masae、ネロウメロウ@新宿

水野真菜三
以前に増して艶やかでいて、芯が強くなったような気がする。ちょっとはにかんだトークも含めて、魅力的なライブだった。

mint  (初)
女性ボーカルと男性ギター。本来はバンドであるそうだが、今回はこの編成。ロック系のサウンドに、清らかな歌声が乗り、好感が持てた。本来がバンドであることもあってか、トークがちょっと空回り気味で、とっつきにくくはあったが。

masae
座っていた。かがみ込むような体勢で、激しく鍵盤を叩く。弾き語りとは思えぬピアノと、歌声のパワーに息を呑む。会場全体が呑まれる。歌の怒涛のラッシュの後には、マイクやキーボードをあちこちいじりながら、しどろもどろなトーク。このギャップもまた楽しみである。水野真菜三にしてもそうだが、その一途っぽさが微笑ましい。

ネロウメロウ
立ってキーボードを弾いて歌う女性を含め、バンド全体が躍動するようなステージ。その広がりは壮大ですらある。バラードがさざ波のように揺れる。トークはちょっと不思議系

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