遣唐使と唐の美術@上野

はい、ここで歴史ネタが入りましたー!
夏休みの宿題残ってる良い子たち、書き写しても良いぞー!

井真成(セイシンセイ)…知らないっしょ。私もこの夏まで聞いたことなかったし。
世間にこの人の名が知れたのは、昨年の10月10日。
中国の西安から、彼の墓誌が発掘された。
日本人です。717年、入唐。736年、36歳で客死。遥か遠い故郷を思いながら…(と墓誌に書いてある)。
まあ、上野の国立博物館に、その墓誌を見に行って来た訳ですわ。新宿駅で見たポスターのキャッチコピーにも乗せられて。
1269年振りの日本。「井真成」は中国名で、本名は「葛井真成」(或いは「井上」)じゃないかとのことですが、まだ分からないみたいです。ていうか、墓誌が見つかるまで歴史に名を留めてなかった人物。
時の皇帝…唐の玄宗に認められて、そこそこの官位に就いてたそうです。ついでに言うと玄宗はガイジン好きで、東西の外国人をやたら任官したり留め置いたりしてたみたいです。
展示のテーマは「遣唐使と唐の美術」…うーん、唐三彩の壷やら器がいっぱい。全然価値が分からない。遣唐使関連のものは少ない、模造品ばっか…井真成と話せただけでも満足なんですけどね。

彼の生きた中国は、時に盛唐の頃。歴史を物語として捉えた場合、かなり面白い時代だったりします。なぜなら、ユニークな登場人物が盛り沢山だから。

玄宗
専横してた韋后にクーデターを起こし、成功させたヒーロー皇子が出発点。その後皇帝となって大成功。しかし歳を重ねるにつれ政治に情熱を失い、大乱を招いてしまう。盛唐を創造し、終焉させた人。というか盛唐そのものな皇帝。

楊貴妃
ご存知、絶世の美女。玄宗メロメロ。

梅妃
楊貴妃の唯一のライバル。でも相手にならなかったっぽい。

高力士
玄宗に付きっきりの宦官。専横のチャンスは幾らでもあったのにしなかったという意味では、結構評価できる人。政争のバランスを巧みにとってたっぽいが…果たして良かったどうか。

張九齢
宰相。善玉だし手腕はあったが、押しが強すぎて、遠ざけられた。

李林甫
宰相。張九齢を追い落とす。陰険だったらしく「口に蜜あり、腹に剣あり」と恐れられ、彼の前では楊国忠や安禄山ですらガタガタ震えていた。でも鑑真の渡航を黙認していた(玄宗は駄目!と言っていた)節があったり、意外と話せるところもあった?

楊国忠
楊貴妃の従兄?(血縁だが詳細は諸説)。数学が得意だったらしい。楊貴妃繋がりで偉くなっただけの人。

安禄山
玄宗や楊貴妃に媚びて媚びて媚びまくった挙句、満を持して反乱を起こしたが、失敗した人。でも盛唐の幕引きに大貢献したのは間違いない。シルクロード系の混血で、つまりガイジン。西洋風な呼称はアレキサンダーだったのかも。

史思明
安禄山のタッグパートナー。やはりガイジンかと。

哥舒翰(カジョカン)
やはりシルク系のガイジン。安禄山とは仲が悪かったらしい。

高仙芝
高句麗出身のガイジンかその子孫。イスラム軍と戦った…東へ西へスゴイ人。この戦いが「紙」の西洋伝来に繋がった。知られてない割には劇的な人。

顔真卿
現代に至るまで書道界のカリスマ。でも勇敢。

顔杲卿
顔真卿の従兄。もっと勇敢。

李白
詩仙。でも意外と権力欲が強い。

杜甫
詩聖。不運で可哀相な人。「国破れて山河あり」の人。

王維
詩も絵も上手くて、官僚としても成功したスゴイ人。

孟浩然
「春眠暁を覚えず」と詠った人。

李光弼
安禄山、史思明と戦ったヒーロー武将の一人。

郭子儀
ヒーロー武将の一人。一兵卒の頃、処刑されかかってギリギリ李白に助けられたとい
う伝承がある。安史以降は重鎮として大活躍したが、どうも影が薄いな…。

鑑真
不屈の名僧。

吉備真備
日本人。玄宗に気に入られたというが、どの程度かよく分からん。

阿倍仲麻呂
中国名「朝衡」。玄宗に気に入られ、李白や王維とも親しかったスゴイ人。ベトナムに漂着したり、蜀へ入ったり大変な目にあって、結局日本に帰れなかった。

藤原清河
中国名「河清」。日本にいれば超エリートだったが、やはり帰れなかった。娘が日本に来た。

そーいう劇的な時代の渦の中に、井真成はいた訳です。
もうすぐ、彼は故郷に辿り着くみたいですよ。
と言いつつ分からないことだらけなので、誰か教えてください!

