奄美 海風blog

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『奄美郷土研究会報』 第43号 平成24年5月

2013年08月09日 | 本と雑誌

130809_book_bulletin_amamis_native_『奄美郷土研究会報』 第43号 平成24年5月

奄美郷土研究会 発行

図書館2階 郷土コーナー書架で見つけた中で最新の号。熱心な読者ではないが、ときどき読む。

13名の執筆者の名前は地元紙などでよく目にする。ひとつひとつの地道な研究の発表を読むと改めて、研究対象としての奄美が、間口も広く、奥行きも深いと実感する。

今回特に興味深く読んだのは、★「私の中国・奄美との関わり」 

★「米軍の[傍受敵国無線翻訳文]から見る奄美の太平洋戦争」 沖縄戦における奄美大島からの武器輸送に関する証言は、じつは、この本でも読んでいたので、あとで確かめるべくここに記録しておきます。

★「奄美大島の民話」ページ数も多く初耳の話もおおくおもしろい。

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『奄美郷土研究会』 ホームページ


ツイートまとめ その2 奄美なひととき 南日本新聞

2013年08月08日 | 本と雑誌

 

 

奄美なひとときバックナンバー

 

著者の関連書籍 ↓

宮下 正昭 (著)

聖堂の日の丸―奄美カトリック迫害と天皇教 聖堂の日の丸―奄美カトリック迫害と天皇教
価格:¥ 3,780(税込)
発売日:1999-09

 

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ツイートまとめ その1 『没後17年「渥美清さん夢をありがとう」小諸より』

2013年08月08日 | 映画


村上光明写真集 『神々の島 奄美』

2013年08月07日 | 本と雑誌

130807_book_kamigami村上光明写真集 『神々の島 奄美』

発行日 2013年3月31日

著者  村上光明

発行所 鹿児島学術文化出版 

名瀬の書店にも並んでいるが、現在amaozon検索できない。

今年(2013年 平成25)は、奄美群島日本復帰wiki60周年(1953年 昭和28年12月25日復帰)にあたりそれを記念して出版されたという。

1997から2013年まで17年間の写真。奄美の自然や風景ばかりでなく、日常の人々の表情や、祭りや伝統行事、改葬の様子など。表紙の写真の撮影では、波の音に、三味(しゃみ)の音と空のように澄み切った唄声に涙が止まらなかったという著者(あとがき)の感性が全ページに感じられる。


動画 早くもバンシロウ(グァバ)しろくまにのせて食す。

2013年08月06日 | 食・レシピ

大きいサイズのしろくま(カップアイス かき氷)


クワズイモ 果実

2013年08月04日 | クワズイモ

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上部の仏炎苞は枯れて脱落し、基部のふくらみの中の雌花が赤く熟す。

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田中一村 クワズイモとソテツ」 imege search の絵は、季節的に在り得るのか?ケンキュウ中

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↑↓ ソテツ雌花 果実(方言:ナリ)成熟中

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↑↓ソテツ雄花が、元気なのは、ほぼ梅雨の時期と重なる。

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オキナワキョウチクトウ and キバナキョウチクトウ

2013年08月01日 | 植物

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ミフクラギ(目脹ら木)は、熱帯から亜熱帯に生育するキョウチクトウ科の常緑亜高木。別名オキナワキョウチクトウ(沖縄夾竹桃)。乳液は有毒である。wikipedia)

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キバナキョウチクトウ-黄花夾竹桃 (奄美市名瀬 大浜海浜公園)

wikipedia ペルーに分布する樹高4m位の低木。半耐寒性で、東京や大阪では鉢植えにして冬は室内で栽培する必要がある。

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プラトン『饗宴』

2013年08月01日 | 本と雑誌

130801_book_platoプラトン『饗宴』 2013年7月 (100分 de 名著) [ムック] 
納富 信留 (その他)

昨夜も再放送やってた。

Eテレ 100分 de 名著 

各最終回にはゲストが登場する。

人気マンガにプラトン(イデア論 洞窟の比喩)が下敷きになっていたとは。

『饗宴』 最終回は、イデア論 洞窟の比喩で盛り上がっていた。

イデア論は、プラトンの中期思想 『国家』で論じられる。

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130801_book_plato2シンポジウム (symposium) は、古代ギリシャの饗宴(symposion)に由来する、「研究発表会」「討論会」をさす言葉。

饗宴wikipedia

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前416年
アテナイの悲劇作家アガトンの作品のコンクール優勝を祝ってアガトン邸で祝宴がひらかれた。

ソクラテスをはじめ、作家多数が出席。

巫女ディオティマから聞いたという「恋愛修行の奥義」を物語る。
肉体的愛から精神的愛へ、さらに美のイデア

プラトン初期作品の『ソクラテスの弁明』『クリトン』『パイドン』とともに、いわゆる「ソクラテスの四福音書』

世界の名著 プラトン 1 で全て読める。

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『ソクラテスの弁明』『クリトン』『パイドン』ほか

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Eテレ「100分で名著」は来週から、『老子』の再放送。テキストは名瀬の書店にあった。