あんじーの日記

人間に捨てられた犬が、人間に助けられて、我が家にやってきた。
我が家の子どもは保護犬ですが、どこへ行くにも一緒です。

冬の犬旅4日目。道の駅  童話の里・くす

2023年01月23日 | 車中泊

2022年12月31日(土) 晴れ

大晦日~!(^^)!2022年最後の日、朝散歩にスマホ持って行ったと思うのに、1枚も写真が残っていないミステリー(*_*)

昨日行った「道の駅くにみ」の公園の散歩から戻って来て、朝ごはん待ちのまったりした時間からの始まりです

朝ごはんもお部屋に運んでくれて、これもとっても美味しかった玉子焼きだけ、甘すぎて食べられへんかったけど

玉子焼きは塩か出汁の母ちゃん、九州もお砂糖入れるんやなぁ

さて本日は、この旅一番の目的の耶馬渓めぐりを致します!まずは、耶馬渓橋から青の洞門へ

耶馬渓橋は想像していた以上に綺麗で大きかったこちらから向こうへ渡って青の洞門へ。

洞門とは、道無き岸壁を鎖を頼りに渡っていた江戸時代、命を落とす人に心を痛めた和尚さんが手掘りで道を作ったトンネル!

この人がその禅海和尚さん、石工も雇い30年かけて完成させたそうな。通行料を取って工事費に充てたという、日本初の有料道路だとか

今は、ほとんどが修復されているそうですが、一部そのまま残っている部分も有ります。

この穴は一番最初に彫った明かり採り窓で、手掘りのままなんやって実際見たら感動でした

次に行ったのは耶馬溪ダム記念公園 溪石園、広くて素敵な公園でしたが誰も居ませんすぐに一周終了

そしてこちらが一番のメインどころでしょうか?!一目八景、こちらは遊歩道が有ると書いてあったのでそちらから歩いて展望台へ。

その展望台に渡る橋が、またスッケスケの網になってて、あん&まろどちらも足がはまりそうなので

抱っこしますが、母ちゃんはこの網が信用できずめちゃ恐怖でした

遊歩道の途中で「見晴台」の看板が有ったので登ってみましたが、なかなかの急坂でしんどかった~

絶壁の下にたどり着き、しばし休憩~ あんじー、えらい急坂やないですか

そしてこの枠の正しい使い方が分からず、このような結果になりまして休憩終了~~

13時、すっかりお腹が空いたので、近くに有るお蕎麦屋さんへ入りました。座敷からも絶壁が見えてます!

そういえば今日は大晦日年越しそばですよ!母ちゃんはとろろそばを頂きました。

午後から行きたいのは魔林峡ですが、その前に立ち寄った「道の駅やまくに」に「ペットの神様」と惹かれる看板が有りました。

さっきの青の洞門より200年も前のお話!この地域を害獣から守り、子供を水難より救い、事故から人を救助し、

盗賊から村を守ったという、その名を犬頭太郎(いんとたろう)という犬のお墓が有るようです

これはお参りしておかなければ!スーパーマンのような犬頭太郎!人間を助けてくれてありがとう、感謝です。

そして魔林峡に到着しました!素晴らしい峡谷ですここから猿飛甌穴群の1.5キロの遊歩道を歩きます。

狭い谷間は圧巻で、どこも写真に撮りたくなりますが、母ちゃんのスマホの腕で、上手く伝わりますでしょうか

今回、前もって調べた耶馬渓を目的に来ましたが、奥耶馬渓、深耶馬渓、裏耶馬渓、東、南などそれぞれ飛び地に有ります。

全ては回れませんでしたが、一日たっぷり堪能できたと思います^^この後は温泉守実温泉 やすらぎの郷 やまくにへ

キャンプ場も有るので、大晦日も営業していました♪

さぁ今夜は「道の駅  童話の里・くす」で車中泊。あん&まろと年越し宴会~なんて出来ませんでした(笑)

耶馬渓めぐりで疲れたのか?!除夜の鐘が鳴る前に、全員爆睡~~ おやすみなさい~また明日!

つづく

 

コメント
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