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からもも/切な集

はい、からもも。
まだ東京では、知られてないですよね。
福岡でライブ活動しているという女性3人のユニット…なんですね。
ボーカル&ギターともみさん、同じくボーカル&ギターとっきーさん、ボーカル&キーボードみどりさん。
生というか、実際に演奏されているところはまだ観たことないんですけど…ちょいと縁あってCDを入手、聴いてみましたー。
CDのジャケットやHPの印象から、威勢の良い内容かと思ってましたが、ちょっと違いましたね。切ない感じの楽曲で構成されてました。というかタイトルが「切な集」だった。

CDの冒頭…沖縄かと思いました。かけるCD間違えた?って。歌詞カード確認しちゃいましたよ。そして、やがて流れる…本当に切なそうなボーカル。
3人ともハスキーかつ甘い感じの歌声で、全体的に良かったですよ。ただ、逆に…3人とも声のタイプが似ている気がします。もうちょっと色分けされていても良いんじゃないかしら。
「サクラノキセツ」っていう歌は明るいメロディなので、もっと明るく歌ってくれるとなお良いですねえ。
「Lonely」という歌は、非常に良いです。特にラスト近くが…ここはうまく色分けされていて。ラスト曲なのでなおさら、からももさんのこれからの可能性を感じさせてくれるっす!

CDは、手焼きなのかな? その歌や曲に生らしさ、手作り感が伝わってきて…これってメジャーでは味わえない…一味違った良さなんですよね。
CDはからももさんから直接か、通販で購入できるみたいです。


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上戸彩@中野

もはや何でもありだなあ…。
いや、あんまり関心なかったんですけど(←じゃあ何故行ったのか自分でも突っ込みたくなるが)、上戸彩。遠巻きでも生で観てしまうと…その、愛着が湧くと言うか、やっぱ可愛らしかったです。いま最も旬のアイドルのオーラにやられたです。

歌のほうはちょっと…いや正直に言ってしまうと、かなり怪しかったです。でも上手い歌を聴くというよりは、その場の雰囲気を楽しむものですからね、持ち前の元気と可愛らしさで十分カバーしてくれたかと。

行く前、観客はハロプロみたいな感じを予想してたのですが、激しい踊りや声援を展開するファンは思ったより少なかったです。4分の1くらいかな。意外に年齢層、性別とも幅広かったですね。
踊るファンも、ハロプロに比べると統率?っというか一体感?が、まだなかったですね。今後、また上戸彩がコンサートすれば定着していくのかしら。

楽曲の中では、ケツメイシの人が提供したやつが良かったです。
ツアーファイナルの為?上戸彩は最後、泣いてしまいました。うんうん、無事成功して良かったね、良かったね…。
ところで「なかよちこよち」って何の話よ?

コンサートホールから出たら、路上ライブを演っているミュージシャンさんが。
おお、渋谷などでお馴染みのかたではないですか。聴いてきました。
ん、私が足を止めたミュージシャンさんのひとつなのですが、そういえば、あんまりこのブログで触れてませんでした。
また近日、書かせていただきまーす。


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…なにげにタイトル変えてみたんですが。
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CATCH THE TOY、ロッカフラグース、中ノ森BAND、ホイフェスタ@渋谷

渋谷のライブハウス行ってきました。
お目当ては、ロッカフラグース。前に路上で聴いて気になってたバンドさんです。
あと中ノ森バンドってもんも一度観てみたくて、行ってみました。
全4バンドさんが出演しました。

CATCH THE TOY
やはり路上でお見かけしたことがあって、知っておりました。
ボーカルとギターの2人、女性。あとギター、ベース、ドラムの男性、5人編成です。やけに気合が入ってるな、と思ったら、ボーカル摩衣さんのラストステージだそうです。MCで泣きそうになったけど、最後まで頑張ってくれました。
うーん、私の知らないところでも時間は流れ、運命は動いているんだなあ、なんてこと思いました。女性ギターの絵里香さんのパフォーマンスとコーラスが格好良かったです。

