どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

2017末 温泉三昧 3日目 大内宿

2018-01-01 07:18:27 | 国内旅行
あけましておめでとうございます。
今年もどこかへ行った記録を残していきます。

2017年12月31日(日)
大晦日は大内宿へ行った。以前から是非行ってみたい場所の一つだった。ようやく実現。

民宿ひらのやの前の風景。

あさ10:30に民宿にてタクシーに来てもらう。湯野上温泉に比べて大内宿は標高が高いので雪の量も多いとのこと。約20分ほど。山道を登り向かっていく。¥2310。
11:00前に大内宿入り口に到着。ここで帰りの予約もお願いした。一面の銀世界だ。







大内宿はかつての会津西街道の宿場町。およそ500mの道の両側に30軒ほどの建屋が並ぶ。どの家も茅葺き屋根の伝統的な街並み。かつては宿場だったが今はお土産や蕎麦屋などとなっている。

甘酒¥150。体が温まる





まずは入り口から終点の高台となっている観音堂(展望台)まで歩く。まだ11:00過ぎのためか、蕎麦屋はあまり空いていない。アジア系や欧米人もチラホラ。そらから地元の人が犬を連れて散歩している。





観音堂からの眺めはいい。
観音堂からさらに奥の弁天様を拝み宿場へ戻る。

観音堂からの眺め





雪下ろし

名物の高遠そばを食べる。ネギを箸代わりに使うのが本当の食べ方。一度トライしたが全くそばが掬えないのですぐに諦める。そば自体の味はまあそれなり。寒いので体は温まった。













タクシーの待ち合わせまでまだ2時間。宿場を5往復くらいしようか、などと話をしていた。
いったん入り口近くまで戻ってみる。
高遠そばで有名な三澤屋さん、もともとは酒屋だったとのこと。ここで会津のお酒を試飲させてもらった。




今度は宿場の中央付近の鳥居を抜けて雪の中を高倉神社まで歩いた。まさに雪原を行く。途中何度も転びそうになりながら神社へ。















再び宿場へ戻り、喫茶店・茶房やまだ屋でコーヒーとシフォンケーキ。ここはひらのやの女将の同級生がやっており、「人生の楽園」でも紹介されたらしい。店内は古民家風とモダンが織り混ざった感じ。コーヒーもシフォンケーキも美味しい。













13:30にタクシーと待ち合わせ。先ほどの三澤屋でお土産のお酒を買い2時ころひらのやへ戻った。

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