いぬのかかと

ホワイトシェパードのアンディの成長と日々の生活の記録

雪遊びしてきました

2009年12月31日 | ホワイトシェパード
岐阜の明野高原にある貸別荘を借りて雪遊びしてきました。



雪を見るなり車の中から興奮気味のアンディさん。



広い雪原で思う存分野生に戻ってきました。


林に佇む姿はまるで狼。



貸別荘は1ルーム+ロフトのログハウス。
アンディは知らない場所で落ち着かないので
慌ててコタツに隠れようとしたけど
アンディ、それ掘りごたつだよ



はじめて使う薪ストーブを背に
電化製品・調理器具・食器類はすべて備え付けてあるので
食材だけ持ちこんで、今年まだやってなかったチーズフォンデュにしました。

午後からちらほら降り始めた雪はどんどん本降りになり
夜通し降り続けました。


朝。これが一番最初の写真と同じ道です。


アンディのお腹くらいまで積ってました。
道路をまっすぐ走るだけでも十分楽しそうです。



一度除雪車が通ったんだけど
雪は降り続いて、30分でまた雪まみれになりました。
今後買う車の試乗目当てで今回もレンタカーを借りていきました。
ので、昔ながらの一番安い金属チェーンを巻いてのろのろ運転。
名古屋まで帰る頃には雪どころか青空も見えてて
さっきまでの雪景色がまるで夢の中の出来事のようでした。

今回お借りしたのはコチラの別荘。
本当は裏手にドッグランがついてたんだけど
すっかり雪に埋もれてました。
(しかも前回の大雪で壊れたんだそうです)

上げ膳据え膳じゃないけど、他のお客さんに気を使うこともないし
ログハウスとか、薪ストーブとか
非日常を味わえて楽しかったです。
機会があったらまた来てみたいな。


さて、あと数時間で今年も終わりです。
今年は旦那が丸5カ月の出張だったし
帰ってきたら来たで早朝5時起きで出勤、帰りは通常の8時以降という毎日で
アンディと戯れる時間もほとんどなし。
11月には近所のワンコに怪我をさせ
数日前には竹串を飲み込んんで大騒ぎ。
なかなか大変な一年でした。
ブログを読んでくださってる方々にもいろいろご心配をおかけしました。
いつも暖かく見守ってくださってありがとうございます。
来年も是非、よろしくお願い致します。




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元気復活80%

2009年12月29日 | ホワイトシェパード
昨日一日寝てたのに、朝からダルダルなアンディですが
昼間の暖かいうちに家族で散歩に行きました。



日差しが強すぎて画像が真っ白けです。


一歩外に出れば元気いっぱい走って


ボールを追って


目が痛いくらいの青空


ふとカメラマンなママのところに笑顔で駆け寄ってきて


パパのところに急いで戻っていったり


楽しく遊びました。

が、帰ったらすぐにパッタリ寝ちゃいました。
ということで、まだ本調子じゃないのかね?
アンディ、明日から一泊旅行に行くよ。





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退院しました。

2009年12月28日 | ホワイトシェパード
夕べから半日入院となったアンディ。
担当の先生が朝イチで迎えにきていいですよっておっしゃったので
開院10時に着くようにおうちを出ました。
途中渋滞にハマって、10分遅れて到着したら
駐車場も待合室ももぉいっぱいでした。
引き取りだけだからすぐに済むだろうと思ってたのに
待てど暮らせど名前を呼ばれません。
アンディはきっと不安で寂しい思いをしてる。
一刻も早く顔を見たいのに。と思いつつ
混んでるんだから。順番順番。じっと待ちました。

やっと名前を呼ばれたらスタッフの方が
「担当医は今日午後からの出勤ですが、午前中って言われました?誰も引き継いでないんですけど・・・」
午後から出直してこいなんて言われたら困るので
先生は朝いないけど、薬も必要ないから朝イチでいいですよっておっしゃったんです! と力説しました。
そしたらもう一度上の先生に確認をとってくださって
ではお引き渡しします。となりました。
「じゃぁ今連れてきますのでお待ちくださいね」とさっさと背を向けるので
昨日リード持って帰っちゃいましたけど・・・と引き留めると
「抱っこして連れてきます^^」

・・・おねぃさん、ちゃんとカルテ見ようね(笑)

そんなわけで、お会計を済ませて裏口から引き取ることに。
(ちなみにお会計は10万超でした)


出口に猛ダッシュしてくるアンディ(笑)

涙の再会に飛びつかれるかと覚悟していましたが
出口を出るなりアンディは、狂ったように臭いとり。
私の顔も見ませんでした。


少々パニックになってるようで、自分が今どこにいるのかを必死で確認しているようでした。

そりゃそうだよね。眠りから覚めたら、体は動かないわ、知らない場所でオリに入ってるわ、パパもママもいないわ。
そんな状況だったら人間だってパニックになりますよね。
たった半日なのに、毛艶が落ちてたように見えたので
かなりのストレスだったに違いありません。

目の前の遊歩道を排泄がてら歩いて帰ろうと思っていましたが
興奮状態だったし、ものすごく喉が渇いてるようで、人口の池に猛ダッシュして飛び込みそうな勢いだったので
車に戻ってお水をあげました。


