鼎元豆漿@台北

台湾最後の朝、せっかくなので美味しいものを食べたいとガイドブックやWi-Fiで色々検討してみました。
ホテルの朝食バイキングは無料ですが、イマイチ美味しくないんです。
最後なんだからーと嫌がるハゲうずらを叩き起こし、タクシーを飛ばして行ったのが、
鼎元豆漿という、豆乳といわゆる台湾の軽食、肉まん、ニラまん、餃子、小籠包などが食べられるお店です。
日本語は全く通じません。
メニューを見ながら、持参したメモに漢字を書きます。
韮包？みたいな字はニラまんだ～！鍋貼はコーテルだっけ？焼き餃子のはず！小籠包はそのままわかるし。
ということで、意味のわかるものを三品オーダーしました。
蛋はピータンのタンという字なので、玉子を使ったものでしょう。
とりあえず、様子見で三品。
食べられたら、玉子らしきものも。
まず最初に、焼き餃子登場！厚めの皮だけど、美味し～い♪もう日本の餃子の○○では、食べられません。
韮まんは香ばしく炒めた韮がぎっしり！！
手前が韮まん、奥が餃子。


小籠包はあつあつ、サイズも鼎泰豊の1.5倍はあります。
もしかしたら２倍はあるかも。
ビジュアル的には鼎泰豊のほうが芸術的ですが、お味は鼎泰豊に引けをとらない味でビックリです。

しっかり肉汁も入っています。



三食ここで食べたい！そう思わせる美味しいお店でした。

ビーフン発祥の地で、ビーフンを食らう

台北から、新幹線に乗って、ビーフン発祥の地の新竹まで行ってきましたあ！
新幹線です。
日本語の新幹線で通じますよー。
乗り心地は、全く日本の新幹線♪
中国の新幹線とは大違い！中国の新幹線の乗り心地は、サイテーでした。





新竹に到着！


ビーフンが食べられる市街地までタクシーで行きます。
バス停もありますが、どうやら直行のバスはなさそう。。。
新竹はビーフン発祥の地でありますが、今やサイエンスパークになっており、スーツを着たサラリーマンで溢れかえっています。

ここが市街地です。
お寺を中心に商店街になっています。




一軒目は屋台の老舗。
【阿城號米粉】創業100年の老舗です。手作業で作られたコシのある、太めのビーフンを使っているのが特徴です。現台湾総統の馬英九氏も、昔この店を訪れています。写真が飾ってありました。

山盛りの作り置きビーフンに肉そぼろ入りの甘辛いタレをかけて提供されます。
日本の焼きビーフンと全く違うんです。初めて食べる味。
でも、とーっても美味しいんです。


二軒目は【王記】
屋台もあったけど、お店のほうへ。
クーラーが気持ち良かったー。
つみれ汁？とビーフンをオーダー。
つみれ汁はものすごくプリプリしたつみれでした。
食べ応えのあるあっさりスープです。

ビーフンは細麺。こちらのほうが、日本のビーフンに近いかな？
こちらも、衝撃的な味でした。
葱油がかかっていますが、干しエビのダシが出てて、美味しい葱油なんです。
初めて食べる美味しい葱油でした。
少し油っぽいけど、あっさりのスープと良く合います。







ビーフンだけを食べに新竹へ行く価値あり！それくらい美味しいビーフンと出会うことができた、新竹旅行でした！


新竹オマケ画像。
海？
暑かった～。

千と千尋の舞台、九份へ

二日目は午後から千と千尋のモデルになった、九份に現地手配のバスツアーで行きます。
ホテルから一時間ほどで九份へ行く山を登ります。バスがすれ違うと隙間が数十センチしかないくらい、
狭い道を登って行きます。
せま～い石段を登ると、基隆湾がとても綺麗です！


