午前と午後にパレードがあると言う事で、どんなパレード(船が何艘も川を下る?)があるかなあと思ったんですよ。
夫は散歩で、閘門の所やその先の6間堰まで行ったりするので余計に興味があったようです。
午後から行きましたが、風が冷たいぐらいでしたよ。
一人500円払って、この船?に乗って、閘門から川尻の鉄橋ぐらいまでを往復して、色んな説明をしてもらって、楽しむというものでしたよ。
加勢川研究会の方たちが、準備をして、説明もしてくれました。
ここでとれる、手長えび、ナマズ、スッポン(3年目のスッポン)などを展示してありました。
天草5僑が出来るまでは、船での往来が盛んで、緑川とつながっている加勢川は賑わっていたようです。
緑川は、海と繋がっているため、潮の干満があり、閘門が必要だったと言う事です。
船着き場もあり、船で、材木を運んでいたので、材木屋も多く、その処理のため刃物がいるので刃物屋、材木で作る桶屋も沢山あったということです。
川の両側には、川の流れを緩やかにするはねも随所に作られていました。
船着き場は、コメを運んで積むために転がせるように、少し斜めに作ってあり、日本最古と言われる公衆トイレも残っていましたよ。
船の見学の後、カヌーを楽しむ子供もいましたよ。
今日は、こどもの日なので、又カヌー教室などが計画されているようです。