ロッカフラグース
はーい、路上で気になってたバンドさんです。本当はもっとCDを聴き込んでから、取り上げようと思ってたんですけどね。熊本から進出してきたそうです。ボーカル&ギターが女性、あとは男性のギター、ベース、ドラムの4人構成。キュッと引き締まってよくまとまっています。ボーカルあきよしふみえさんの個性が上手く引き立ってるんです。(いや、もちろん同じにしろという訳ではないんですよ。)ふみえさんはとても表現力豊かで、発声もしっかりしていて、個性的。MCも面白いです。観客の女性から笑いながら「かわいー面白ーい」という声が出てました。まあ、そういうキャラです。このタイプのアーティストさん、いそうなんですが他に思い当たりませんでした。強いて言えば梅星のエリさんがちょっと近いんですけどねえ…。

中ノ森BAND
ガールズロックバンドですな。CD店で等身大の立て看板とかポスターをやたら見たので名前は知ってました。ボーカル&ギター(アコースティック併用)、ギター、ベース、ドラム、キーボード。ボーカル&ギター中ノ森文子さんは眼鏡掛けてました。ステージでは初めてだそうです。スローな曲は良かったですが、アップの曲は全体的にパンチが弱かったですね…。みんな綺麗な女の子なので、ビジュアル的には文句ありませんけど。私的にはもう一つかな。

ホイフェスタ
トリに全く知らないバンドさん。沖縄からの進出で、初の東京だそうです。最近メジャーデビューしたそうです。ボーカルが女性で、あとは男性のギター、ベース、ドラム、キーボード。キーボードの人が技術的にもパフォーマンス的にも見せてくれて、そっちばかり目が行ってしまいました。沖縄のエッセンスを取り入れた曲があって良かったですよ。メジャーだからって訳でなく、全体的な上手さでは一番だったかもしれません。

中ノ森BANDで男のファンが最高潮。その終演後、サーッと引いたと思ったら、女の子たちが押し寄せて、前3列くらいを固めました。それでホイフェスタのとき、異様に盛り上がってたんですが、なんで???

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ZABADAK/空ノ色

はーい、zabadakのCD紹介は3作目ー。
現時点では事実上、zabadakの最新ですな。zabadak中級者向けっぽい。
もし、zabadakを知るとすれば「遠い音楽」か「桜」から入った方が良いと思います。何枚かベストも出てますが…意外とおすすめできません。ベストな選曲、構成じゃない気がするどすー…。
前作「Wonderful Life」が正直、あんまり好みではなかったので、「空ノ色」がどうだか心配でした。ミュージカル「空色勾玉」のサントラと言われてもよう分からんし。
が、結果オーライ。と言うか、好みにはまりました。zabadakが古代日本的要素を取り入れると、こうなるかーいや、なるよな、zabadakだもの、な作品。
タイトル曲でオープニング、エンディングを飾る「空ノ色」はもう、名曲だわさ。毎日聴いとります。ロック・オペラも格好良すぎ。
でもあらかじめ、他の作品でzabadak、吉良知彦、小峰公子を知った上で聴いた方が良いかと。初めてのかた向けじゃあないですね。
まず、ライブで聴いてみることから入るのもいいと思いまーす。

空ノ色
ZABADAK
インディペンデントレーベル

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Marsh-Mallow/marsh mallow

前に幾度か触れましたが、上野洋子の信奉者です、私。
zabadak時代の「五つの橋」や「私は羊」「愛は静かな場所へ降りてくる」「harvest rain(豊穣の雨)」「遠い音楽」(一部作曲は吉良知彦だけど)とか大好きで、今でもよく聴いてます。その上野さんが参加(企画?)してるユニット、マーシュ・マロウ。