良い雰囲気でしょう？


猫ちゃんがお店番しています。
写真も撮られ慣れてる？？？



少し日が暮れて来ました。


喫茶店で一休み。タピオカミルクティーと喫茶店からの風景。







なんとなく、いい雰囲気でしょう？


さて、ツアーのお食事タイム。
鳥肉の味噌煮。ご飯に合う味です。


ナス炒め。うまし。


何故か？トマト入り卵焼き。以外と美味しい。


ご飯を食べたらすっかり夜景になっていました。


夜の九份はやっぱり素敵ですね。

あの超有名店、鼎泰豊本店へ行く

誰もが知っている、鼎泰豊で昼食です。すごく並ぶと聞いていましたので、あらかじめ現地でコースの食事券を購入。2人で1400台湾元。
5000円ちょっとかな。
さて、鼎泰豊本店は最寄り駅からすぐのとてもわかりやすい立地にあります。
11時過ぎに行ったのに、すでに行列ができています。
が、さすが待たずに食べられる食事券。
すぐに3階へ案内してもらいました。
テーブルにはお箸もセッティング済み。


食事券を渡しているので、次々とスピードを見計らって運んできます。
まずはお決まり空芯菜。
あっさりしてますね。日本人受けするお味。
ニンニクと塩だけで味付けしています。


次にはここの名物、小籠包です。
これを食べなきゃ、ここに来た意味がない！
もちろん、中にスープが入っていて、美味しい。そのままパクリといってしまうと火傷します。
この小籠包のヒダは芸術的ですね。ここまで包めるようになるのに、何年もかかっているのでしょう。



続いて酸辣湯。酸っぱいスープです。
豆腐と、レバー色の豆腐のような物が入っています。
レバー色のものは、血を固めた物かな？


蒸しぎょうざです。野菜餃子のようです。
やはり素晴らしい包み方です。でも、お味は普通でした。


卵炒飯の小。画像はすべて2人分です。
え？少なっ！！！美味しいからもっと食べたいよお。


最後はあんまん。
これがすごく美味しかった。こしあんが中に入っていて、小籠包の薄い皮で作って軽く食べられて。


味には満足したのですが、何分量がお上品すぎて、物足りなさを感じてしまいました。
小籠包は一人1カゴ欲しいよね！

欣葉台菜創始店@台北

今回台湾は2回目のひめうずらと、台湾8回目のはげうずらは、フリー旅行で出かけました。
ツアーだとどうしても時間が限られてしまいます。
行きにくい場所の九份だけ、現地ツアーを申込み、あとはフリーです。

台北1日目は日本から電話で予約をしていた、東京銀座にもお店がある、
欣葉さんの創始店で食事です
お値段も銀座で食べるよりは安いはずです。
さて、思いっきり食べるぞ～。

まずは、貝柱と青梗菜の煮物。
あっさり味でとっても美味しいです！干し貝柱っていいダシが出ますね。


これは外せません。空芯菜の炒め物。
ニンニクと塩だけのシンプルな味付けで、美味しいです。


蒸し海老。
からし醤油でいただきます。
はげうずらがほとんど食べてしまいました(~_~;)


セイロでやってきました。
ワタリガニのおこわ。
かに好きなひめうずらにはたまりません！！！
下にハスの葉っぱが敷いてあって、香りがもち米にも移っています。
なんとも上品なお味ですね。
ワタリガニの内子は甘みがあって、最高です。
オーダーして良かった～。



何よりも、日本人に負けていない、おもてなしの気持ちが伝わってきます。
カニの殻はすぐに下げてくれて、新しい皿を持って来てくれますし、ビールの開け方もお上品です。
さすがに日本に支店を出すだけのことはあります。


台北にある台湾料理店の中では、高級なお店ですが、ビールも飲んで2人で8000円くらいでした。
台湾の外食は安いですね。


住所 台北市雙城街34－1号(徳恵街との交差点)
電話番号 （02）2596-3255
ファックス （02）2595-6013
営業時間 11:00～深夜00:00
休業日 年中無休
クレジットカード Visa、Master、JCB 、American Express、Diners
日本語 Menu あり
ホームページ www.shinyeh.com.tw (年中無休)
行き方 MRT「中山国小」駅から徒歩8分。出口1を出たら民權東路一段を右へ直進。2つ目の小道を右折し双城街を直進。徳恵街とぶつかる十字路の左角にあります。

