風の向こうに  

前半・子供時代を思い出して、ファンタジィー童話を書いています。
後半・日本が危ないと知り、やれることがあればと・・・。

風の向こうに(第一部) 其の弐

2010-01-22 22:53:54 | 大人の童話

昭和四十年四月、入学式の日、夢は不思議な体験をします。そして、夢と四小の心の

通いあいが始まります。まだ校門と呼べるものも無く、敷地もどこからなのか

よくわからない学校の昇降口、そこをくぐった時、夢は何か気になってふと校舎を

見上げました。すると、なんと校舎がキラキラと光っているではありませんか。

驚いて目をみはっていると、続いて静かな優しい響きの声が聞こえて来ました。

 



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