スラウェシ島南部の内陸部、裏トラジャと言われる山岳地帯。雨季の12月。
陸稲という名前は知っていたけど、見たのは初めてだった。
斜面にも植えられて、水田を造る必要がないのだ。
…… 水田が造れないから陸稲をつくるという考え方のほうが普通だけど。
日本でどうして作らなくなってしまったのだろう。
おいしくないんだろうか？
こういう場所には、陸稲と並んでトウモロコシが栽培されていることが多かった。
写真／スラウェシ島（2008年）
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