コンパテ＠釜山 南浦洞

こちらはチヂミから、トッポギ、チャプチェからシッケまで、定番の韓国料理がバイキングで食べられるお店なんです。
まず、最初にチゲかトンカツをオーダーします。
一品メインをオーダーしたら、バイキングが付いてきます。
７０００ウォンだったかな？（５００円くらい）
私がオーダーしたのはテンジャンチゲ、味噌チゲになります。
熱々で運ばれてきます。
たっぷり入っています♪
海鮮風のだしに野菜がたっぷりです。


こちらが、バイキングです。
左側のカレイがめっちゃ美味しい♪
色ほど辛くなく、甘辛いのですが、これはかなりポイント高いですよ～。



もちろん、これにもう一皿おかわりをしまして、お店を出ました。
正直、チゲはあんまり好きな味ではないです。
でも、このバイキングのために、コンパテに通ってしまうワタシ・・・。

南浦洞＠ロッテデパート周辺

西面（ソミョン）のロッテデパート周辺をウロウロ。
目的は免税店だったのですが。。セールの後で、品物がほとんどありませんでした。残念！
またまた南浦洞に帰り、ハナロマートで買い物。
そして南浦のロッテなどをウロウロしました。

ところで、韓国って【トンカツ】が誤って伝わったらしく【トンカス】と表示されています。何処に行ってもトンカスです。


こちらは食べていませんが、ロッテデパートのデパ地下回転寿司です。
結構沢山の人が食べていました。

毎度おなじみの、クリスピークリームドーナツのホットチョコレート。
４０００ウォンくらいだったかな？
カップも大きくてクリームもてんこもりです。
美味しいですよ～。

デパ地下も駆け足でゆっくり見ることができませんでした。

ロッテデパートでは、ＣＤを買いたがっていた人もＧＥＴできたようです。
私も時間があればゆっくり見たいですね。

ロッテデパートのキムチは美味しいと定評がありますよね。

韓国のかっぱ寿司＠釜山・南浦洞

釜山に行ってまでかっぱ寿司？いえいえ、偵察です。
お値段はすべて１５００ウォン。ちょうど１０５円くらいかなあ。
席に座るとお茶があって、普通のかっぱ寿司ですなあ。
オーダー品が届けられる、かっぱ寿司名物の新幹線？ＫＴＸかも？もありますぞ～。


どんなメニューなのかな？？？
韓国独自のメニューってあるのかな？？？ワクワク♪
おっ！これは！！！
海老ちゃんに、チーズクリームがかかっていて、＋スイートチリソースじゃ～！
日本には確実にないです。
しかし！お味は・・・撃沈しました・・・・



こちらはなにやら怪しい芋虫のようなお寿司です。
私は上のチーズ＆スイートチリよりは、食べられるかな～と思いました。
海老をラーメンで巻いてフライにしています。
ラーメンがベビースターラーメンみたいになっていますね。
ベビースターラーメン＆えびという感じでしょうか？



行ってみたい人は地図を参考になさってください。
ここのお店の道路の向かい側です。
そして地図のお店で水餃子も食べました。
お味は普通です。
日本語は通じませんし、看板は韓国語のみですが、大丈夫です！
「イルボノ　メニュ　イッソヨ？（日本語のメニューありますか？）」
もしくは「イルボン　サラミエヨ（日本人です）」
と言えば、日本語のメニューを持ってきてくれますよ～。
私はどこに行っても、だいたいそう言ってますが、ほとんどのお店で日本語メニューを置いています。



