のんびりでいいじゃない。

日常の雑事やら、宝塚やら、色々と…。

宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』 ライブ中継 4/6 1時

2014-04-06 20:39:29 | Weblog

2014/04/06

「宝塚歌劇100周年夢の祭典」について(追)

※上演予定時間を変更しました。

〔上演時間/第1部:約70分、休憩:約30分、第2部:約70分、合計170分(予定)〕

そりゃあ、そうでしょう(笑)。それでも10分ずつとはずいぶん控えめだなと思いました。
結果、無事に10分押し程度でまとまりました。みきちゃんの必死さと(笑)、出演者の“巻き”の浸透が功を奏した感じでした。
 
幕開きの「おお宝塚」から銀橋まわりをカット(笑)。さっそく、巻きに入っていてウケました。みきちゃんのご挨拶は4日とほぼ一緒で早速歌へ。この回が若いトップが一番多かったです。きむ、まとぶ&あやね、タニ、水、こむ、とうこ、おさと続きました。まとぶとあやねは銀橋を手をつないで渡り、微笑ましかったです。タニは金のミニスカにロンゲで男役張りの勢いで歌うものだから、ものすご~く違和感がありましたが、本人はいたって普通のようでした(^_^;)。こむは4日と歌を変えて「我が名はオスカル」。4日はかなめさんが歌っていたのですが、わざわざ変えてくるのが不思議でした。とうことおさは歌い順が入れ替わり。曲は2人共同じでした。
 
娘役たちも勢揃いでしたが、歌は檀ちゃんのみ。歌ありの檀ちゃんのみ“衣装”な気合いが入っていて、歌前のトークで一際目立っていました。メンバーは檀ちゃん、ほさち、まひる、かなみ、となみ、あすか、うめ、あやね、まりも、すみか、みみでした。
 
檀ちゃんの歌の次はわたる。「世界に求む」は観劇回数が多いので(^_^;)、感慨深く聞きました。ぶんちゃんは「殉情」は最後に、まひるが出てきてセリフを交わして2人で花道に去るのが素敵でした。1作だったけど、いいコンビだったなぁと思います。ずんこは「未来へ」。期待したほどの声の張りがなく残念でした。メイクもう~ん…。
 
心配した2部のトークもちゃっちゃと進み肩すかしな感までしました。ベルばら四天王は誰もがよくしゃべるのでどうなることかと思いましたが、カンさまがバシッと締めてお見事でした。歌声も素晴らしくて、カンさま全てにおいて素敵でした。現役時代は全く知らないのに、こういうイベントの度にじゅんこさんのパワーに圧倒される私。今回もまた「丘の上のジョニー」を芝居心たっぷりで歌い、相変わらずの姿に感動しました。そりゃあね、年を重ねた衰えはあるのだけれど、それでもやっぱりすごさは変わりませんでした。

四天王トークのあとでトリの歌はツレさん。「セ・マニフィーク」でノリノリ。終盤に出演者全員が出てきて、さながら紅白のフィナーレのよう(笑)。これも“巻き”の構成変更でしょうか(笑)。なかなかいいまとまりだったと思います。やっぱり、こういうイベントにはツレさんは欠かせませんね。

時間が綺麗に納まったのでカーテンコールもありました。最後の挨拶はみきちゃんが無理矢理、轟さんにさせていました(笑)。きっちりと挨拶できるのがさすがですね>理事!

ライブ中継でしっかり楽しめたひと時でありました。
 
宝塚歌劇100周年 夢の祭典
『時を奏でるスミレの花たち』

総指揮/小林公一  
監修/植田紳爾
構成・演出/石田昌也、中村暁、中村一徳、木村信司

2)4月6日(日)13時~
初風諄、南原美紗保、榛名由梨、汀夏子、鳳蘭、安奈淳、高宮沙千、
松あきら、瀬戸内美八、順みつき、上原まり、東千晃、麻実れい、若葉ひろみ、
美雪花代、真矢みき、一路真輝、えまおゆう、姿月あさと、湖月わたる、
安蘭けい、春野寿美礼、朝海ひかる、檀れい、水夏希、森ほさち、大和悠河、
真飛聖、紺野まひる、彩乃かなみ、音月桂、遠野あすか、白羽ゆり、陽月華、桜乃彩音、
蒼乃夕妃、野々すみ花、舞羽美海