 初代メンバー…新居昭乃、上野洋子、藤井珠緒、丸尾めぐみ、れいち
 現在2代メンバー…おちあいさとこ、覚和歌子、高田みち子、丸尾めぐみ、上野洋子

当初、新居昭乃が抜けて、暫く音沙汰ないなーと思ってたらガラッと入れ替わってました。初代メンバーの時から生で観たかったのですが、実際に行ったのは現メンバーになってからでした。初めての機会は、高田馬場クラブフェイズ。上野さんが犬のきぐるみ着てました。初めて生で観た上野さんがそれでした。「ワン!」と吠えました…その時、「俺、上野さんに付いて行くよ!」そう心に誓うのでした。5人がいろんな楽器を駆使して叩いて吹いて鳴らして、内部で座席もドカドカ移動して、生ならではの凄い…かつ素晴らしいライブでした。
CDは発売当初に購入したどす。「風の子」は新居昭乃の作品。アコースティックでこんだけ凄い演奏されたら&歌われたら文句の付けようがありません。「北へ」の音もすっごく格好良いです。この2曲はかなり推したいです。あと上野さんの実験的な曲とかもあります。んー、敢えて言えば「ぼくのカブトムシ」の歌詞だけはちょっと好きじゃないなあ。
店頭では買えないみたいです。通販かライブ会場のみの販売っぽいですが、聴いてみて欲しいですー。

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斉藤麻里、JUN、町田文野、AGEHA、いいくぼさおり@四谷

四谷天窓行って来たどすー。
最近気になってたアーティストの斉藤麻里さんが出演されるということで、行きました。他にどんなかたが出られるのか、下調べ一切なしで。
で、行ったら…すごーく良かったです。全アーティストさんがみーんな。これはまた思い掛けない収穫でした。今日の時点でCD出してるのは斉藤麻里さんだけみたいですが、他のかたも音源あったら全部買ってたと思います。それくらいレベル高かったです。

斉藤麻里
アコースティックギターソロ。潤いのある声、しかも音域がかなり広くて、期待通り良かったです。いやもう行った甲斐ありました。「のらねこ」というバラード曲が特に良かったです。

JUN
アコースティックギター、パーカッションのサポート。個人的な曲の好みで言えば、今日の一番でした。全曲気に入りました。なんか異国情緒を連想…サマルカンド辺り。「宵の月」が格好良かったです。

町田文野
アコースティックギター、1曲のみピアノ付き。しっとりした歌と面白系トークのギャップが結構笑えました。4曲目のピアノ付きのが良かったです。タイトル忘れたー。

AGEHA
女性2人ユニット、アコースティックギターとピアノ、あとメトロノーム。かなり実力ありますね。演奏、歌唱とも一番上手かったんじゃないかな。上野洋子在籍のユニット「マーシュ・マロウ」にちょっと近い感じ。(分からんて。)

いいくぼさおり
ピアノソロ。AGEHAが良かった…その後に少女っぽいかたが出てきたので「トリ大丈夫かな」なんて思ったが間違い、凄かったです。「うわー、ちょっと待ってよ」とか訳分からんこと思うくらい歌にもピアノにも魂がこもってました。本当トリに相応しい人でした。MCの言葉遣いがデパートのエレベーターの人みたいに丁寧だった。


多分、この5組の幾つかに対してリピーターになると思います。

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遠藤久美子/V.B.O.E.

もはや女神。

V.B.O.E. 「Very Best Of Enkumi」
遠藤久美子, フランプトン・ウォーターマン, 海老根祐子, 武井浩之, 松任谷正隆, 石井裕樹, 村田陽一, 森浩美, 亀田誠治, RINO
東芝EMI

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AKI&ELISSA@渋谷

渋谷、原宿辺りでは既に有名な女の子2人組ですな。綺麗というか可愛らしいのでルックスの話題が先行しがちっぽい娘たちですが、私は敢えて歌重視、期待料込みで行ってみたどす。多分、AKIさんもELISSAさんも歌で勝負したいんじゃないかと思いますし。
歌唱力は、ちょっと発展途上、バラード系の高音がまだ座ってませんでしたねー。あとコレだって曲に巡り会えると良いかな。
2人のキャラが何気にかぶっているので、もっと互いに個性を引き出せると良いかも。
これからを大いに期待しとります。
ああ、spring-rollのかたがキーボードしてましたね。

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北方謙三/破軍の星

公家でありながら、16歳にして戦場デビュー。奥州から京へ駆け抜け、足利尊氏と対等に渡り合った末、21歳で戦場に散った、北畠顕家。
その人生は、青春は、いかに苛烈であったか。

生きることって難しい。
人生の岐路でいかにうろたえずにいられるかって難しい。それを乗り越えたとき、人は一回り大きくなってるの?