800mlの水筒、いっき飲みでした。
もしかしたら、一晩飲まず食わずだったのかも。



あまり知らない場所をうろうろするより、早く帰宅して安心させてあげようと思い
散歩はやめてまっすぐ帰りました。
車が発進するなり、おうちに帰れると分かったようで
急に落ち着いてうとうとし始めました。



おうちに帰って、また水をガブ飲みし、少しご飯を食べたら
あっという間に眠りました。
夕べはきっと不安で眠れなかったんでしょう。

ごめんね、アンディ。ママのせいで怖い思いをしたね。



私もゆうべはあまり眠れなかったので
アンディと一緒に散歩も行かずに1日寝てました。

このブログを読んでくださってる皆様にも本当にご心配おかけしました。
明日にはきっとアンディの笑顔も見れると思います(^^)




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一泊入院

2009年12月27日 | ホワイトシェパード
毎日アンディの元気な顔を楽しみにしてくださってるみなさん。
今日はよくない内容の記事ですが
良いことばかりじゃなく、誰かに見せるためでもなく、
自分の日記として悪いことも隠さず書こうと決めているので正直に更新します。
結果だけ先に言うと、アンディに問題はありませんので
あまりドキドキせずに読んでください。



今日も旦那は半日で帰ってきたんですが
大変お疲れなので、ちょっと横になるとのことで
お散歩は私がいつも通り昼間に行きました。



グランドは先客がいるようだったので、久々に海に近い公園にきてみました。



お昼寝のおじさんが一人いるだけで
とても平和なお散歩でした。


おうちに帰って、ふと食卓を見たときに
確かお昼ご飯に食べ残したタコの煮たのを刺した竹串がないのに気付きました。
お散歩前に洗面所でコンタクトをいれてる時に
キッチンからお皿の音がしたような気がしたのを思いだして
おそらくアンディが盗み食いしたのだろうと
慌てて動物病院に駆け込みました。
今日は日曜で近所のかかりつけ病院はお休みだし
万が一開腹手術なんてことになったら設備の整ったところのほうが良いだろうと思い
股関節形成不全を調べるために行った車で1時間弱のところにある病院に行きました。
(アンディはとりあえず元気だったので)


今後吐き戻せない異物誤飲の場合の処置の参考になるかもしれないので
病院でのことを少し詳しく書いておきます。


電話で状況を先に説明しておいたので、すぐにレントゲンを撮って、血液検査をしました。
竹串はレントゲンには映らないので
胃の中に内容物がどれくらいあるかを確認するだけで
あとは全身麻酔で内視鏡検査ということになります。

胃・十二指腸までは内視鏡で確認するけれど
腸まで行ってたら確認のしようがないので
おうちに帰ってお腹が痛くならないか、元気があるか食欲があるか
翌日の便に異物が出るかなど、様子を見ることになります。
内視鏡でも、胃に内容物が多いと、それに混ざって発見できない場合もあるとのことで、
様子を見ても排泄されないようなら開腹して直接探すのだそうです。
アンディはお散歩の後で少しオヤツをあげていたので、先生も少し難しい顔をしていらっしゃいました。

血液検査は内視鏡を入れるのに全身麻酔になるので、そのための事前検査です。

麻酔をかける処置の場合はショック症状で、1~30000頭に1頭くらいの割合で重篤な症状や死亡する場合もあるので
同意書にサインが必要です。(これは人間の手術でも同じ)
昼間の処置だったら日帰りで帰れたのですが
万が一夜中にショック症状等が出るといけないので
アンディは一泊の入院となるため、ここで帰宅して連絡を待ってもいいとのことでしたが
もちろん、待合室で内視鏡検査の結果を待ちました。

30分ほどして、先生が折れた竹串を持って出てみえました。
先端の部分もちゃんとありました。
長さもほぼ全部の長さ分くらいあったので、これで大丈夫でしょうということでした。
あとは、まだ麻酔が効いているので
もう少し意識がハッキリしたら様子を見てあげてくださいとのこと。



大きなゲージの中のアンディ。
意識があり、私のこともわかるようですが
まだ体に力が入らないらしく、前足をばたばたさせたり
首を一生懸命持ちあげてこちらに来ようとしていましたが
起き上がることはできませんでした。

ちなみに食べた串はタコ。
犬猫にはよくない食材という認識なので先生に聞いたら
タコにはビタミンBを壊す酵素があるらしいです。
特に猫にはよくないそうですが
アンディくらいの大きさなら今回食べた量は問題ないとのことでした。


ペットに関する事故は、すべて飼い主に責任があります。
普段アンディが目立った悪戯をすることがないので油断がありました。
完全に私の不注意です。
今回はたまたま内視鏡でキレイに摘出できたものの
万が一、喉や胃や腸に串が刺さったりしたらと思うと本当に恐ろしかったです。


アンディのいない我が家はとても静かで広いです。
旦那との会話はアンディはどうしてるかな。泣いてないかな。
ちゃんと眠れてるかな。そんなことばかりです。
明日は仕事納めでしたが
お休みをもらって、朝イチでアンディを迎えにいきます。








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