いぬのかかと

ホワイトシェパードのアンディの成長と日々の生活の記録

しつけトレーニング第1回

2008年03月15日 | ホワイトシェパード
夕べから体調が最悪で
バイトから帰ったものの、胃痙攣でちょっと救急車呼びたくなるくらい痛かったです。
でも、今日はアンディのしつけトレーニングの予約を入れていたので
時間ギリギリまで寝て、薬が効くのを待ちました。



今日も今日とて、寝ようとすると先に布団を占領

時間には何とか薬が効いて、無事出かけることができました。


しつけトレーニング第1回目は先日の合同訓練をする場所まで出向きました。
通常は1時間ほどのトレーニングですが
初回ということで、面談から始まりました。
話をしている間は足元に伏せをさせてくださいということから始まりました。

慣れない場所で、知らない人を前にしても
とりあえずはお座りも伏せもできました。
アンディはコマンドの自己解除をしてしまいますが
しつこく伏せさせていると逆ギレして飼い主を噛むとか
そういう行動に出る犬かどうかも見ていたようです。
アンディはずっと鼻泣きしたり、アジリティの練習を見て興奮したりしながらも
伏せと言われればちゃんと伏せることができました。

アンディは思ったより“マシ”な状態だそうです。
犬種的にも、上手に散歩できるようになるのは早そうです
と言ってもらえました。
どちらかというと、うちがそれほど問題視していない
甘ったれのほうが根が深いけれど、そちらの矯正をしたほうが良いと。
飼い主に依存心が強いのも将来的に困ることが出てくるかもしれない。
もし病気になって入院という話になったら
飼い主のほうが病気で、数日でもアンディの世話を他人に委ねざるを得ない状況になったら
辛い思いをするのはアンディだから。ということです。




さて後半はウォーキングの練習です。
チョークでショックを与えて、歩くときは人間の左脇について歩き
止まったら脇で座る。という定位置をまずアンディに覚えてもらいます。

旦那はやると決めたら割り切って訓練士さんの言う通りにやっていました。
それだけ、アンディとの散歩に旦那も行き詰っていたということだと思います。
私は、知人にチョークチェーンの使用について反対されていることもあって
まだ心に迷いがありますが
ほんの1時間で、すぐ傍を訓練士さんが他の犬を連れて歩いてきても
その犬に喧嘩を売らずに私の脇について歩けるようになりました。

ちゃんと歩けるようになれば、
最終的にはノーリードでもついて歩けるところまで目標にしているわけですから
生半可にダラダラやるよりも
ショック療法のようなやり方ですが
短期間でチョークを必要とするトレーニングを終わらせてあげるのも
ひとつの選択肢であるとは思いました。

というところで、今日のトレーニングは3時間弱でおしまい。

今日は初めてのトレーニングでアンディも緊張しているから上手にできましたが
うちの近所や散歩コースではきっと同じようにはいかないと思います。
次回はうちの近所まで出張してもらってのトレーニングです。

それまでに、私の気持ちをもうちょっと整理しなくては。
他人の言葉ではなく、アンディの言葉に耳を傾けて。







 にほんブログ村 犬ブログへ

(*≧∇≦)σポチッとしちゃってください