あと、食べてあまったら「ポジャンヘチュセヨ（持って帰りたいです）」
と言えばＯＫです。
いわゆる和製英語で【テイクアウト】の意味ですよ！

マクドナルドなどのファストフードでも使えますよ！
それでは、また～。

韓国・機張市場でずわいガニ

韓国の機張市場です。
釜山駅前、地下鉄４番出口を出たところから、龍宮寺行きのシャトルバスが出ています。
私が乗ったのは、朝９時に停まっており、９：１０発のバスでした。
龍宮寺を見学（画像は後ほど・・・）して龍宮寺に泊まっているタクシーで機張市場まで。
タクシーはたくさん停まっていました。
市場まで１０分くらいですね。
料金も日本円で１０００円かかかるかどうかだったような？


タクシーの運ちゃんが、「待っとくから、帰りも利用して～！」と言うので（もちろん韓国語で）、本当はセマウル号で釜田まで出る予定でしたが、タクシーを利用してあげることにしました。
あまり待たせても悪いので、一番手前の店でカニを選びました。
タクシーの運ちゃんが言うには、カニのすり替えなんかもあるらしいですよ～。
さて、カニ選び！
手前の水槽は小振りなずわい蟹。こちらはもちろん活で30000ウォン（2000円くらい）でした。
しかし！一緒に行ったモリコ姉さんは、小さい蟹では満足するわけがありません！
奥の水槽に入っている
１．５キロを超える完品ばかりチョイス！
一番大きいのはほぼ１．８キロのずわい蟹。
日本だったら２万円はするでしょうね～。
価格はキロ50000ウォン。（3400円くらい）



そして当然ですが、おまけを付けさせます。
３人で合計５匹です！！！
１キロくらいの活紅ずわい蟹をサービスしてもらいました。
画像の赤い蟹です。
紅ずわいにしては大きめでした。
普通は食べやすいようにはさみでカットして出てきます。
しかし！そこはモリコ姉さん。
ここでもすり替え防止のため、「そのまま持って来い！」と言って来い！とのこと。
うずらはパシリに使われまして、ヘタッピなハングルで店員にはさみ３本と蟹をそのまま持ってくるように伝えました。

お腹が空いていると、カニの解体作業も楽しいものです。
カニを解体し、無言でひたすら食べます。

しかし！大食い３人でも、５匹は食べきれず・・・
一匹をホテルにお持ち帰りしました。

もちろん、ホテルにてその日の夜、美味しく三人でいただきましたよ♪



こちらの市場は席料を取られます。確か2000ウォンだったかな？でも突き出しが出てきましたよ。
わかめスープ・ピーナツ・ヨーグルトのかかったサラダ（これが不味い！）、海苔のチヂミ。
海苔のチヂミは香ばしくて美味しいです♪




カニの味ですが活カニですので、もちろん、美味しいです。
身もぎっしり詰まっていましたよ。
蒸し上げるので、茹でるよりもカニ臭さは残りますが、味は濃いですね。
カニみそは蒸したほうが断然美味しいですね。

焼き小龍包＠上海

上海万商花鳥虫交易市場から歩いて３０分くらい。
お腹を空かせて、いざ、生煎（センチェン）を食べに！
生煎とは、焼き小龍包のことです♪
上海の風景はどこか昭和を髣髴させます。
こんな風景を見ながら歩きます。



映画館跡だそうです。
モダンな建物ですね。
今は使われていない様子でした。

さて、お待ちかねの小楊生煎店です。
６個で６元だったかな？
１００円切るお値段です。
上海の生煎はここに限らず美味しいのですが、上海人の一番のお店とのことで、今回はこちらで食べることにしました！
それにしても、左側にものすごい行列ができています。

待つこと１０分。
これが、生煎です。小さいように見えますが、結構なボリュームです。
小さいみかんくらいの大きさがあります。


中には、スープがたっぷりです。
このスープがたまりません。



前回は無名の小さいお店で食べましたが、忘れられないくらい美味しかったんです。
もちろん、今回のお店もとっても美味しかったです。
有名店と無名のお店の違いは、有名店のほうが１つの大きさが断然大きいです。
無名店は４個で４元、もっと小さいものでした。
本当に一口サイズ、みたいな感じでしたね。
日本も、中国も、【安くて、ボリュームがあって、ウマイ】ものは流行るということですね。