おとなの小論文教室。/山田ズーニー

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この本、面白いです。
小論文を書くつもりじゃないです。すぐに小論文を書かなければならない人が読む本でもないです。おとな向けでもなくて、あらゆる人向けです。
何が書かれているかというと、自己を表現するうえで、大切なこと。
文章、言葉、音楽…自己表現の発想の、重大なヒントが書かれているんじゃないかしら。
今まで見た数多くのアーティスト(ミュージシャン、クリエイター)に、みずあめさんが訴えかけたかったことが、じゅうぶん網羅されてた。
それに、日記(ブログ)も、自己表現のひとつ。
ブログを書くうえで、みずあめさんに欠けているいろいろなこと。いろんなこと、たくさんのことが、もっといっぱい。
「想いは、どうしてこんなに言葉にならないんでしょう?」うんうん、本当に。本当にねって。
筆者や例として出てくる人の想いが、痛いほど重なってくる。
はー、この本いいわ。

おとなの小論文教室。

河出書房新社

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北方謙三/破軍の星

公家でありながら、16歳にして戦場デビュー。奥州から京へ駆け抜け、足利尊氏と対等に渡り合った末、21歳で戦場に散った、北畠顕家。
その人生は、青春は、いかに苛烈であったか。

生きることって難しい。
人生の岐路でいかにうろたえずにいられるかって難しい。それを乗り越えたとき、人は一回り大きくなってるの?

破軍の星

集英社

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水妖記―ウンディーネ/フーケー、バビロンの王女/ヴォルテール

『水妖記―ウンディーネ』 フーケー
…もはや音楽すら遠ざかってますが。「水の妖精」で思い出したので、調子に乗って書き残しておきます。
この本読んで感動できた頃…大甘。けど懐かしい。

『バビロンの王女』 ヴォルテール
なんかドラクエっぽい。フォルモザント姫ってキャラがけっこう好きでした。

写真は六本木ヒルズです。

※最近J-POPぜんぜん触れてないけど「人気blogランキング」滞在中。


水妖記―ウンディーネ

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バビロンの王女・アマベッドの手紙

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再度、寺嶋しのぶ/命のプレゼント―心臓病をありがとう

gooブログはかなり使いやすいですが、幾つか不満点もあったりします。
例えば、Bookmark(リンク)が目立たない。私は目立たせたいんですが。配置を変えられないし、バナー貼れないし、30個までしか登録できないし。今更ですが移転しようかなー…とか思うことも。まあ、ここまできたらしませんがね。
ブログの用途によりますが、自在性とか画像を貼りたいのなら、gooブログは向いてないと思います(できなくはないが面倒)。逆に文字に特化したいのなら、gooが良いと思います。
と前置きして、Bookmarkの【応援してます】を改めて紹介します。(ネタ切れじゃないよ、念の為。)1回ではまとまらないので、今日は一番上の「しいちゃん ずっといっしょだよ」について。

私がブログを始めたきっかけも、実はこの「しいちゃん」にあります。たまたまこのブログを拝見したことが発端でした。ブログを通じて「しいちゃん」に会い、詩集を読み、珍しく私が大いに心を打たれました。
ブログが「しいちゃん」を知る発信源になりました。私も何か発信してみるか…なんて思った訳でして。その点でも「しいちゃんママさん」に改めて感謝です。
本当にぜひ、皆さんにも「しいちゃん」の詩集を読んでみて欲しいです。

「しいちゃん」について過去に私が触れたブログは、以下の通りです。
寺嶋しのぶ/命のプレゼント―心臓病をありがとう
今週のお題-旅行で訪れてみたいところは?

なお、このブログのBookmarkは、全てリンク先さんの了解をいただいて、掲載させていただいてます。


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命のプレゼント―心臓病をありがとう

文芸社

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寺嶋しのぶ/命のプレゼント―心臓病をありがとう

この詩集には、彼女の14歳から18歳までに書かれた作品が収められています。
その詩は少女らしく、瑞々しく、多感で、明快です。
大人になることへの不安。大人になっても夢を持ち続けたいという希望。まばゆいほどに輝きながら萌芽した、青春の息吹を感じることができます。
ただ、作者はすでにこの世にいらっしゃいません。サブタイトルでお分かりいただける通り、寺嶋しのぶさんは重度の心臓病と闘い、昨年亡くなられたそうです。

詩からうかがい知る限り、環境こそ異なれど、彼女の日常の経験は、誰しもありえることだったように思います。
楽しいこと、嬉しいこと、寂しいこと、悲しいこと。
何気なく日常を過ごしていると、悩みや辛い出来事から、つい逃げがちになりませんか。私はそうです。
辛いことは確かに辛い。嫌なことはたくさんある。しかし、しのぶさんは、どんなことも、感謝の気持ちで受け取ることができたようです。そう、生命あるがゆえに与えられた試練に対する、感謝の気持ちです。この本に収められた詩の数々は、時に不安を吐露しつつも、喜びと感謝であふれています。
持って生まれたハンディキャップ。ハンディがあるからこそ分かっていた、生命あることの喜び。
しのぶさんは、ご両親や医師、友人たちに恵まれておられたようです。その通りでしょう。と同時にそれは、しのぶさんが輝いていたからこそ、周りも輝きを増したのに違いありません。
しのぶさんの輝きが、特別であったとは思いません。誰しも、同じ輝きを秘めているはず。ただ、なんとなく忘れているだけ。考えていないだけ。しのぶさんの遺してくれた詩が、そのことを教えてくれます。

ありがとう、しいちゃん。
あなたの詩のおかげで、私が幸せであることに気付きました。
あなたの詩集を、ずっと大切にします。


命のプレゼント―心臓病をありがとう

文芸社

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いつでも会える/菊田まりこ

結構、有名な絵本ですよね。
この絵本を手にしたら、私は5秒で泣けます。
シロがかわいい。いじらしい。みきちゃんが優しい。
大切な人を失った時、シロとみきちゃんが、私の心を支えてくれそうな気がします。
これを書きながら久々に絵本を開いてみました。うう、もう涙出そう。


音楽の話題がない時は、本についても綴るよ。

いつでも会える

学習研究社

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鷺沢萠

鷺沢萠。数冊読んだが…小説もエッセイも面白いやん。
なんか軽いタッチで、それでいてしっかりした文章。ユーモアもある。
本人のキャラもバイタリティに溢れ、明朗快活な感じがした。
司馬遼太郎、宮城谷昌光、北方謙三、陳舜臣など重厚イメージの作品を中心に読んできた私には新鮮だわ。ハマッてきた。
が、彼女の時間は永遠に止まった。訃報記事を見るまでは知らない作家だった。しかし私にとっての鷺沢萠はまだ動き出したばかり。
「でも何故、彼女は歩みを止めてしまったのか?」
どこか頭の片隅で思いながら読んでいる。こうして彼女を追う今だけど、残念ながら、いつか追い付いてしまうんだなあ。
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