奄美 海風blog

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おととしの記事 自家菜園の枇杷 いただきもの /イヌビワ オオイタビ ハマビワと比較

2019年04月13日 | 日記・エッセイ・コラム
 
去年の記事 自家菜園の枇杷 いただきもの
 自家菜園の枇杷 いただきもの自家菜園の枇杷 いただきもの黄橙色同様、上品で爽やかな甘味が初夏★ビワwiki 枇杷Japanese) Loquatロークワットバラ科......
 

山ではイヌビワや、オオイタビの実がなる、このごろ。今年は少し早めにいただきました。

ビワ(枇杷)は、バラ科の常緑高木なので。きのうの記事の
イヌビワ(クワ科イチジク属)
とは縁遠く、
果実は、大きさはともかく形がビワに似て、可食だが、ビワに比べ不味
であるというのが和名の由来で
またオオイタビのイタビはイヌビワのこと(イヌビワの別名 姫枇杷とも))で、大きなイヌビワを意味する。
オオイタビの和名はイタビカズラに似て大型であることによるが
雌花序は、受粉し、熟すと花序のある果実嚢の壁が破れて外に出、これは食用可能。


 

ハマビワ


ピンクのハルジオン(春紫菀)キク科ムカシヨモギ属

2019年04月11日 | 植物

wikipedia ハルジオン(春紫菀、学名:Erigeron philadelphicus L.)は、キク科ムカシヨモギ属に分類される多年草の1種。北アメリカ原産で、日本では帰化植物となっている。ヒメジョオンと共に、道端でよく見かける。一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言われている。

大和村フォレストポリス 水辺の広場

↑ こちらはピンクの隣に咲いていた。

ハルジオンとヒメジョオンの見分け方は、いろいろ言われるが、それほど難しいものではない。

まず、ハルジオンのほうが春で、ヒメジョオンは、二か月くらい遅れる。

★ヒメジョオンより一回り花が大きい。
1㎜以下の細い花びらがハルジオンで、ヒメジョオンは約1.5㎜と幅が広い。←これがいちばん分かりやすい。
標準的なものは、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多い。
ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れている。(上の写真)
 
分かりにくい場合は、茎を折ってみると、
ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある。。

また、ヒメジョオンと混同して、ハルジオンをハルジョオンとする間違いもある。


オオイタビ 実

2019年04月10日 | 植物

wikipedia オオイタビ(Ficus pumila)はクワ科イチジク属の常緑つる性木本。東アジア南部に分布し、日本では関東南部以西、特に海岸近くの暖地に自生し、栽培もされる。茎から出る気根で固着しながら木や岩に這い登る。

ガジュマルやアコウと同じくクワ科 イチジク属なので、それらと同様の花は無花果に似た陰頭花序の中にあり外からは見えない。ガジュマルやアコウの実は径一センチほど。

アコウの実色づく かたつむり 2013年06月09日 | 植物 このブログ

街中のブロック塀などによく見かける、ヒメイタビに似る。

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ヒメイタビ (姫崖石榴) クワ科 イチジク属 2012年01月14日 | 植物


さらに、一週間後の観察 奄美大島湯湾岳のソメイヨシノ 油井岳園地のソメイヨシノと八重の桜

2019年04月08日 | 桜の観察

湯湾岳公園のぼり口 三叉路の大木

今年は大幅に遅れ、まだ数輪。それもいびつな。

2009年にも、異変があり、もう咲かないのかと思うほど遅れ、連休があけそろそろ梅雨明けか?という5/15日に開花のピークになったということがあった。(二度咲き?) 翌年の20010年は奄美豪雨の見舞われた。

このブログ
今頃満開?奄美・ソメイヨシノ 観察No. 11 2009年5月15日

↑↓ 駐車場上のソメイヨシノ 下の大木より例年早く咲く。まとまった花はこれだけ。新芽が出ている。


瀬戸内町油井岳園地の八重の桜。こちれではソメイヨシノの開花は確認できなかった。

 

 


トベラ(扉、Pittosporum tobira) トベラ科トベラ属の常緑低木

2019年04月06日 | 植物

↓↑ ハンムグリ ほか、小さなはちのようなものがぶんぶん飛んでいる。

芳香がある。

wikipedia 東北地方南部以南、韓国、台湾、中国南部までの海岸に自生する。

葉全体はつやのある緑色で、周辺部がやや内に巻くように、葉全体が反っている。wikipedia

wikipedia  枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに魔よけとして戸口に掲げられた。そのため扉の木と呼ばれ、これがなまってトベラとなった(学名もこれによる)。


8本柱の高倉 龍郷町(浦)とおしめ公園 

2019年04月04日 | 歴史 民俗

先月の撮影 以下同じ 公園の展示物です。高倉 8本柱 などで、検索すると、この倉の去年8年ぶりの葺き替えの記事が見つかります。

高倉(たかくら)コトバンク:建物の床を高くし、柱で支える構造の倉。ネズミの害や湿気などを防ぐ。現在でも奄美群島や東南アジアなどにみられる。

 

普通は4本 ↓


一週間後の観察 奄美大島湯湾岳(yuwan_dake)のソメイヨシノ 油井岳園地のソメイヨシノと八重の桜

2019年04月01日 | 桜の観察

↓↑ 宇検村湯湾岳公園 鳥居前 ソメイヨシノ

↑ 同 枝折れのソメイヨシノ

同 一輪だけの 八重桜

↑ 湯湾岳ふもとの緋寒桜


↑↓ 瀬戸内町 油井岳園地 ソメイヨシノ

↑↓ 瀬戸内町 油井岳園地 八重の桜