破軍の星

集英社

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久石譲@錦糸町

という訳で、久石譲のオーケストラコンサートに行って来たどす。演奏は新日本フィルワールド・ドリーム・オーケストラ。
「水の旅人」という曲があります。日本映画のテーマ曲です。公開当時、映画を観ず、CDだけを聴いて、なんか寒かったんですよね。オーケストラどばーんで、かえってチャチというか、大袈裟に聴こえてしまって。でもそれは、まぶたの裏に、オーケストラのイメージが湧いてなかったからなんですね。
改めて生のオーケストラで「水の旅人」を聴いたら、凄かった。大オーケストラを率いて演奏したら、どばーんだわ。大袈裟と思っていたイメージが、やっと壮大なスケールとしてまともに映るようになりました。
「ハウルの動く城」の交響曲は50分に及びましたが、時間を忘れて聴き入ってしまいました。久石譲の魅力は、聴きやすさですねーとつくづく思い返しました。

久石譲はちょっとだけピアノ演奏して、あとは指揮でした。ピアノ席からパッと指揮台に上がったりしてました。「千と千尋」とお茶のCMの曲も良かったです。
オーケストラも締まってました。素人目に見ても、明らかに精鋭の演奏家揃いだし。終演後はスタンディングオベイションになっていました。うん、確かに見事でした。

ただ、演奏中に寝てる人もいたな。久石作品に思い入れがなかったり、オーケストラ鑑賞慣れしてない人には、ちょっと辛いかも。
1階席のチケットをゲットしたら、小さい花束など持って行くと良いです。久石譲と握手できます。

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久石譲/THE UNIVERSE WITHIN

一時期、久石譲関連のCDを集めまくってたことがあります。その枚数は…正確には数えてませんが、150は超えてます。200あるかも。宮崎駿、北野武、大林宣彦監督作品はもちろん、他のTVや映画のサントラ、オリジナル、何でもかんでも。ギャートルズまで買った。でも追いつきませんでしたねー。それだけ久石譲はハイペースでCDを出しまくってる凄い人です。
『魔女の宅急便』の「風の丘」からですね、私が本格的に傾倒したのは。それからオリジナルの「View of Silence」にはまった。そのはまり具合は、「驚異の小宇宙・人体」(またNHKのドキュメント番組)のサントラで最高潮を迎える。「BIRTH(生命の歓び)」という曲を聴いた時、「こりゃスゲエ!」とびっくりしました。曲聴いて飛び上がったのはこれが最初で、その後は未だにない気がします。
まーたまた廃盤なのか…。
いや、TV番組自体は見なかったんですが。北野、大林作品も観てないし。宮崎作品は…「もののけ」と「ハウル」は未だに観てないや。でも音楽は久石作品だから聴いてます。「人体」の後だと、「Kids Return」「あの夏、いちばん静かな海」「千と千尋」のテーマ曲、それから長野パラリンピックのテーマソング(歌は宮沢和史)とか好きですね。
久石譲の歩みの前半なら、「I am 遥かなる音楽の道へ」という自伝っぽいのがあります…て、これも絶版なのか。まあ久石譲のトリビア本です。へえーって話が結構載ってます。ネタをちょっとだけバラすと、
・「ナウシカ」のイメージアルバムに、アマチュア時代の布袋寅泰がギターで参加している。
・「ラピュタ」の音楽は最初、別の人が担当してた。
などなど。機会あったら見てみてください。

久石譲はここんとこずっと、シンセサイザーを離れて、オーケストラに傾いていますね。シンセで久石譲を知って好きになった私としては、もっとどんどんシンセを駆使したこの人の曲を聴きたいと思っているのですが…とみえみえの伏線を張りつつ、次回に続く。

