのふたが被害に遭い・・・もう限界だと針と糸を持ち出し、格闘することにしました

上の網の部分は、台所の三角コーナーに使用するネットで代用です

一人静かに補修作業が始まりましたセンターでは、私が何かを始めると他の人は近寄りません



会話もなく、時が過ぎなんとか補修作業も中盤に来た時・・・一本の電話が鳴りました

今まで、あまりにも静かだった事務所でいきなり電話の音がなったので、「ビクッ」とした瞬間、私の左手の中指に針がブスっと刺さり血が・・・

やはり人間には得手不得手というものがあるので、ここは無理をしてはいけないんだと、理事長にそのままお渡ししました

理事長は、手先が器用なので私が長時間かけて補修したふたをさっさと済ませてしまいました最初から頼めばよかった・・・と後悔してももう遅い


そして、昨日はあるペットショップのお兄さんが遊びに来てくれましたなんで、センターで餌がそんなに大量に必要なのか不思議だったようですが、運び込まれているヒナたちを見て納得といった感じでした

ペットの鳥は毎日見てるけど、野鳥は見ないから・・・と興味津津
時期によって運び込まれる野鳥たちはまた違うので、お手伝い方々また遊びに来てくださいね


そうそう、昨日はなぜか部屋の中にツバメさんも遊びに来ましたおとといは1羽・昨日は2羽・今日は3羽・・・と毎日1羽ずつ増えていますが、明日は4羽で遊びにきてくれるのでしょうか?楽しみです
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朝から大忙し!!

2010年05月26日 | Weblog
いつものように、運び込まれた傷病鳥獣たちのお世話と小屋の掃除をしていると・・・
が鳴りましたたしか、9:30頃だったかと思います

それは、交番からでしたカラスさんが人間を襲い、けが人も出ているのでどうしたらいいか?との電話でした

カラスが人間を襲う?ほとんどの場合は、威嚇してきたカラスに驚いて転倒してけがしたとなるのですが・・・

すぐに現場へ行きたい気持ちは山々だったのですが、清掃や給餌の真っただ中少し時間はかかりましたが、警察の要請とのことで現場へ行くことにしました


まず、を下さった交番を訪ね、場所を確認
すぐ近くとのこと・・・


さあ現場へと車に乗り、交差点を曲がってビックリ
パトカーは出動し、警察の方は何という名称か知りませんが機動隊の盾のようなもの?を片手に持ち、ちょうど学校の前だったので先生たちも傘を持ち道路に立ち、カラスさんの攻撃を観察されていました



カラスさんは、大興奮状態ふと見ると、学校の塀の近くにカラスさんのヒナが・・・それを守るため、親カラスさんは必死で威嚇していたわけです

巣は高く、戻すこともできませんので、網で保護することにしました何分もかからない作業でしたが、一段落・・・

カラスさんが興奮した理由には、人間があまりに騒ぎすぎたから・・・ということもあり興奮をあおった形になってしまいました。


ヒナをとられた親カラスさん・・・
よほど悔しかったのでしょう腹も立ったのでしょう
その後高い木の上で、枝を突きまくり木の皮をむしり取り、下に落とします


その後には、木の葉をちぎって落とす始末・・・
2羽のカラスさんで喧嘩を始め初めは親子かと思って見ていたのですが、どうも夫婦のようでした

「あんたどこでなにやってたのよ子供が大変な時に」「いやあ、餌をとって来いって言われたから、餌を探しにいってたんだけどぉ」と会話が聞こえてくるようでした

人間もカラスさんも夫婦喧嘩は似ているのかもしれません

今回のカラスさんは、ハシブトカラスという種類のカラスさんでした。ハシボソカラスさんよりも頭がいいと言われています

襲われて、けがをしたという人は軽傷だったそうです。足が当たったそうでした

カラスさんが突いて頭蓋骨陥没とか、肉を食いちぎられたとかいう話は聞いたことがありません
また、私たちもお世話をしていてそんなことをされたこともありません

今は、カラスさんも子育ての時期・・・
ヒナを守るため、威嚇もしてきます。だから、慌てないでください騒がないでください少しでも興奮をさせないよう、静かに見守ってください

もし、ヒナが落ちていたときは、まず段ボールでいいのでヒナにかぶせて親鳥から見えないようにしてください姿が見えなくなってしばらくたつと親鳥は落ち着きますそれから、保護を考えてください


とにかく、今日のカラスさんは大興奮だったので落ち着くまでに時間もかかりました木の枝にも、相方のカラスさんにも八つ当たりしまくりでやっと落ち着いてくれたようです

しかし、親が子を守る必死で守る姿は素晴らしいものだと思いませんか?わが子を守りたい人間も動物もみんな同じです
野生鳥獣の絆のほうが人間より強いかもしれませんね・・・最近は虐待とかも多いようですし
野生鳥獣を見習って、親子愛を育みましょう


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スズメさん・カラスさん・ハトさん・・・

2010年05月04日 | Weblog
今日は、電話が朝からとても多かったですそれだけ保護された野鳥の数も多いということですつまり・・・けがや病気の野鳥が多いということです

今年から、農業被害等の問題で保護対象種が制限されました。(詳しくはホームページをご覧ください)ということで、その中にスズメさん・カラスさん・ハトさんが対象外となってしまったのです。

この時期の電話のほとんどが、スズメさん・カラスさん・ハトさんのヒナが落ちていた・・・というもので、原則お断りするよう通達を受けている私たちとしてはその旨をお伝えします

