いぬのかかと

ホワイトシェパードのアンディの成長と日々の生活の記録

私なりのペットロス

2017年09月07日 | ホワイトシェパード
9月になりましたね。
私は相変わらずどころか、元気にフィットネスジムなんかに通い始めました。
毎日あれだけお散歩してたのが急になくなっちゃうと
ホント体の調子が狂っちゃうんだけど
自宅で一人で運動というのはなかなか続かないし
お向かいの仁吉のお散歩も行けるだけ行ってるけど
出来れば無理せず細く長く続けたいので
自分の負担にならないように30~40分くらいで戻るようにしています。
ま、正直それだと私もそんなに疲れないし
当然仁吉もまだまだピンピンしてますが(^^;)

先日知り合いに「じゃぁ、まいまいさんは今どっぷりペットロスなわけだ。」と言われました。
すみません、一切ペットロスになってません(^^;)
私のアンディの溺愛っぷりを知ってれば当然誰もがひどいペットロスになるだろうとお思いでしょう。
アンディが健在な頃からお友達には「何だかんだ言っても絶対なるって~」なんて言われてました(笑)
私も何故自分がペットロスにならないのかと考えてみたところ
きっと人間以外の動物が皆そうであるように「今を生きてる」からだと思います。
愛犬と絆が深まるほど自分が「犬化してる」と感じることってありませんか?
私は結構犬化が進んでました(笑)
起こってしまったこと、過ぎてしまったことは取り戻すことは出来ません。
どうしようも出来ないことっていうのはあって
どんなに望んでもアンディにはもう思い出の中でしか会えません。
なら、今出来ることを必死でやるしかない。
と言って、無理してがんばって前を向いてるわけではなく
いつかアンディとまた会えるとき
「かぁさん精一杯生きたよ!」って胸を張ってアンディと会いたいのです。


すみません。久々にPCから更新したら何か写真がばかデカイかも(^^;)

ペットロスを慰めるために
「涙の量だけたくさん愛してたってことだ」なんて言われると
まるで私がアンディをたいして愛してなかったみたいで何か寂しいんだけど
涙が止まらないことを肯定してあげるにはそういう言葉しかないですし
もちろんペットロスを否定もしません。
でも死んでなお、アンディには笑顔でいて欲しいと思う。
かぁさんが落ち込んでたらアンディが笑顔になんてなれないから
かぁさんはアンディのために笑っていたいと思うの。


人は口角を上げたり、嘘くさくてもいいから笑うと幸せホルモンが分泌されるんだって。
だからアニマル浜口さんの「わっはっはー!」は素晴らしい健康法なんですよ←余談


そして、こうやって笑顔のアンディを見てると私も自然と笑顔になれる。
相変わらず「やーん、アンくんかわいーーーー」って独り言言ってる(笑)
死んでなお、アンディは私を幸せにしてくれる。
なんて親孝行な子!


アンディに会いたい。
アンディに会いたい。
待ってて!かぁさん笑顔で会いに行くから!
もうちょっと先になるけど、過ぎてしまえばきっとすぐだから。

とか言いながら、おうちを出る時帰るとき
「ちょっと行ってくるね!」「アンくんただいま~」と今まで通り話しかけたりしてるし
何より昼間おうちで一人の時はトイレのドアを開けっぱなです←アンディがいつも一緒についてきてたから
何かまだおうちに居る気がしてね。

今日スピリチュアリストの江原さんの語る「愛犬との別れ方とは」という記事を読んだのですが
こんな風に愛犬はいつまでも飼い主を心配して魂が傍にいるのだそうです。
でもそうやってうちみたいに納骨もしないで執着してると魂が行くべきところに行けないんだって。
心の整理をつけて愛犬に「もう大丈夫だからお友達のところに行きなさい」と送りだしてあげるべきだって。



・・・ペットロスじゃないけど、それは無理(笑)
居てくれるならずっと居て
「行くべきところ」には旦那か私のどっちか先にアンディの元に行ったほうと一緒に行って欲しいです←ワガママ


「まいまいさんはペットロスなんだ」と言われたことが妙に引っ掛かったので
私なりにペットロスに向かい合ってみました。
もちろんアンディを思って泣く時もちゃんとありますよ!
「まいまいさん、明る過ぎて逆に危ないんじゃない?」って思わないように(笑)



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