NHKスペシャル 驚異の小宇宙・人体 THE UNIVERSE WITHIN サウンドトラック Vol.1 & 2
TVサントラ, 久石譲
ポニーキャニオン

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梅星@六本木

なんだかんだ、しっかりとしたパフォーマンスを見せてくれている梅星さん。ふと気が付けば、かなり安心して観ています。
一見(というか実際も)面白くて、ステージではとぼけた一面も見せる女の子2人組なのですが、その実かなり芯はしっかりしてます…って今さら言うまでもないんですが。エリさんとしょうこさんの呼吸はばっちり合ってるし、MCもちゃーんとフォローし合ってるし。だから安心して観ていられるんです。観客にリラックスを与えられるというのは大きいのでは。アーティストが持つ魅力もいろいろ種類があると思いますが、梅星が持つ独特の安定感は、かなり貴重どす。
梅星は、例えれば太陽かな。春の太陽。ほんわか暖かくて、その陽射しにずっと包まれていたくなるような感じ。他のアーティストさんにもそれぞれ感じるところはあるのですが、それはおいおい書くとして、まず梅星さんはそんな感じ。
久々に「コンビニ」「くるま旅」、そして「愛の唄」を生で聴けましたなー。あの振り付けも新鮮に見えて、可愛らしかったです。また観たいですのう。いくらでも観たいですのう。先日のライブとはだいぶ曲を入れ替えてきてくれたし、行って良かったですのう。

六本木ヒルズのセットリスト
1.ルンタッタ夏
2.コンビニ☆一番星 2005'~出逢い~
3.愛の唄
4.くるま旅
5.花になりたい
6.道しるべ
7.リアル

過去に触れた梅星さんの話題。
梅星/UMEBOSHI
梅星@原宿
梅星@六本木

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水妖記―ウンディーネ/フーケー、バビロンの王女/ヴォルテール

『水妖記―ウンディーネ』 フーケー
…もはや音楽すら遠ざかってますが。「水の妖精」で思い出したので、調子に乗って書き残しておきます。
この本読んで感動できた頃…大甘。けど懐かしい。

『バビロンの王女』 ヴォルテール
なんかドラクエっぽい。フォルモザント姫ってキャラがけっこう好きでした。

写真は六本木ヒルズです。

※最近J-POPぜんぜん触れてないけど「人気blogランキング」滞在中。


水妖記―ウンディーネ

岩波書店

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バビロンの王女・アマベッドの手紙

岩波書店

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宗次郎/水心、式部/大英博物館、dido/Ksana

最近、あんまり聴かなくなってしまったけど、オカリナは好きです。
宗次郎のオカリナ。
初期の「道」「大黄河」「サマルカンド」「チチカカ湖」などが気に入ってました。この頃は喜多郎と同じ人がプロデュースしてたんですな。シンセガンガンで壮大、重々しい雰囲気。その人から離れてからは、アコースティックというかストリングス色が濃くなりました。心持ち軽くなった。
ストリングスになってからそんなに経たない頃の作品に「水の妖精」という曲があります。曲の出来についてはよう分からんのですが、個人的には好き。共演のアコーディオンに合わせて作ったみたいな感じがします。アコーディオンは小林靖宏(coba)。この曲が発表された頃、既に小林靖宏にもはまっていたので、宗次郎+小林靖宏という展開自体が個人的には強烈でした。
忘れてましたが同時期、小林靖宏は式部の曲にも参加しとります。
んー、あとはまた別のアルバムに収録されてるのですが「風に向かって」という曲を挙げておきます。オカリナじゃなくてボーカルですけど。宗次郎のボーカルって、その風貌に相応しく素朴です。この人のキャラも羨ましい。

水心
宗次郎
キティMME

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NHKドキュメント番組のサントラどす。おおたか静流ボーカルのテーマ曲「古歌」が圧巻。その他の曲も異国情緒いっぱいの秀作です。
式部は篠崎正嗣と大島ミチルの限定ユニット。この後Vol.2と、大英博物館のベスト盤、それに「漣歌」(Amazonでは「連歌」と誤記されてた)というCDを出しとります。
大島ミチルは映画やらドラマやらゲームやらに曲を量産してます。皆さんも何処かでその作品に触れたことがあると思います。
私はバイオリンの篠崎正嗣に興味があります。ソロ名義でもなかなか面白い曲があって「G線上のアジア」とか好きだったのですが、やっぱり入手困難みたいです。演奏活動は活発にされています。

大英博物館 Vol.1
式部
ポリスター

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おおたか静流と加藤みちあきのユニットどす。
おおたか静流はよく知られている通り。私は思い入れ薄い方なんですが、式部の「古歌」とdidoの「風の民」は強烈に好きです。凄いです。
加藤みちあきという人についてはよく知りません。
「風の民」がこのCDに収録されています。

KSANA
dido
キングレコード

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