しかし・・・ 「同じ命だろう 」 「じゃあ見殺しにしろっていうことか」などお叱りを受けています。はっきり言ってかなりへこみます

去年までは、制限なく受け入れができていたので良かったのですが、今年度は制限が設けられたために、飼料代も少なくなっています。全部受け入れたい気持ちは山々です
しかし、こちらも運営管理を県から委託されている身・・・県からの通達は守らなければならないのです



もし、自分が保護をしたと思えばやはり同じ命なのに・・・と思うと思います。そして、自分でお世話するにも、仕事で家を空けたりすればヒナを育てることなんて無理です
わかるんです。皆さんのお気持ちが・・・痛いほど・・・
受け入れない=この子をどうしたらいいの?となるのは当然です

だから、なんらかの解決策を一緒に考えたいと思いますのでまずお電話をお願いします。そこでお話をしていい方法を考えましょう見殺しにはしない方法を・・・
ですから、まず話をきちんと最後まで聞いてくださいお願いします



それから・・・お願いがもう一つ
センターへどうしても持ち込みができない場合、こちらと時間が合えば引き取り収容にお伺いすることもあります。
ここでお願いです
必ず捕まえて、段ボールなどの箱に入れておいてください行ったらいなかった・・・。飛んで行った・・・。と言われましても、こちらも短時間で数件まわらなければならない時もあります。熊本市内全域は広いです。端から端まで車で走り回らなければならない日もあります。
傷病鳥獣は、センターへ持ち込んでいただくのが原則です
それができず、困っていらっしゃる方のために引き取りにお伺いするのであって、時間短縮にご協力をお願いいたします。

引き取り収容の合間には、運び込まれたたくさんのヒナたちに餌も与えなければなりません。1羽を助ければいいのではなく、運び込まれた鳥獣はみんな同じです
ご協力をお願いします
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世間ではゴールデンウィーク・・・

2010年05月02日 | Weblog
毎日山の中にいると、今日が何日で何曜日なのかわからなくなってしまいます
子供の学校が休みということで「ああ今日は土曜日なんだ、日曜日なんだ・・・」と思う日々です

さて、ゴールデンウィークということですが、もちろん私たちには関係ありません一応休所日ということにはなっていますが、動物がいますので当然餌を与えるため出勤です
今年は、休所日でも電話応対をするように・・・と県との契約で決まっていますので、電話も受けます休みの日は電話も多いです
特に、今の時期はヒナの時期でヒナが落ちていた・・・などの電話がとても多いです

休所日の持ち込みは、基本的に電話をしてから持ち込んでください放鳥獣に出かけたり、餌の仕入に出かけることがありますので留守にしている時間があります

私たちも連休なんて何?と働いていますが、野鳥も子育てのために必死で働いています餌を持って巣に帰り、数秒でまた餌を探しに飛んでいきますあなたたちも大変ねえ・・・なんて思いながら子育てを見守っています

そういえば、昨日センターに設置した巣箱からシジュウカラさんが巣立ちました数日前には小さな巣箱の穴から、ちょこんと顔をのぞかせたりしていたヒナですが、昨日いよいよ外に出ました親鳥は必死で、鳴いてヒナを誘導していましたまだ、よく飛べないヒナは植え込みの中に落ちたりしながら少しずつ練習し、夕方には飛び立ちました
子供を一人立ちさせるために必死になっていろ親鳥の姿・・・見習わなければと思えるほどかっこよかったです
無事に巣立ち、また、巣立ちの時を見せてもらってとてもうれしかったです

休みなく他の運ばれてきた鳥や動物のお世話をしているご褒美だったのかもしれません

だんだんヒナが増えてきました毎年恒例ではありますが、早く元気に巣立ってほしいものです
しばらくは、センターの子育て戦争が続きます
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悲しいお知らせです・・・

2010年04月27日 | Weblog
先日運び込まれた(誘拐された)イノシシさん・・・今日亡くなりました

昨日まではミルクも飲んでくれて日に日に飲む量が増えてきたので、喜んでいたのに・・・
ウンチも正常なウンチが出ていたし、元気だったのに・・・今朝出勤して見てみると、すでに開口呼吸(口を開けたままの呼吸)で体温も下がっていて、ぐったりと動くこともできませんでした夜間はまだまだ冷え込むので、電気アンカも入れていたのですが、やはり親の母乳とは成分が違うので耐えられなかったのでしょう本当に残念です

あの時、誘拐されず親元にそのままいたら・・・今も元気だったろうに・・・早すぎる死を迎えなくてよかったろうに・・・と過去を振り返ってもどうすることもできませんが、人間の身勝手さが小さな小さな命を奪いました

私たちは、毎日のように鳥獣の死と向き合っていますそれは、人間に簡単に捕まってしまうほどの重傷を負った鳥獣がたくさん運び込まれるからです

助けてあげるにも、重傷を負った鳥獣にいきなり処置を施してもストレスで亡くなってしまうことが多く、様子を見ながらの処置を行っています。
餌を与えたことで亡くなってしまう鳥獣だっています・・・

ただ、今回のようなケースは大きく成長するはずだった命を人間の身勝手で奪ってしまったのですから、私たちでもショックは隠せません

でも、落ち込んでいても他に運び込まれた傷病鳥獣たちを助けることができませんので、気持ちを切り替えて1羽・1頭でも多くの命を救えるように努力したいと思います。
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